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サースペンド高校 29話

ロミーの車でピテラと学校まで向かう。車には顔があって喋り、よくゴシップネタを話す学校に到着したら、玄関のモニターに彼女達が三軍の子に対して嫌がらせを行っていた趣旨の内容が書かれていた…自分達の信用が暴落したヘネシーからは冷たい対応をされた、が幸い直接的に嫌がらせをするような連中がいなかった。この件の犯人はヘネシーは関与していない、犯人はマリだった。嫌がらせしていた件を両者とも親から怒られた、理不尽だと思う感情があるが、ボニーたちへの謝罪することにした。その後ゾーイからの電話に雑に対応するヘネシー。カミーラが務めるホテルにゲイカップルとその息子(ニゲル)宿泊しにきた、予約はしているがしていないていにしてしまいオーナーはゲイ同性愛を受け入れないとのことだった、そこにニゲルの祖父母、祖父は従業員を注意し孫を褒め、ホテルを買収すると発言。お金持ちでも大小あるが彼の祖父母は桁外れなのだろう


エレン「ロミーのやつ、今じゃ嫌われ者ね。」
アニス「あんなにいばってたら敵はたくさん作るに決まってるわ。」
エレン「それでも私からしたらロミーもピテラも可愛い妹のようなものよ。」
アニス「そうか?私はあんまりそんなふうに考えたことないな。」
パーセクとライクがやって来る。
パーセク「何話してるの?」
エレン「今話題のロミーとピテラよ。」
パーセク「あの二人嫌われてるよな。」
ライク「俺たちの学年でも噂になってるよ。」
パーセク「それにしてもロミーとピテラっていつからの仲なんだ?」
ライク「パーセク、それ気になるよな。」
エレン「小さい時からの幼馴染よ。」

ロミーの両親は新築を建てるのに、今の土地に引っ越した。
ロミー父「やっと新築出来上がったな。」
ロミー母「お隣も新築建ててるみたいね。」
隣に建てているのがピテラの家だ。
ロミー父「ロミー今日から新しい幼稚園通うよ。」
ロミー「パパ、隣のおうちも私くらいの子いるの?」
ロミー父「そうだと良いな。その時は仲良くするんだぞ。」
ロミーのお父さんは大手企業の会社員をしている。ドイツ語堪能だ。
ロミー母「ロミー、こっち来て。髪編んであげる。」
ロミー「私、自分でやってみたい。」
ロミー母は可愛い髪の毛の編み方をロミーに教えた。ロミーは少しずつ覚えた。ロミーのお母さんはフリーランスでウェブデザイナーの仕事をしている。ロミーのお父さんよりもロミーといる時間が長い。
数ヶ月後ロミーは幼稚園に馴染んで、お友達もたくさんいる。この時からかなりの社交性のある子だ。
ピテラ両親「隣に引っ越して来ました。」
ピテラの一家がやって来た。
ロミー父「よろしくお願いします。」
ロミー母「素敵な花束ありがとうございます。」
ロミー「その子誰?」
ピテラ母「ピテラよ。ほら、ピテラ挨拶しなさい。」
ピテラ「やだ。」
この時のピテラはロミーと違ってすぐ人見知りするし、一人でいつも行動してる。友達が欲しいと思っても人見知りでなかなか出来ない。
ピテラ母「ロミーちゃん、ごめんなさいね。この子、すぐ人見知りするのよ。でも悪い子じゃないのよ。」
ロミー母「娘さんはおいくつですか?」
ピテラ母「5歳です。」
ロミー母「うちの娘もです。5歳になったばかりです。」
ピテラ母「ロミーちゃんすごい元気なお子さんですね。」
ロミー母「おてんばすぎるくらいですよ。」
ロミーはあちこち走り回る。
ロミー母「うちの娘、今プリスクール通ってるのよ。」
ピテラ母「ちょうどうちの娘も通わせるつもりだわ。」
ロミー母「何て偶然なの‼︎どちらのプリスクールかしら?」
ピテラ母「バルビネラ幼稚園ですわ。」
ロミー「あら、うちの娘もですわ。」
ロミーの両親もピテラの両親もすぐに仲良くなった。
ロミー「ピテラ、遊ぼうよ。」
ピテラ「うん…」
ロミー「ピテラちゃんって何が好きなの?」
ピテラ「鳥が好きなんだ。」
ロミー「それなら、鳥さん探そうよ。」
ピテラ「庭から外は出ちゃだめ。ママとパパに怒られるよ。」
ロミー「それなら庭で探そうよ。」
ピテラ「うん…」
この時のピテラはぎこちない感じだった。
ロミー「ピテラ、あの鳥何?」
ピテラ「あの鳥はハチドリだよ。」
ロミー「あそこにも鳥がいるよ。すごい大きい。カラスかな?」
ピテラ「あれはカササギだよ。」
ピテラは小さい時から鳥、昆虫、植物図鑑などをずっと読んでいた。
ロミー「ピテラ、詳しいね。そうだ!ピテラ、お花好きなんだよね?」
ピテラ「うん。」
ロミー「うちの庭の花見ようよ。」
ピテラ「わー、すごい綺麗!」
この時ピテラは珍しく人前ではしゃいだ。
ロミー「綺麗でしょ?コスモスって言うの。ママの大好きな花なの。」
ピテラ「見せてくれてありがとう。」
ロミー「だってピテラと私友達だから。」
二人は握手をした。
プリスクールではピテラは中々馴染めずにいた。
ピテラ「…」
一人でずっと絵本を読んでいた。隣にお気に入りの縫いぐるを置いている。
ピテラ「ん?何?」
男児「これもらい!」
ピテラ「返して。」
男児「やだね!取ってみろ。」
男児に意地悪されて、ピテラは泣いていた。
男児2「面白い。」
ピテラ「返してよ!」  
男児2「返さねーよ!」
ピテラ「ひどいよ!」
男児「うるさい。」
ピテラは男児に叩かれた。
ロミー「あんたたち!やめな!」
男児達をロミーは一人でやっつけた。
ロミー「ピテラに意地悪したら許さないよ!」
ピテラ「ロミー、ありがとう。」
ロミー「だって友達でしょ。」
このセリフは基本、ピテラにしか言わないセリフだった。ピテラはこの時から彼女に心を開き始める。お互い、理由はないが特別な存在として扱うようになった。
ロミー「ピテラ、遊ぼう!」
ピテラ「うん!」
二人はメリッサ・ダグというおもちゃで遊んだ。
ピテラ「楽しい!!」
ロミー「楽しい!!」 
二人は時には喧嘩することたくさんあった。
ロミー「見て、新しい服と縫いぐるをパパに買ってもらったの。」
ピテラ「どうして?ロミーばっかりずるい!私にも分けて!」
ロミー「私のなの。」
ロミー母「ロミーやめなさい!」 
ピテラ父「ピテラもやめなさい!」
ピテラ「ロミーがいつも見せびらかすの!ロミーが悪い!」
ロミー「ピテラのほうが先に奪って来たの。私は悪くないもん。」
二人は喧嘩するとすぐ口を聞かなくなる。
ピテラ「ロミー、もう話したくない!」
ロミー「私だって!」
しばらくするとお互い寂しくなる。
ピテラ「ロミーいなくても平気だもん。」
ピテラは本を読んで強がっても本当は寂しかった。
ロミー「遊ぼう!」
女児「良いよ!」
ロミーも他の子と遊んでいてもふとピテラのことを考えしまう。
ピテラ「ママ、パパ、ロミーが他の子達と遊んでたよ。」
ピテラ母「ロミーとどうしたいの?」
ピテラ「また一緒に話したいよ。うえーん!」
ピテラ母「それならちゃんとロミーに謝るのよ。」
ピテラ「うん!」
ピテラは大きな声で泣いた。
ロミー「ピテラがいなくて寂しいよ…」
ロミー父「ピテラもきっと同じこと考えてるよ。」
ホームパーティーの日、ピテラはロミーに近づいた。
ロミー「ピテラ…」
ピテラ「ロミー、意地悪してごめんね!ロミーいなくて寂しかった。」
ロミー「私もごめん。」
二人はお互い泣いて、抱き合った。
ロミー父「仲直り出来て良かったな。」
大人達は二人を見守った。
ある日ちょっとした事件が起きる。
ロミー「ピテラ、お庭で遊ぼう!」
ピテラ「良いよ。何の遊びする?」
ロミーとピテラはボール遊びをはじめた。
ロミー「ボールこっちにちょうだい。」
ピテラ「良いよ。」
いつものように平和に遊んでいた。
ロミー「ボールがとんじゃった。えっ?」
何と逃げ出した犬が庭に入ってきたところ、ボールが犬に命中した。
ロミー「こっ、怖いよ。」
ピテラ「怖い…」
犬は少しずつ怒った様子で近づく。
ロミー「キャーー、来ないで!」
犬はどんどん吠えだす。
ロミー「怖い。」
ピテラ「どうしよう。」
ロミー達のすごい近くまで犬は近づいた。そして吠えまくる。
ロミー「怖いよ!」
ロミーは泣き出した。
ピテラ「来ないで!ロミーをかまないで!来るな!来るな!」
犬はピテラとロミーに飛びかかる。
ロミー「キャーー!」
ピテラ「助けて!」
飼い主「えい!人様に迷惑かけちゃ駄目じゃないの!」
飼い主が犬をしとめた。すると犬は一気に大人しくなる。
飼い主「お嬢ちゃん達、怪我はなかった?」
ロミー「大丈夫だよ。」 
ロミー父「ロミー大丈夫か?」
ピテラ父「ピテラ!ちょっと、そこの君危なかったじゃないか!」
ロミー父「うちの娘とピテラが噛まれてたら訴訟をおこすところだったんだぞ。次から気をつけてもらいたいな。」
飼い主「それはすみません。マジで気をつけるので。」
そう言って飼い主は家の庭からいなくなった。
ロミー「ピテラ!!」
ロミーはピテラに泣きついた。
ピテラ「もう大丈夫だから泣かないの!」
ロミー「怖かったよ。」
二人ともたくさん涙を流した。
お互い何だかんだピンチの時は助け合うようなことが多かった。
ロミー「ピテラ、何の絵?」
ピテラ「鳥だよ。」
二人は動物の絵ばかり描くことが多かった。
ロミー「今日も授業面倒くさいな。」
ピテラ「そうね。一緒にサボっちゃう?」
ロミー「良いね!」
男子生徒「僕も一緒にいれて。」
ピテラ「良いよ。」
ロミーとピテラは小学生になると校内で目立つような女の子達になった。時々悪さをするような一面もあるが、このときはまだ高校で調子に乗ってるような雰囲気ではなかった。
男子生徒「ピテラ、ロミー、遊ぼうよ。」
この時から同性だけではなく、男の子達からも人気で恋心を抱くような男子もいた。
ロミー「今日はレッスンがあるよ。」
ピテラ「私はフルートのレッスンよ。面倒くさいな。」
小学生にあがると色んな習い事もする。
ロミー「今日はボランティア活動だ。サボりたいよ。」
ピテラ「そんなことしたら怒られちゃうよ。パパとママ厳しいよ。」
家や学校などで悪さをするとボランティア活動に駆り出されることもあった。
講師「一緒にクッキーの生地を作ろう。」
ロミー「ヘビ型と馬型作りたい!あとピテラにも食べさせたいから鳥型も作りたい。」
ロミーは色んな形の生地を作った。
講師「花形はこの型を使ったら簡単だよ。」
ロミー「本当だ!」
ロミーは結構上手く、型を作っていた。週に1回お菓子作りの講師が家に来ることがあった。
講師「指が移動するとき、全部の指が離れすぎてるよ。しっかり楽器を支えて。まずはゆっくりのテンポで練習しようか。」
ピテラ「分かったよ。」
講師「いきなり早いと難しいからどんどん早くして練習すると良いよ。」
ピテラ「ここがどうしても滑るよ。」 
講師「この指はね、」
ピテラは週1でフルートのレッスンを受けていた。二人とも習い事を何だかんだ楽しんでいた。
ピテラ「ロミー、お菓子作りはどうだった?」
ロミー「楽しかったよ。今日はクッキーを作ったの。鳥型のクッキーピテラにあげる!」
ピテラ「わー!ありがとう。美味しい!」
ロミー「まだあるからね。」
ピテラ「ママ!ジュースある?」
ロミーが料理を作ったら、ピテラと食べるのが日課だった。

エレン「二人ってプリスクールからの仲なのよ。」
パーセク「そうなんだ。」
ライク「ヘネシーとは高校からってこと?」
エレン「そうよ。あの子から接近したようなものだけどね。」
アニス「それにしても、ロミーとピテラ、少しは行動改めたみたいよ。」
エレン「お父さんやお母さんにもこっぴどく怒られたみたいだし。」
ライク「また母さんからメール来てる…」
パーセク「お前も大変だな。」

デリア「視線がずれてる!そんなんじゃ演技とすら言えないわ。」
デリアは女子生徒をビンタした。
女子生徒「痛い!」
メグ「先生、ハンス先生とリー先生を呼びました。」
デリア「こっ、これは…悪いことをしたから教えただけなんです。」
ハンス「どうやら色々話を聞かないといけないようですね。」
ターボはあれから生徒たちや先生に授業で酷い扱いを受けてないか匿名のアンケートをとった。何とデリア先生など他に色んな教師の問題行動などが発覚した。
デリア「私は子供達にプロの演技を教えただけです!何も悪いことなんてしていません!」
ターボ「トイレに行かせなかったり、水を飲ませないなんて本当に何を考えているんですか。子供達のためだって言いますけど、そういうのを大人の自己満足って言うんですよ。」
怒鳴り声が響く。
デリア「私は子供達の将来のためを思ってやってるの!」
ターボ「そういう教育には限界があります。演技を楽しめるような指導じゃなければ教えてる意味がないんですよ。」
デリアは他にもたくさんの問題が明らかになり、最終的にクビになってしまった。
メグ「良かったよ、あの人クビになって。」
エイセーブ「俺達よく耐えたよな。」
女子生徒「汗かいたりしたら叩かれるから本当に恐かったよ。」
中にはトラウマになって演劇が嫌いになった子供達もいた。酷い扱いを受けた子達にはカウンセリングをたくさん受けさせるようにした。他にもたくさんの教師の問題が発覚してクビになった。
ターボ「空きを何としてでも探さないと。」
ハイシャン「流石に人手不足の中、これだけクビにしたわけですからね。」
校長は空いたポストをすごい勢いで探した。何科目かはすぐに見つかったが、授業自体がなくなるようなケースにも直面することになった。
エマ「あら、あんた何その服?ダサいんだけど。布切れなんじゃないの?」
メグ「家に一回帰ったら?」
ロミー達の勢いがなくなったので、エマなどが目立ちはじめた。




ターボ(エヌスク)「はぁ信用問題って怖いなぁー今までロミーとピテラはハニークイーンだったのに。周りで仲良くしてた女子がこんな感じで冷たくしていくのかぁなら女子ってしんどいなぁ。」

ロンローM.O(🐍女体化)
※以下ロミー(ロン美)「あららそうでもないかな?、実際化けてみた結果だけど、」

ターボ(エヌスク)「いやだって…んごめんどっちで呼べばいいんだ?でもこれは脚本があってそれ通り演じてるからじゃないのか?

ロミー(ロン美)「ロミーでもロンローどっちでもいいよ、…そうだね確かに脚本どうり演じてるからだけど。エレンみたいに見捨ててない相手もいるだろうし、カースト上位の子は皆じってたから、…そこまで直接嫌がらせの展開はない感じだと思う。多分」

スタッフ「ロミーさんそろそろスタンバイお願いします」

ロミー(ロン美)「はーい、ヘネシー達の仲裁に入るシーンですね」

ロミー(ロン美 ロンロー🐍女体化)はメイク室へ向かい擬人化され年齢操作、数分後アメリカのJK の姿で出て来た。

ターボ(エヌスク)(心の声)「(あの蛇(ヒト)性の感覚どうなってんだ?…流石ラスボスだなぁアレをいつか倒すってことなんだよな?)」

エブリン「エヌスク兄!!」
ターボ(エヌスク)「あっエブリンお疲れ様。演じてて思ったんだけど…信用って恐ろしいなぁ。エブリンって明らかに信用失ったことってある?」

エブリン「うーんあんまりないかなぁ。失ったら大変そうね」

ターボ(エヌスク)「いや嫌いな相手だったら失っても放置でいいかなぁ…でもそうじゃないなら大変でも取り戻したいなぁ信用についてちょっと調べてみようか?」

エブリン「はーい、何やったら信用失うとかどうしたら取り戻せるとか気になる。」

ターボ(エヌスク)「多分、失うのはかなり簡単だ、回復させるのは傷を治すようなものなんじゃないかなぁって思うなぁー。」


ロミーとピテラは、マリによってスクールカーストで3軍の生徒達をいじめているとバラされました、結果ヘネシーやエマから冷たい態度をされるように、なってしまいましたが。その後あからさまな直接な嫌がらせはなかったのは、他の上位のカーストのメンバーも、多少嫌がらせをしていたためなのではと思います。

今回は信用 と信用を失う行為や、失った信用を取り戻すために必要なことについてまとめていきたいと思います

信用とは
信用とは確かなことととして相手を受け入れること、そして過去の実績、行為、業績から信頼できると判断することをを言います

また金融的には、今現在の給付(貸し付け等)に対して反対給付(返済等)を認めること、当事者間に設定される債権や債務の関係「—貸付」をさします。

ターボ(エヌスク)「そういえば、信用と信頼って似てるんだけど少し違いがあるんだ」

エブリン「えっそうなの!何が違うの」

ターボ(エヌスク)「信頼は今までの実績で得れるものなんだけど、信頼はそんな感じの条件がない…つまり無条件なんだ」

エブリン「…なら私はエヌスク兄を信頼してる!」
ターボ(エヌスク)「それは嬉しいな」

信用を失う行為
信用を失う行為は何となく悪いイメージのものばかりなので察しがつくかもしれませんが、詳しくみていきたいと思います。

1.時間を守らない

時間が守れない時間に関してルーズな場合友人との待ち合わせ時間や、また部活やサークル等の集合時間に遅刻したり、提出物(製作物)を提出日(納期)などを守れないことによって

友人や部員社会人なら取引相手等の時間を
待たせた時間×人数分奪ってしまうことになります

例:自分を含めず6人で待ち合わせして10時に駅集合だったとして、10分遅刻した場合、

奪った時間は10×6=60分 つまり1時間の時間を遅れて来たがために奪ったことになります。

ターボ(エヌスク)「時間にルーズだったら遅れて損するのはありがちだけど早すぎるのもどうかなぁって思うなぁ」
エブリン「なんで?早く集合場所にいた方がいいでしょ。」
ターボ(エヌスク)「確かに信用を失うことはないかもだけど、あんまり早いと待つだけで疲れるぞ。」

エブリン「ワッ…考えたらことなかった時間を守るのは自分自身のためにもなるね。」

2.言い訳をする
例えば時間を守れなかったとして、このとき4時と14時(午後2時)を間違えたり、また普段よく使ってる別の数字の影響で待ち合わせの時間を勘違いしてしまった等あるかもしれませんが、 

その際に言い訳に「集合場所は目標タイムみたいなものだろ?その時間までに来れないことも考えててくれよ」

なんて言い訳遅刻して来た以上に簡単に信用は崩れてしまうかもしれません。

素直に謝ってください、そしてその上で時間を勘違いしていたことを伝えたら友人なら、時間に弱いあなたを何かいいアプリを紹介してくれるかもしれません。

ターボ(エヌスク)「まぁ僕にとっては確かに集合時間は目標タイムだけど、その時間までに間に合わなかったら死ぬって考えてる」

エブリン「まんま”デッドライン”じゃん」

※作者としては時間管理には現状iPhoneの出荷時から入っているストップウォッチが最適かなぁと思ってます。


また仕事でこのような場面があったとして


「この商品こんなクレームあったって聞いたけど本当に大丈夫?」「あれはネットだけの噂なんですよ…迷惑してるんですよね」

「今回の商談、どうだった?」「いやーお客様が優柔不断で話が進まなくて…。手ごたえはそんなに悪くなかったので、頑張ります」

この場合、上の例は、おそらく噂ではなくて実際にクレームあったのだろう、と思ってしまうこと

下の例では商談は失敗した と何となく察しがつきそうですが、

この状態ではどちらとも捉えられてしまいます 
クレームあったのか?商談は上手く行ったのかは YESかNOかのいずれかです。


ミスに関して、言い訳をするとその場は楽です(小中学生時代よく宿題をしなかった言い訳をして来ていました)が、それじゃ怒られないのを回避しているためで、かっこいいとは思えません。

ミスをしてしまった際、論理的に考えないと問題の原因を確認するのに時間がかかってしまいます。
とはいえ感情が溢れ出してしまっている場合、はあえて他人事だと考えて論理的に考えて見るのもいいのかもしれません。

3.報告、連絡、相談を怠る。
いわゆる報連相(ホウレンソウ)です

例えば待ち合わせ時間時間に遅れそうな場合、
遅れそう(遅れることが確定した場合) 電話をして報告ができます。

このような報告を怠ると、結果無断で遅刻したことになって信用を失います。

また、役立つこと(例えば友達間ならよく行くお店で新しくクーポンが出たとか、ちょっとした役立つこと)の連絡を怠ると独りでに自分だけ得しようと解釈されてしまって結果信用を失い。

仕事に関わらすプライベートでも1人で決定してはいけない場面は多々ありますその際に、相談せずに独りでに進めてしまうと信用を失うことに繋がります。

エブリン「時間に遅れそうで遅刻の報告?連絡?でも意味がなり立たない?」
ターボ(エヌスク)「意味は普通に会話なら通るけど、多分遅刻だったら、報告の方が合ってると思うなぁ」
エブリン「なんで?」
ターボ(エヌスク)「(連絡)だったら役立つことを、伝えないとなぁ…例えば待ち合わせ場所に来るまでの間に、スイーツが美味しそうな喫茶店があったって伝えるなら連絡かと思うあとは、来る予定はなかったけど誰か来るとか」

「報告」とは、指示を与えられた人が、その進行状況や結果を指示を出した人に伝えることです。

「連絡」とは、得た役立つ情報を、他の関係する人にお互いに伝えることです。

「相談」とは、抱えている課題や問題に対して、他の人に意見や助言などを求めることです。

引用:URL:組織力を高めるコミュニケシーンの基本は報連相
https://www.consultsourcing.jp/8642#:~:text=%E3%80%8C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E6%8C%87%E7%A4%BA,%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

エブリン「そうねぇ、遅れるって伝えるのって、役立つかって言われたら難しいかなぁ、言葉って複雑」

ターボ(エヌスク)「あぁうん、同じ単語喋ってもバックグラウンド知らないと全然違う意味になるかなぁ」

4.誰かの悪口を言う

悪口を言ったらその場であなた(言った人本人)の気分は良くなるとは思いますが、これは極論悪口を言っている本人の器の小ささ故なのではないかと考えられます。

確かに、理不尽な扱いを受けたり不快な思いをしたら悪口を言いたくなりますが、できるだけそのような理不尽な扱いをするような人を寄せ付けないためにも、悪口を言わない方がいいでしょう。

※作者の体験談として言うなら副業詐欺でお金だけ払って悲しんでいて「何て奴だタヒねよ」って思っていたらまたしばらくして、別の詐欺師にお金を取られましたね。

どうしても悪口が言いたくなったら信用がしっかり構築されてて、この程度では信用が揺るがない人に相談して下さい。がそのような人であっても毎日誰かの悪口を言っていたらそのうち信用を失ってしまいかねないため、注意しましょう。

エブリン「私たくさん両親の悪口言っちゃったなぁ…」
ターボ(エヌスク)「信用失うかはともかくとして必要なことだったんじゃないか?継ぐの嫌だったんだし」

エブリン「そうね。ありがとうエヌスク兄」
ターボ(エヌスク)「いや僕は助けただけで動いたのはエブリンだろ」

5.他人を信用しない。
まず、信用して欲しいなら自分から先に相手を信用してもらうことが得策です。

また相手があなたを信用してくれたとしても、あなたが信用する態度を示さない場合、時期に離れていくはずです。

ニューヨークにあるコロンビア大学の教授で『No One Understands You And What To Do About It』の著者であるハイディ・グラント・ハルバーソン氏によると
「信用とはしばしば相互的なもの」 とのことです。

そのため、あなたが警戒心を持って相手を信用しない態度を取るのなら相手も警戒心を持ってくるのは普通のことです。

ターボ(エヌスク)「まぁ縁を切りたいならこっちから警戒心持って行くって言うのもアリなのかもなぁ」
エブリン「んなことってあるの?」
ターボ(エヌスク)「何度かあった、だけどやらないに越したことないな」


失った信用を取り戻すために必要なことについて
信用は一回失われると取り戻すのに1番初め初対面から信用を作るより労力と、時間がかかり場合によっては残念ながら信用が取り戻せないケースもあります。

がしかし、もしまた相手ともう一度信用関係を保ちたいなら、やることは”基本的に信用を失う行為の逆” を行うことになって来ると思われます。


エブリン「逆だから時間を守る、言い訳しない、ホウレンソウする、悪口言わない、こっちから相手を信用する ってことね?」
ターボ(エヌスク)「そうだけど、なんか物足りなくないか?これ1番初めにやらないとダメなことがある」

エブリン「?なんだろう?ご飯付き合うとか奢るとか?…私だったらスイーツ食べたい、化粧水かってもらうもいいかも。」
ターボ(エヌスク)「いや奢ってもらったりするのもいいかもしれないけどそれじゃないな、」

エブリン「あっお金もらう!慰謝料ね…」
ターボ(エヌスク)「あぁ…違う答えは謝ること謝罪だ

エブリン「あっなんだぁ簡単じゃん難しく考えすぎちゃった」
ターボ(エヌスク)「でも中々謝っても1発で上手くは行かないんだ、今回の話のケンジ役の死神さん、何度もボニーやシズナに謝ってただろ」
エブリン「付き合うとかそう簡単に言って遊びだったって言われたら、嫌だよ。ダメージ大きいと思う」
ターボ(エヌスク)「だよなぁー。だから、軽い気持ち簡単に信用失ったとしても、謝って謝って相手が納得いくまでしないといけないことを覚悟しておく必要があるんだ。」

信用を失ってしまった場合、取り戻したいなら是が非でもまずは謝罪です
自分としては何気ない行動なため、そんなことで信用失う、信用奪ってしまったとは、やった側には思えないかもしれません。

少しキツイかもしれませんがやられた側の気持ちに寄り添って、謝罪をします。

しかし謝っただけでは、大抵は不十分です。信用を取り戻すには至らないので

あなたの方からコミュニケーションを取って相手からの信用を取り戻していきましょう。適切なタイミングを確認する必要がありますので、相手が精神的に落ち着くまで待ち、

対面であって喋れる自信があるなら対面や電話で
口下手なら、メールや手紙で反省の意、とそのような行為を行ってしまった理由を述べます。

ターボ(エヌスク)「メールと手紙ならできるなら面倒だけど紙の手紙の方がいいかもしれないな。ベストは対面で言うことかな?」
エブリン「…対面はちょっと嫌かも私がやられた側だったらだけど。あとビデオ通話も少しキツイ」
ターボ(エヌスク)「信用奪った側は大変だなぁー、手紙とかメールなら、言葉を選んで書くことができるからそっちの方がエブリン相手にだったら無難だな」

無事連絡が取れて相手が受け入れてきたら、
信用を失う行動の逆を徹底的に行います。

時間を守る、言い訳しない、ホウレンソウする、悪口言わない、こちらから相手を信用する

この5つに加えて、相手にできる最善の行動をやり尽くします。そこまでして
やがて相手が「失態失敗をしてしまったとしても、ここまで向き合えたのは凄い」と以前の信用とは異なる形で信用ができあがります。

エブリン「わぁこれからロミーさんも信用苦労しそう」
ターボ(エヌスク)「多分あの蛇さんはラスボスの女体化だから大丈夫だろう」
エブリン「でも私ロミーさんとかピテラさんみたいになったらだったらショックだよ」
ターボ(エヌスク)「演技だからまだ分かってやってるけどなぁ…マリさんも一緒になっていじめてたしなぁ。まぁだとしても彼いや…彼女はラスボスだ

責任を一度は全て背負う…それでこそ王者だ。」

エブリン「私たちの方が今回はラスボスじゃない?」
ターボ(エヌスク)「あっ確かに、校長役からヒーローサイドかなでも…なんか嫌だなぁ一時的に抱えるならいいけどずっと独りで全部抱えてる設定だし。」

まとめ
今回は、信用 と信用を失う行為や、失った信用を取り戻すために必要なことについてまとめました、信用は条件付き、信頼は条件なく信じられること。

そして時間を守らなかったり、言い訳をしたり、ホウレンソウを怠ったり、悪口やあなたの方から信用する構えでないと信用を失う原因になります。
(時間管理にストップウォッチはおすすめです)

一度信用を失ってしまったら、自分は悪くない と思ってもまずは相手に謝るところからです。その後なんとかコミュニケーションをとって、時間を守る、言い訳しない、ホウレンソウする、悪口言わない、こちらじゃら相手を信用する、それ以外にもできることを行いましょう。そうしたら、失態失敗をしてしまったとしても、ここまで向き合えたのは凄い と思ってもらえて信用を取り戻せるかもしれません。

が、それでも取り戻せないことがあることは覚悟しておいた方がいいです。その場合諦めも肝心ですやり尽くしてダメだったら、その時はその時です、十分あなたは新しい信用を得てる人になっているはずです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。



参照ページURL:

Goo辞書 信用(しんよう) とは?
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%BF%A1%E7%94%A8/ 

信用を失う営業がやってしまうNG行動8選
https://hiroshi-sasada.com/communication-sales-techniques/sales-rely-bad-ng/ 

あなたは大丈夫? 一瞬で相手の信用を失いかねない7つの行動
https://www.businessinsider.jp/post-165924 

失った信頼を取り戻す4つの方法! 信用を取り戻すにはhttps://allabout.co.jp/gm/gc/292122/ 


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