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転職の薦め

履歴書を書いていて、私が最も困るのは志望動機。

私の場合、応募をする際に給与などは見ずに職種や業務内容で選んでいるため「経験があるから」と言う感じで非常に薄い動機になってしまいます。

各企業がどの程度志望動機を重視しているかは企業によりけりだと思うので何とも言えませんが、基本的に書かなくてはならない場所なので迷います。

ただ不思議なもので「ここだ!」と思った会社の志望動機は浮かんでくるもので、そう言う企業からは大抵書類選考通過と言う嬉しい返信があります。

ここで不思議なのは「志望動機不要」と言う募集があること。

これ不思議ですよね!?

志望動機がいらない=働きたい=多少の無理は問題ないと言う感じで、ブラックとまでは言わないものの、場合によっては体育会系の会社であったり、離職率が高いからいちいち志望動機なんて聞く意味がないと言うようにも見えます。そのため私は志望動機不要の企業には応募したことがありません。

就職って、割と人生の分岐点にもなるのに、入ってみないと実態がわからないと言うのが困りものです。

なので私は企業側が私の履歴書や職務経歴書を読むのと同じくらい応募内容(特に業務内容)を熟読します。それこそ何度も見返します。

福利厚生などは後でも良く、また給与は下がったとしても、入社後の頑張り次第で上げてもらえる土壌があれば良いのです。

もちろんいっときは収入が減るので嫌な気持ちにもなりますが、基本的にそこは私は重要視しません。

私は年齢的なものもありますが最高で800社以上に履歴書を送付したことがあります。そしてその内の10社くらいが書類選考通過して一次面接に進み、その中の3社ほどが最終面接となります。

尚、私の特性かもしれませんが最終面接まで進んで不採用になったことはありません。

これは勝手な自負ですが、元々ミュージカル俳優をしていた経験から表現力とコミュニケーション能力は長けていると思っていて、面接官を引き込む話法で話します。

普通、面接と言うと椅子に深く腰掛けて、膝に手を置き、ゆっくりと話すとか言われますが、ゆっくりと話すことは間違えていませんが、私の場合は身振り手振りを交えてお話しをします。なので両手は机の上にあります。

これであなたも面接通過!とは言いませんので真似はしなくて良いですが、身振り手振りを交えることで緊張感も解れて話しやすくなるのも事実です。

人って会話する時に直立不動じゃないですよね?怒られている時だってどこかは動いてますよね?

会話をしたり、ましてや自分をアピールする時にジッと座ってるなんて不自然なんですよ。だから無駄に緊張してしまうんです。

志望動機からかなり話がズレましたが、本当の自分をアピールする場所が面接だと捉えて、志望動機は「ここで働きたいんだ!」と言う気持ちを全面に出してください。

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