メガネを新調した話 その2 + 凹んだ話
前々回の記事で書いたメガネが出来上がった。
色がどうだったか記憶があやふやだったが、濃い茶ベースのべっこう柄だった。人間の記憶って本当に当てにならない。
早速かけてみた。
度が入ったレンズになった時に似合うかどうかしら問題はいかに?
多分、メガネをかけた自分の姿に対する慣れも必要だと思うが。。。
ん?に、にあっている!
持っているメガネで一番似合う、と思う。
よかった。。。
やっぱり、フレームの形が顔の形と合っているのだ。
私の顔は割と面長で顎の形もはっきりしているので、今回購入したウェリントン型のようにタテ幅がある方がバランスがとりやすいようだ。
今まで使っていた、丸いフレームや細めのオーバル型がなんとなく違和感があったのは、顔の形とのバランスが取れていなかったのかもしれない。
見え方も、今のところ程よく見える感じでちょうど良い。
前のメガネより度数を弱くしているので、少し感覚が変わるかもしれない。
まぁ、加齢で見え方は少しずつ変化していくだろう。
セルロイドやレンズのお手入れ方法なども確認しておく。
私は仕事で有機溶剤を使うことがある。扱う時は保護ゴーグルは身につけているが、細かい飛沫が飛んでついただけでもセルロイドが変質してしまうので、十分気をつけよう。
前回対応してくださった店員さんに、頻繁につけたり外したりするより常用した方が目の負担になりにくいと思いますよと言われたので、素直にそれに従いまずは常用してみようと思う。
ところで常用ってどこからどこまでだろう?
多分、起きている間ほぼずっとという意味だと思うが、とりあえず、家を出る時から家に帰るまでメガネをかける、をやってみようと思う。
と、新しいメガネを買って良い気分でいた。
実際かけたら似合っていたので、浮かれていた。
その浮かれ気分で美容院へ行ったところ、思わぬ事が発覚。
円形脱毛が2つ(隠れてはいる)。。
長年お世話になっている美容師さんによると前回(3週間前)はなかったと。せっかく新しいメガネを買ったのに、髪が抜け落ちていくのを想像してしまい、テンションが一気に下がった。
円形脱毛症は最近では「自己免疫疾患」の一つと考えられている。
つい最近、自分でも自己免疫疾患に関する面白い本を記事にしたばかりだった。
つまり、私の免疫システムが私の髪の毛の根元にある毛包を攻撃することで、一部の髪の毛が抜け落ちてしまったのだ。そういえば最近、抜け毛多くないか?と思っていた。
一昔前は「精神的ストレス→円形脱毛症」という精神的ストレス犯人説が主流だったが、最近の考え方では精神的ストレスはきっかけの一つにすぎないそうだ。
精神的ストレス以外にも、肉体的疲労や感染症、出産など様々なきっかけで発症するという(疲労も感染症も出産もストレスと言えるが)。
でも、疲労を感じたり、感染症にかかったり、出産する人はたくさんいるのに全員が円形脱毛症になるわけではない。円形脱毛症ではなく別の症状となって出る人もいる。
いずれにせよ、何があったんだ私???
ここ半年くらいを振り返ってみよう。
とはいうものの、円形脱毛症は多くの場合自然治癒するそうなので、
あまり気に病まず、しばらく様子を見てみようと思う。
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