日本語の文法を勉強中 7日目 品詞の分類
みんなのフォトギャラリーより、chiyo様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。今回の例文は「王子」が出てくるので「王子」を探していたのですが、「王様」で検索したら出てきたので、びっくりしました。子供の王様。なるほど、確かに王子というよりも、王様みたいな貫禄がありますね。ただ、この記事では王子ということにさせていただきます。ペロペロキャンディーやクマのぬいぐるみを持っていて、とても可愛いなあと思いました。
微々たる速度でおべんきょうしています。
喋々(ちょうちょう)ともうします。
いっしょにおべんきょうしましょう。
七日目の記事です。
ちょっとは勉強する意欲ができてきたかなと思っています。
あいかわらず復習は、まだまだですけどね。
にほんごむずかしい。
日本語が非母国語の方々が勉強するであろう本で、おべんきょうをしています。
あいかわらず独学ですので、間違いは多いでしょうね。
勉強しているうちに、疑問が浮かぶようになってきました。
他の本も読んでみたいかな…。
まあ、ゆるーく七日目をはじめていきましょう。
最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合
マガジンをつくりました。
これで、勉強がはかどると思いたい…!
本を変えて勉強しようかなーと思っていたのですが、今、勉強している本の章が変わったので、もうちょっとがんばろうかなーと思っています。
まあ、ゆうるり、ゆったり、やっていきますね。
無理はいけない。無理はしてない。
品詞ってなあに?
品詞は、形態素よりうえの語のことです。
いろいろな語を分類したものが品詞になります。
語が品詞に分けられることで、語がどのようなはたらきをするか、わかるようになります。
語を品詞にわけることを品詞分けといいます。
なんでも品詞分けできるかといえば、そうではなく品詞分けがしにくい語があります。
例
幸福な王子
幸福の王子
「幸福な」は形容詞の一部。
「幸福の」の「幸福」は名詞。
「幸福」を名詞としましたが、抽象的なので、形容詞みたいな名詞ともいえます。
このように実際の品詞は異なるのに、「幸福の」の「幸福」は形容詞のようなあつかいをします。
「幸福な」と「幸福の」のように、品詞と品詞の境目が同じような意味になってしまうことを品詞の連続性といいます。
品詞の連続性は「幸福」のように語の品詞分けをむずかしくします。
だから、語だけではなく、文や文脈というように、大きくとらえていくことで、品詞分けができるようになります。
文脈はコンテクストともいいます。
文脈は、文章そのものや、非言語の場面・状況・背景などをさします。
非言語というのは内輪ネタというような、わかる人にはわかるけれど、わからない人にはわからないものをさします。
日本語の品詞は、名詞、連体詞、副詞、指示詞、接続詞、感動詞、助詞、動詞、形容詞、判定詞、助動詞とあります。
7日目を終えて
今回はテキスト2ページ分の内容です。ようやく品詞。これから品詞。私の苦手なとこに入ってきましたね…。まあ、日本語の文法がすべて苦手ですけど、それはおいておきまして。品詞の連続性を知って、ああ、なるほどなーと腑に落ちたところがありました。これ名詞? っていう言葉も意外と多いですものね。では、使用したテキストの情報をおいておきます。
入門 日本語の文法
村田水恵
株式会社アルク
マガジンをつくったので、復習に関しては、今までの記事を読めばいいだけ! と、かるーい気持ちいますけれど、今まで学んできたことでも、いろいろと疑問があるので、勉強はつづけていかないとなあと思っています。
これから品詞を学んでいくわけですが、難しくないかなあ…と少し不安です。不安を消すには勉強していくしかないですけどね。がんばろう。
うろ覚えの言葉たち
品詞・・・いろいろな語のこと。形態素ではない。なお、語は分けられる。
語・・・形態素よりうえの概念。つまり、形態素よりも大きいものっぽい。と、ここまで書いて復習をし直したら、日本語の文法を勉強中 1日目に書いてあった。ふくしゅうだいじ。
品詞分け・・・語を品詞にわけること。品詞分けしにくい語もあったりする。品詞分けしにくい語は、もっと大きな文や文脈に注目すると分けやすくなる。
品詞の連続性・・・品詞と品詞の境目がなく、同じ品詞がつづくような意味あいをもつ語のつらなりのこと。
文脈・・・文そのものだったり、非言語のいろいろを指す。非言語とは内輪ネタみたいなもの。
コンテクスト・・・文脈の別のお名前。カッコいい。
名詞、連体詞、副詞、指示詞、接続詞、感動詞、助詞、動詞、形容詞、判定詞、助動詞・・・日本語の品詞たち。これから私がおべんきょうしていく子たちです。仲良くなれるか、仲違いするかは、これからの記事にかかっています。
八日目、さあ、品詞たちに会いにいくぞ!