みなさんこんばんは。
たまには甘いものも食べたいので、千秋庵の巴里銅鑼をチョイスしてみましたが、求肥とあんこと生クリームのマッチングが最高でした！是非食べてみてください。
どーもMittsuです。

さー今日は、昨日の手指衛生に続いて手袋の着用について話します。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、医療機関のみならず、お店で商品を扱うスタッフもやたらとビニール手袋やニトリル手袋を使うようになりましたよね。
この手袋について、少しお話しさせてください。

医療機関では、手袋を必要とする時として、
血液🩸や体液、排泄物などを取り扱う際に自らが感染源からの曝露を防ぐために使用しています。

しかし、不要な場面でも着用していることが多いのが、この手袋です。
自分を守るためには必要不可欠ですが、不要な時にも手袋を着用していると気付かずに環境や、自分の髪の毛などに触れて、汚染させていることがあります。

その汚染された手袋で綺麗に清掃した環境や、物品、患者さんへあたり前のように対応している方も多くいます。

交換のタイミングは・・・
「ある患者の処置から別の患者の処置に移る前」
「同じ患者では処置ごとに」

外すタイミングは・・・
「使用直後」
「汚染されていない物品や環境表面にに触れる前」

これも手指衛生と一緒でいつ何時もこのやり方でできるかと言ってもできませんよね。

さらには、手袋を履く前に手指消毒をすると履きづらかったり、迅速に対応が必要な場面では交換ができなかったりとありますので、問題点もあります。

だからと言って交換しないのはどうかと思います。

ですので、最低限の先ほどのタイミングで交換や外すことを心がけていただけるとありがたいです。自分も守り、相手も守ることをモットーによろしくお願いします。

最後に、最近気になっていることを一つ話させてもらいます。

飲食店などでも手袋を常時履いて、対応しているのをよく見かけますが、
お金と食品を交互に触れているのを見るとその手袋清潔なの？と思うことがあります。
これは、病院に置き換えても同じことが言えます。

手袋を履いたまま次々と違う患者に対応していいけば、汚れているかどうかわかない手で清潔なものまで汚染させている可能性があります。

そんな手で触れないでほしいと思われても仕方がありませんので、是非その手袋を外して手指消毒をしてから次の対応をしてほしいです。

今日は手指衛生に続き、手袋に関連するお話をしました。
みなさんも明日から不要な手袋の使用の際に少しでも思い出していただければ幸いです。
それでは、おやすMittsu💤