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ゴミの分別にご協力ください

みなさんこんばんは。
あんバターは本当にうまい!
どーもMittsuです。

今日は、医療機関で排出される感染性の廃棄物について話題にしてみます。

まず、医療機関では、さまざまな廃棄物が排出されるのですが、その中でも感染性廃棄物について本日はスポットを当てていきます。

施設内で、滅菌器や破砕機を使用して非感染性廃棄物として廃棄している施設もあるのですが、ほとんど医療機関では、感染性廃棄物を3つに分別しています。

3つの分別をするために用いられるマークを「バイオハザードマーク」といい、これらの感染性廃棄物を廃棄場所へ搬送する方々に中にどのような廃棄物が入っているかをわかるようにしたマークになります。

バイオハザードマーク

🟥赤色のマーク
・血液
・血漿
・体液などの液体あるいは泥状
 の廃棄物

🟧オレンジ色のマーク
・血液のついたガーゼ、包帯、脱脂綿、手袋などの固形状
 の廃棄物

🟨黄色のマーク
・注射針
・メス刃
・ガラス(使用後のアンプル)
 などの鋭利物

これらの3つの分別を行い廃棄します。
また、これらの容器は針類などが貫通しないように頑丈なプラスチックの容器を使用し、搬送中に内容物が出てこないように一度蓋を閉めたら開封できないような仕組みとなっています。

また、容器を使用する際の注意点としては、間違ってこの分別を廃棄している可能性があるため、一杯になったところで「押し込む」ことはとても危険なため厳禁となります。
さらには、一杯になってから容器を交換することも危険です。もしかすると針が飛び出しており、手に刺さる可能性がありますので、廃棄の目安は容器も8割としています。
その他にも移し替えないことも重要です。

これらのことを守り安全にも配慮して廃棄物の管理をしてますので、分別にご協力をお願いします。私からのお願いです!

それでは今日はここまで!
おやすMittsu💤

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