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作家モードオフライン 現実逃避オンライン

勉強が楽しい。


勉強という表現が正しいのかよくわからんが、知ることが楽しいのだ。

自分が成長しているように感じるとニヤついてしまう。

子どもころはあんなに勉強が苦手だったのに。


わからないことにイライラしていたのに。

大人になってから大学にいこうと思い立つ人の気持ちが少しわかる。

今現在、読む本は自分の興味のあるものに占められている。

読むことに必死。


頭の中はその時の本の内容でいっぱい。

やめ時が難しい。

同ジャンルの本をたくさん読むのが僕のはやりの勉強法

しかし、この状態になると物語から遠ざかってしまう。

小説をまったく読まない期間が続く。

不思議と物語から遠ざかると「小説を書こう」という意欲が沸かない。

最近は、お勉強ばかりで執筆活動が出来ていない。

小説は書かないことには完成しない。


毎日よくわからんエッセイを書いている場合ではない。

物語を読んでスイッチを入れないと。


僕のどこにあるのか不明な作家スイッチ。

ほんとうにあるのかどうかも定かではない。

なければ作れば良いじゃない。

作家スイッチオーーーーーーーーーン!


スイッチはボタンじゃなくてトグルがいい。
トグルスイッチって何故かロマンを感じる。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの影響かな。

あ、今起動したみたい。
作家モードオンラインと脳内で聞こえた気がする。


さて、こんなにも物語から離れていると、きっと次に読んだ小説に思考がひっぱられる。

知らず知らずのうちに模倣してしまうかも。


ならばそれを逆手にとって、名作を読めば僕もその才能のおこぼれをもらえるかも。

いつのまにか名著のエッセンス抽出作戦」だな。

完全オリジナルなんてものはこのご時世難しい。

必ず過去の作品をどこかで模倣するような形になる。

だから完全オリジナルを追求するのはやめた。


いや、追求していたつもりはないけれど。

まずは模倣でもいいから完成させなくては。

こんなことを言い出して半年以上立っている気がする。

もはや詐欺師。


詐欺師の師は教師や牧師と一緒。

なんか地位が高いと勘違いする。

詐欺師を立派な職業と勘違いして憧れる子どもがでるぞ。

なりたい職業ランキングに食い込んでくるかもね。

そうならない為に詐欺師あらため、詐欺◯級とかにしよう。

資格みたいに。

詐欺検定を制定しよう。


一級はスパイみたいな活動も視野にいれてかなりハイレベルになるだろう。

いったいなんの話をしているのか。

起承転結を守ろうという気がない。


これは詐欺師の常套手段(適当)だ。


さて、話をもどそう。

お勉強に勤しむことは素晴らしいことだけど、そればっかりに偏るのはあまりよくないなと思う。

思考も凝り固まりそうだ。


僕はユーモアを大切にしたい。

だから柔軟性はとても重要。

お勉強は幅広く、時には深くぐらいがちょうどいい。

小説の勉強をしろよと僕は思うのだが、何故かそうはしない。

たぶん勉強したなに書けなかった時の絶望が怖いのだ。


自分を欺いているのだ。

僕はペテン師だ。


でもペテン師は作家に向いている。

ならば僕は作家だ。


また何を言っているのかわからなくなってきた。

とにかく、勉強をして知見を広げるというのは有意義なことだ。

ということを伝えたかった。

伝わったかな? 

お勉強が現実逃避にならないように気をつけよう。

ではまた。

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