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踏み出す時は右足?左足?〜迷っている、悩んでいる方へ〜

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

事業をスタートする準備中。
大幅に進み、あとは開業届などの資料を提出するのみ。
必要な物品などもいくつかありますが、しっかり揃えていきます。
この一週間で感じた事を話します。

まず一つ目は、

繋がりは凄い力を持つ

人間は一人では生きていけない
というのは本当にその通りだと思う。味方となってくれてできる事の範囲が大きく広がり、様々な視点からの意見や考え方を得る事ができる。
何より、背中を押してくれる、心の支え。
自分ができない時は他の人を頼る。頼ることも勇気。
今の自分にできる事を一生懸命にやる。
特別支援学校の校長先生と出会えたから、
学校という教育支援の場で実際に肌で経験できるチャンスをいただいた。
大学の先生と出会えたから、
発達支援に興味をもち、深く学び、追求したいと思えるきっかけをいただいた。
子ども食堂を10年以上経営している方と出会えたから、
運営資金のヒントや行う上での難しさやそこに通う
子どもたち、利用者の生の声を聞けて、本当に必要としている支援に気が付けた。
繋がりが繋がりを生み、広がっていく。無限の可能性。

二つ目は、

アクションを起こし、自分のやりたい事を相手に伝える事の大切さ

僕が思い描く発達支援の事業を実際に行っている、
子どもの作業療法士 こばやしりょうさんにアポイントを取り、対談させていただき、事業を行う上での心やお子さん、親御さんとの関わり方、経営面、介入の流れなどを学ぶ事ができた。
作業療法士という枠組みに囚われずに行動的に生き生きとしている大学の先輩方とも対談を行い、助言や僕の事業への率直な感想などを聞きより深く事業について考える事ができた。
大学で認知症カフェを実施している先生を伺い、実際に認知症カフェに参加させていただき、その時に参加していた作業療法士の大先輩や病院の看護師長さん、NHKの記者の方と交流させていただき、自分の行う事業を話させていただき、認知をしていただけた。
行動したら、繋がりも広がり、考えも深まり、
応援してくださる素晴らしい多くの方々に出会えた。

驚いた事は、
自分よりも経験もあり、人としても専門職としても遥かにキャリアがある方々が
まだまだ新米の未熟な僕の事業を笑う事なく、親身に且つ丁寧に聞き、話してくださり、
「応援してる!」「何か力になる事があったら言ってね!」
と自分にはもったいない素敵な声をかけてくださった事、協力してくださった事。

こうすればどうなるかな?成功するためにはどうすればいいかな?
考える事はいつでも出来る簡単な事。
声に出す、行動する
考えた事を実際に行動に移す事は難しく大変、労力がいる。
0から1にするというのは、勇気や気力がいる。
でも、進み出しさえすれば、あとは進み続けるのみ。

一歩を踏み出してみてください。
そしたら必ず、道が広がります。
こんなちっぽけな若造ができたのだから、大丈夫。

明日も必死



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