転職の薦め
今、お世話になっている会社の社長は休みの前になると「休んでる間、仕事のことは100%忘れること」と言う。
実はなかなか難しいんだが、忘れるほど遊び倒すと言うのが実は正しい休みの使い方かもしれないとも思う。
ただやっぱり多少は休み明けのことを考えてしまうし、ましてや休み前に何かあれば遺恨は残る。
そこで私は休みの時で、明らかに暇だとわかっている時はアルバイトに入っている。
マクドナルドでデリバリーをしているのだが、本当に働いているのにリフレッシュさせてもらえる。
少なくともデリバリーしている時は本業のことは100%忘れているし、働いている人たちが私より遥かに若いので刺激もある。
この先、私は高校生と働くことなんか無いし、まして高校生から何かを教わるなんてこともない。
しかし彼ら彼女たちは常に明るく接してくれるし、発想が私とは違うのでこちらも面白く、刺激があって楽しい。
正直、体力的にキツイこともあるけれど、少なくとも本業のことは全く頭をよぎらないので笑っていられる。
これでお金がもらえるのだからありがたいものです。
本業は現在、あるイベント(まだ解禁日では無いので詳細は書けません)の準備が佳境で、残り2ヶ月を切った。
ちなみにそこに出展する企業は出展だけで1200万円からのお金がかかる(もちろん1番良いブースレベル)。そんな予算をかけられる大企業が集まる展示会の事務局だから、それはそれで気を使うし開催する企業はとんでもなくグローバル企業。だから会話の80%は英語。
そんな忙殺されがちなことを忘れられて、お金ももらえるのだから幸せな時間を過ごせていると思う。
私が組織を形成する時に1番考えるのは「その組織が楽しいか否か」です。
仕事は楽しくなければ続かないし、続いたとて「やらされる仕事」では意味がない。
イベントをゼロから作り、事務局として運営が上手く進むようにフォローをする。
そして休日の暇な時には、若い人たちと笑いながらリフレッシュをしてお金を稼ぐ。
ある意味、1週間が楽しい。
本日は買い物などがありバイトも本業もしていないが、明日は朝から夕方までマクドナルド。明後日から本業に戻り、週末の黄金週間後半には再びマクドナルド。
リフレッシュしながら毎月4万円ほど自由になるお金を稼ぐと言うのは、携帯だけで毎月10万円なんて言う詐欺まがいの副業よりも、かなり充実させてくれる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?