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身の振り方を考える

今の仕事を初めてもうすぐ14年の歳月が経過しようとしている。

すっかり古株だ。ベテランだ。

おじさんになるわけだ。

日々の仕事を適当にこなすことが難しい役職にもなった。

それはありがたいことかもしれない。

いつまで立っても平社員というのは辛い気もする。

でも責任が増えるのは困りもの。

これから先どうなっていくのか。
恐ろしい。

この先も続けていくのか。

自分はどうしたいのか。

一度考えてみる必要がありそうだ。

近い将来、現在地(大阪)から妻の実家(九州)付近に移住する計画がある。

あくまで計画段階であり、実行されるかどうかはまだわからない。

おじさんの僕は見知らぬ土地と、初めての転職にビビりまくっている。

おっさんの転職は難しいというイメージ。

おじさん限定募集!なんて求人を見たことがない。

おじさんを優遇しますという優良企業はないものか。

僕という有能なおじさんがいますよ。

アピールポイントは特にないけれど。

おじさんの冷遇ぶりは何故なんだ。

異議を申し立てる。

でも一番の問題は、僕が就職したいと思う業種や企業がパッと思い浮かばないこと。

今まで、のほほんと何も考えずに過ごしてきたから。

世間知らず。

お恥ずかしい限り。

そんな僕が新天地で転職なんて!

ニートが総理大臣になるぐらい現実的じゃない。

今の仕事も新卒でなんとなく就職してずるずると頑張っている。

だからポリシーとかプライドとかはあまりない。

この仕事が天職とも思わない。

でも切実に辞めたいとも思わない。
(辞めて欲しいとは思われているかもしれない)

大阪で過す限りのある時間を現職場で変わらずに過すか、新天地での活動にむけて今からでも何か新しいことを始めるなり勉強するなりするか。

んー。

あー。

えーと。

でも絶対九州に行くと決まったわけでもないしなぁ。

面倒臭いなぁ。

思考停止したい。

ゲームでもして現実逃避したい。

どうしたもんか。

身の振り方を考えないと。

焦って結論を出す必要はないかもしれないけれど、後悔しない決断にしなくては。

でも僕は熟考タイプではなく、即決即断タイプなので、その時の最善策をパッと決めたい。

予定が決まっているのはつまらない。
待つのが嫌い。

その時その場での限られた条件の中から最高のモノをつかみ取りたい。

だから変に準備するよりも流れに任せようかな。

今の環境で精一杯インプット、アウトプットをして自己成長を促す。

その結果、然るべき時の選択肢も増えるかもしれない。

ネガティブなのかポジティブなのかわからないけれど、今は特に考えずに今できることをすることになったようだ。

あ、楽しむことも忘れないようにしないと。

いかなる時もユーモアを忘れずに。

陰鬱なおじさんよりも笑顔のおじさんの方が良いに決まってる。

いや、笑顔のおじさんは少し怖いかもしれない。

キレのあるジョークでも言えればいいね。

ユーモラスなおじさんに憧れる。

さ、仕事しごと。

ではまた。

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