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地固め療法4クール3週目/大雪と通院

2月5日(月)

大雪が降った。夕方、娘を車で幼稚園へ迎えに行った帰りに勾配の急な坂道で登れなくなってしまった。パニック状態になりながら近くの飲食店までバックで戻り、翌日まで駐車場に停めさせてもらうことに。この助けがなければ終わっていた。恐ろしい体験だった。

2月6日(火)

本来であれば通院治療のため8時半に病院へ着いている予定だったが雪のため電話でキャンセル。治療は翌日に変更した。小学校は1時間遅れで登校。幼稚園の娘は一緒に歩いて登園しようかと考えたが、体力に自信がなかったので夫とひたすら雪かきし、10時過ぎにようやく道を開通させて車で送り届けた。昨日飲食店の駐車場に停めさせてもらった車も回収。雪かきのせいで腕と背中が痛くなったが凍結肩にとっては良いリハビリになったらしく可動域が広がった。動かすことの重要性を再確認。

2月7日(水)

午後から通院。主治医診察後、通院治療センターで点滴。昨日は雪で予約をキャンセルした患者さんがかなり多かったらしい。点滴中は韓国語の勉強。2時間半の点滴を終えて家に帰る頃には17時をまわっていた。雪かきのせいで身体中が痛むのと頭痛対策でカロナールを服用。

2月9日(金)

通院デー。朝8時採血、心電図。主治医診察後、通院治療センターで点滴。リュープロレリン注射で半年ほど止めていた生理が再開した。抗がん剤治療で閉経が早まる場合もあるらしいが、普通に再開したので主治医は安心した様子だった。血小板の数値も問題ないので大丈夫そうだ。そういえば偽閉経状態の時、手指の関節痛(痺れ)があったが知らないうちに解消している。あとは凍結肩が治れば完璧。

32週にわたる地固め療法だったが通院治療は残り2回となった。治療後は休薬に入るのでまた仕事に復帰する予定。

子どもの卒園・入学準備で慌ただしい。