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サースペンド高校 36話

いろんな投稿者がサースペンド高校の襲撃事件およびその他近隣店へのテロについて取り上げていた、中には問題教師について述べていたり、別の投稿者はターボ校長を黒幕扱いしたり、またLGBTに対して否定的な投稿者からのブーイングのような投稿など様々あった、が少なくともこの高校を皆よく思っているわけではないだろう。校長達は了解が取れた生徒1人ひとりに、足を運んで家庭訪問へ言った、そしてまたサースペンド高校で学びたいかどうか聴いていく、ロミーやエマ、スティーブンなどはまた戻りたいようだったが中にはジョセリンのように襲撃によって、友達が死亡してしまったため、シズナやジンジャーのように中良くなった友人が意識を取り戻すか否かで変える生徒、もいたちなみにリンはラファエルに襲われた恐怖からボディーガードを4名雇ったらしい。彼女の家に訪問に来た教師ラディアはボーイフレンドをトレードするツワモノだ。病院にて、シズナの友達のボニーに何か変化があったようだ。

ボニー母「やっと目を覚ましたのね。」
ボニーの母親は感動した。
ボニー「お、か、あ、さん。」
ボニー母「ボニー生きてて良かった。」
抱きつくかのようにそばに寄った。
ボニー母「良かった。この服、ボニーのために作ったのよ。」
リリー「娘さん、回復して良かったです。」
看護師も喜んだ。

学校側はリモートの授業に教員同士の会議などをした。
ターボ「今回の家庭訪問で分かったことはまず一つはトラウマを抱えて学校に戻りたくない子がそこそこ多いことです。引き続きケアが必要だが、学校の存続は子供達したらどうでも良いこと。今後生徒数が少なくなると運営も厳しくなる。特に問題は教科そのもの自体が無くなることだ。」
ハイシャン「そうですね。でも同時にもう一度学校に通いたい生徒もいるのも事実。銃弾の跡が残った施設だとまたあの時のトラウマは蘇る。建物の損傷部の工事も今後懸念されます。財政的に厳しい部分もあります。」
ハンス「それに教師の大量解雇で穴が埋められていない授業もまだ残ってますし、今回教員も数名に被害に遭われてます。教員の早急な募集もしなければいけません。」
フローランス「事件後から学校側を非難する保護者の方もいます。場合によっては裁判沙汰もま逃れません。」
ターボ「訴訟沙汰には発展させないつもりだ。」
サースペンド高校は財政的な問題に直面していた。教員の不足だけなら良いものの、建物の破損や保護者からの訴訟も間逃れない事態になっている。
ターボ「もう一つは自宅学習が増えると虐待を受ける子供やヘリコプターペアレントによる子供に対しての過干渉がどんどん酷くなる。」
ビニシ「つまり学校側でも家庭の問題に協力するということですか?」
ランドン「そこまでは私達の仕事ではない。」
ラディア「そうよ。それにそう言う問題は学校に通わない子の方がなおさら直面する問題です。」
ターボ「何件か裁判所と連絡を取って通告した。今後もそう言う問題にも直面することになる。」
リー先生が話し始めた。
ハイシャン「今後、新しい校則の導入をしないといけません。基本的に自由な校風ですが、人を傷つけることが許されるわけではありません。特に設けるべき校則は差別的な発言がこの学校ではたくさん流されてきました。だからこそ、生徒が差別的な言動をとった場合は保護者にも責任を取ってもらう校則が必要です。厳重注意レベルでは分からないと思います。もちろんこの校則は教師も守るべき校則にしてみてはいかがですが?かつてのホワイト先生やデリア先生も差別的な言葉で皆んなの前で罵倒して人格否定するような行為が行われて来ました。何度も続けて破った教師には懲戒免職も必要です。」
新しく導入される校則は差別行為に関する校則と校内暴力に関する校則の2つだった。
ターボ「そうですね。校則の導入も検討する。」
シラス先生が話す。
シラス「あとケンジの復学も考えるべきです。生徒達が抗議もたくさんあったからもう一度考えた方が良いと思います。面談の時に彼ことを聞いてる人もいました。」
ハイシャン「その問題また考えるわけ?きりがないと思うけど。」
ターボは襲撃された日に共闘したことを思い出した。
ターボ「校則的には確かにとんでもことをしてるのは事実。それにここは公の場所。しかし今回襲撃された時、テロリスト数名と戦ったり、逃げ遅れた生徒を守っていた。ケンジがいなかったら、私もケンも命を落としてる可能性だった。何回か助けて貰ったこともあった。私が生徒に守られる時があるなんて思ってもなかったな。」
ケン「あの時はすごい活躍してたよな。敵をどんどん仕留めていく姿がカッコいいもんだ。」
ターボ「ケンジがいなかったらより多くの犠牲が出てたのは事実だ。ただ戦うだけならまだしも人命救助もした。実際に怪我をした生徒の応急処置もした。」
ビニシ「応急処置をしなければ大事になってた生徒もいました。」
ターボ「だからケンジの退学を取り消す方向で物事を進める。」
ハンス「100%納得しきってないが、校長に協力します。」
教室にいる生徒たちを守るのに必死だった教師達は何も言い返す言葉がなかった。
ハイシャン「校長はこういう時甘いんだから。私も協力するわ。」
学校側はケンジを復学させる方向で考えた。

ストライカーはリハビリをしていた。
ケンジ「ストライカー、大丈夫か?」
ストライカー「ケンジ、何だか久しぶりだな。一人の時間が長いから人と話せる時間があんまないんだよな。お前に会いたかったぜ。」
ケンジ「俺もだよ。スティーブンも来てるぞ?」
スティーブン「調子はどうだ?」
ストライカー「もう少し頑張れば退院出来る。」
スティーブン「今日はロミーが来ないか考えてるな?」
ストライカー「もう終わった関係だろ。」
ケンジ「そうだな。おかげでより良い関係になれたな。家で遊ぶのか?」
ストライカー「お前、何でそんなこと聞くんだよ。」
ケンジ「気になるだろ。」
ストライカー「ロミーは残念ながらそう言う気持ちもないな。」
ケンジ「これからまた別のところよる。」
ストライカー「彼女か?」
ケンジ「ボニーの所だ。」
ストライカー「ボニーのことがそんなに好きなんだな。あの時の告白はマジだったのか。良いと思うぞ。」
ケンジ「何でそうなるんだよ。まあ悪くないけどさ。」
少し照れていた。そして2人でボニーの所に行く。
スティーブン「ここがボニーの所か?」
ケンジ「ここで間違いない。」
二人は病室に入る。
ボニー「ケンジ、スティーブン…」
ケンジ「ボニー、意識取り戻したのか!」
ボニー「うん、しばらく私寝てたみたいね。立ち上がるのにはもう少し時間がいるけどね。」
スティーブン「意識戻って良かった。」
ボニー「聞いたよ。応急処置したのケンジだって。死ぬ確率の方が高かったけど無事に生きて帰れた。ケンジ、ありがとう。」
ボニーは涙を流しらながら話した。
スティーブン「お前は色んなやつ、助けてたもんな。学校の先生の間でも有名になってるぞ。良い意味でも悪い意味でも目立つな。」
ケンジ「それほめてるのか?」
スティーブン「おっといけない!俺は用事がある!二人でラブラブしてろよ!」
ケンジ「おい、適当なこと言うな!」
ボニー「何言ってるのよ!」
シズナが入れ替わりで入った。
シズナ「ボニー!目を覚ましたんだね!良かった…!」
シズナとボニーはお互いに泣いた。
ボニー「シズナとまた会えて良かったよ。」
シズナ「私も。ボニーがいなくなったら、チェコに帰るつもりだった。」
ボニー「退院まで時間かかるけどまた一緒にラチークカフェ行こうね。アレスとかエルサも一緒にね。」
シズナ「うん。ボニーが生きてるだけでも感謝だよ。二人にも伝えとくよ。」
ケンジ「邪魔するのはあれだから出て行くか。」
二人の様子を見ながら病室を出た。
スティーブン「彼女とはどうだった?」
ケンジ「特に進展はないぞ。この後、ロミーと会うから。」
スティーブン「モテる男は大変だな。たまには俺の相手もしてくれよ!」
ケンジは病院を出た。
ロジャー「またダニエルの面会行くのか?」
ジンジャー「そうだよ。この前、やっと意識が戻ったみたい。」
ロジャー「そうか。」
二人はダニエルの病室に行った。
ダニエル「ジン!来るとは思ってなかったよ。」
ジンジャー「流石にあんな仕打ちは不遇だと思ったからね。」
ダニエル「呼んだわけじゃないのに。」
ジンジャー「来ちゃ悪い?」
ダニエル「来てくれてありがとう。」
ジンジャー「ちょっとは人間らしくなったな。」
ダニエル「今でもイヴァン先生に撃たれたことを覚えてる。」
ジンジャー「それでもあの先生のこと信じるか?」
ダニエル「イヴァン先生があんなことするのまだ受け入れきれてない。今さらながら間違ったこともしたと思う。」
ジンジャー「ルール馬鹿のダニエルだと皆は思ってるけど、あそこまでの扱いを受けて良いとは思ってない。でも検査官の経験は生かしても良いと思う。君の人生だから。何度も言うけどイヴァン先生の駒としての人生なんて歩まなくて良い。」
ダニエル「お前に言われるのは悔しいがそうさせてもらうよ。」
ジンジャー「相変わらず上から目線だな。体調には気をつけろよ。」
ロジャー「気をつけろよ。」
ダニエル「隣の子はだれ?」
ジンジャー「親友のロジャーだ。」
ロジャー「よろしく。」
そう言って、二人は病室を出た。
ロジャー「あれ、ムムナじゃん。何をしに来たんだ?」
ジンジャー「さあ分からないな。」
ロジャー「結構謎が多いんだよな。」
ジンジャー「そもそもまともに話したことないかな。」
ムムナはグレタの病室に来た。
ムムナ「やっと意識を取り戻したんだね。」
グレタ「あなたは誰?」
ムムナ「私はムムナよ。」
グレタ「どうしてここに?」
ムムナ「梨を届けに来たの。」
グレタ「この前も梨を届けたのあなただったんだ。看護師のリリーさんからはよく話を聞いていたわ。てっきり誰も私のお見舞いに来ないと思ったわ。それでどういうわけ?何で私の見舞いに?」
ムムナ「あなたの家族がよくうちのお祖母ちゃんの畑の梨を買ってくれるからよ。」
グレタ「よく食べてた梨、あなたの所のだったのね。」
ムムナ「お祖母ちゃんにはグレタのこと話しておくよ。」
ムムナは病室を去る。

ロミー「ケンジ!」
ロミーはケンジに抱きついた。
ケンジ「ロミー、映画館行こうぜ。」
ロミー「こうやって二人きり久しぶりね。」
この二人はデートを重ねてるのに中々交際に発展しない二人だ。
ロミー「お父さんやお母さんは大丈夫なの?」
ケンジ「思ったより怒ってないよ。」
ロミー「ビックリしたんじゃない?」
ケンジ「かなりショックは受けてたけどな。でも今回の襲撃で俺のイメージは少しマシになったけどな。」
ロミー「ずっと戦ってくれてありがとう。ケンジいなかったらストライカーとか助からなかったと思うよ。」
ケンジ「あんなことが起きたら放置しておけるわけないだろ。もう殺し屋の仕事はしないけどな。」
ロミー「やるなら絶対バレないようにやってよね。」
ケンジ「詰めが甘かったな。」
二人は映画館に入った。映画は誰とでも入れ替わることが可能な世界の話だ。
ロミー「ケンジ。」
二人は暗闇の中、お互いの手が絡むように重なり合う。熱が伝わり合う。
ロミー「こっち向いて。」
ケンジ「うん。」
二人はキスをした。
ロミー「私のうち行こうよ。」
ケンジ「良いよ。」
二人は家に向かった。はじめてエマ、メグ、テバクルなどに妨害されないデートだった。
ロミー母「あら、彼氏?」
ロミー「そうよ。」
ケンジ「あ、うん。」
ドキドキしながらロミーの部屋に行く。
ケンジ「意外と部屋綺麗だな。」
ロミー「汚い部屋だと友達とか男子なんて呼べないでしょ。」
エマ「ロミーーーー!私があんたがケンジと一緒なのは分かってるのよ!」
エマとメグが外で騒いでいた。
メグ「早く出て来なさい!」
ロミー母「ちょっとあなた達何にしてんの。家の前で騒がないで。」
エマ「ロミーと遊ぶ予定なんです。」
ケンジ「エマが呼んでるぞ。」
ロミー「放おっておくのが一番よ。」
ロミー母「エマとメグが呼んでるわ。」
ロミー「追い払って。」
ロミー母「そういうことね。分かったわ。」
エマの所に戻る。
ロミー母「ロミーは今日はケンジに勉強教える所だから手が離せないって。」
エマ「はぁー!ケンジは私のものなのよ!私がケンジの彼女なの。」
メグ「そうよ。」
エマ達はその場を去った。
ロミー母「相変わらず友達の多い子ね。」
ロミーの部屋には何か物音がした。
ケンジ「何か物音しないか?」
ロミー「あら、本が落ちたみたいだわ。」
ケンジとロミーはいつもより一緒にいる時間が長かった。
ケンジ「また会おうな!」
ロミー「うん。次は土曜日ね!」
エマ「ケンジ今度は私とデートするわよ!」
ケンジ「うわー!」
突然現れるエマにビックリした。
テバクル「私ともデートよ!」
メグ「ケンジ、断るんじゃないよ!」
エマ「ロミー、私のケンジに手を出さないでくれる?」
ロミー「こっちのセリフよ。ケンジは私のものなんだから。突然現れるとかストーカーみたいよ。」
テバクル「いや、私のものよ!」
リン「またはじまった。」
女の子同士の戦いはまだ続くようだ。全員ロミーの家を去った。

襲撃から2ヶ月くらいが経った。生徒たちは家庭教師を雇ったり、学校が行うリモートの授業を受けた。
バズ「なにこれ?ロンローランド?子供の行くところだよね?」
バズはロンローランドに行かないかと言うメールが届いた。
バズ「行ってみるか。」




ロンローM.O(本体🐴)
※以下ロンローM.O
「Welcome to the Lonlawe.land (ブィィ)」

ピタ子
「…はぁ?」

ハイシャンC.Na
「ロンローランドじゃなくてハザードテスターよ」

ロンローM.O「でも破壊神ロンローから授かった”魔界”だからロンローランドだと思うブィィなぁ」

ハイシャンC.Na「確かにそうともいえなくはないけど、テーマパークじゃないわ。」

ロンローM.O「うーんそうブィィ…僕ら統治してるけど後なんなら自分で立ち上げたわけじゃないブィィしなぁ」

ハイシャンC.Na「ピタ子さんのピタ子ランドもあったら面白そうね」

ロンローM.O「うーん、確かにあっそういえば次回何やらそこで乗馬するシーン撮影があるらしいブィィ。ですよねピタ子さん」

ピタ子「ありますね。でも次回のネタバレになるのであまり詳しくは言わないでくださいね」

ロンローM.O「あぁすみません、気をつけますブィィ」

ハイシャンC.Na「でなんで、なんでハザードテスターにピタ子さん連れてきたの」

ロンローM.O「うーん、魔女帝国の国家転覆計画を立てるだけ立てるためブィィかなぁ 」
ピタ子「えっ」
ハイシャンC.Na「前も言ったけど無茶よ、少なくても今の私たちには」

ロンローM.O「まぁその件で読んだってのは冗談ブィィけど…やっぱカルト教教祖なら国家転覆考えてなんぼだと思うブィィ…ごめんなさいピタ子さん一旦C.Na の方に乗ってくださいブィィ」

ロンローM.O🐴(本体)はピタ子をおろして彼女はハイシャンC.Naに乗り換えた、間違ってもピタ子が重いわけではない、仮に億が一重いならハイシャンC.Naに変わらせることはしない

彼は蹄で地面に4つ印をつけて一瞬二足歩行をして舞ってあるものが出てきた。

ハイシャンC.Na「はっ何この子?」
ロンローM.O「赤べこブィィね、名前は”ミハイル、言語や宗教に強いピタ子さんなら多分すぐ名前の意味が察しがつくかも知れないブィィ」
ピタ子「ミハイルは天使の名前 ミカイル由来。の男性の名前に使われてるわね」

ロンローM.O「そうブィィだから僕ら属性悪魔が持ってたら相性悪いブィィからピタ子さん持っっててください。」
ピタ子「でもなんで、厳重に封印してるんですか?」
ハイシャンC.Na「…あっロンロー”ミハイル”に触ってないわね」
ロンローM.O「C.Na察しがいいブィィな、あぁっと毛抜けるブィィかなぁ」

今ロンローM.O🐴は横に赤べこのミハイルがいる、その状態で彼は首を大きく振って立髪1か2本抜け
ミハイルの上に落ちた

そして、その毛は燃えた 発火というより爆発に近く毛は消えてしまった。

ピタ子さん「!!、わ燃えちゃってます!」

ロンローM.O「このことから分かるようにミハイルは”天使”ブィィ、無口で全然喋らないけど属性悪魔の僕らの毛が触れただけで毛は爆発するブィィ。だからC.Na絶対触ったらダメ。だけれどピタ子さんだったら直に触っても大丈夫だと思いますブィィ」

ピタ子さん「確かに私は属性悪魔じゃないですけど、危なすぎます」
ハイシャンC.Na「そうよねぇ。ロンロー”ミハイル”をピタ子さんにあげるなんて危険よ」
ロンローM.O「うーんでも悪魔属性以外なら触っても無害ブィィだからピタ子さんには多分無害ブィィ」
ハイシャンC.Na「多分じゃダメ!もしピタ子さんが悪魔属性だったら?渡した瞬間彼女死んじゃうわ(ヒィィィン)」
ロンローM.O「ピタ子さんは悪魔属性じゃない!セブンナイン(99.99999%)そうだと言えるブィィ」



ピタ子「ミハイルは要りません、私が大丈夫でも死神さんとか…あんまり考えたくないですけどチェリーちゃんが触ったら危険です」

ロンローM.O「あぁ…。確かにブィィチェリーさんは”サタンだ”ってシャドさんが言ってたのも差別おいといて考えたら、そういう属性的なのもありますブィィ死神さんはたぶ属性悪魔な気がするブィィ。どちらの属性でも日常生活で気にすることはないブィィです。がミハイルは…」

ハイシャンC.Na「ロンロー教自体悪魔崇拝教みたいなものでしょ。」
ロンローM.O「はっそれは否定できない、けどそれ分かってて巫女やってるC.Naは相当やばいブィィ」

ハイシャンC.Na「お互い様よ、あなただって(なんで自分は馬なの人間戻りたい)って泣きじゃくってたじゃない、厩務員さんが体洗ってくれてるのに仔馬以上に暴れてたのよ、全部ピタ子さんに話してもいいわ。」

ロンローM.O「はぁ…そんな昔の話ブィィそれ言ったら、ハイシ…C.Naだって、なんか元の世界に戻るからって柵に突っ込んでった変馬ブィィ。」

ハイシャンC.Na「ロンローが私のことずっとC.Na(シーナ)って呼ぶのは、あの時の葛藤してた頃を忘れないためでしょ。はぁーもう時期におじさんに蹄突っ込んできてる年だからそろそろブィィって口癖やめたら?」

ピタ子「ハイシャンさん…ちょっと揺れます」
今ピタ子はハイシャンC.Naの背中に乗馬中なので、彼女がロンローに当たって?いて動くので揺れる。

ロンローM.O「…そうブィィ、ついで”ブィィ”って口癖も自分が人間に戻りたいって叫んでてて人間だった前世の記憶を忘れないためってのもある。だからその口癖は辞める気はない。…はぁ夫婦喧嘩みたいだからピタ子さんの前でこの話はやめて欲しいブィィ。」

ハイシャンC.Na「夫婦喧嘩って…それなら今言い合っておいた方がいいわ。仔馬にパパとママ怒りあってる所見せたいの?」

ロンローM.O「絶対いやブィィな…でもC.Naと結婚するって決まったわけじゃなないブィィし仔馬って?え?ちょっと本当そういうの待てブィィ」

ハイシャンC.Na「じゃぁ今から他の牝馬(オンナ)探すの?…今からなら教祖だからとか、想像神破壊神に認められた悪魔だからって権力あるからってくる尻軽牝馬(シリガルヒンバ)ばっかり来そうね。」

ロンローM.O「あぁちょ、もうC.Naピタ子さん背中載せてるブィィもろ聞かれてる、やめよう赤べこの”ミハイル”がずっと困った顔してるブィィ触ったら危ないブィィ」

ハイシャンC.Na「悪魔の言い争いで怯えちゃってるのよ…可愛そうに…ごめんなさいピタ子さん、ロンローも謝って」

ロンローM.O「すみません、お騒がせしましたブィィ、それと…C.Naにも」

ハイシャンC.Na「は?私は大丈夫よ教祖様。」

ロンローM.O「わぁーC.Naが自分のこと教祖様っていうときは不機嫌になってる場合が多いブィィ…うーん」

ピタ子「しばらくハイシャンさんにちゃんと寄り添ってた方がいいですよ、」
ロンローM.O「そうブィィですね。今彼女が一緒にいるのは、この馬やばいって思わせたためだと思いますブィィ、まぁもちろん彼女も凄いブィィけど。」

ハイシャンC.Na「ひとまず…この赤べこのミハイルくん?は破壊神様、想像神様に保護してもらった方がいいわねー。」

ロンローM.O「そうブィィな、多分ここ(ハザードテスター)に迷い込んでしまったんだと思うブィィ。僕らが触ったら危険だから封印してた」

ハイシャンC.Na「そういう所オツム弱いのね、封印なんかせずに破壊神様達呼べばよかったに。でも他の馬だったら、ロンローに口出ししないけど、碌なことにならならないわ。」

ロンローM.O「あぁそうブィィな!ブィィな自分は力は多少はあっても自己制御しきれてないC.Naでよかったブィィ」

ハイシャンC.Na「ほんと…”多少”は余計よ。」

ロンローM.O🐴を好きになる牝馬はそこそこいるかもしれないが、多分彼女以上はいないだろう。なぜなら手がつけられなかった頃の彼を知っているため。

おそらく白馬の王子?それは来るだろうがついていく勇気のある女戦士の元に来るんじゃないだろうか?普そうじゃないなら元から貴族でない限りその確率低い。

しかしピタ子にカップルだか夫婦だかの言い争いせず済んだら良かったのだが、見苦しいものを見せてしまって申し訳ない。

ハイシャンC.Na「もうそろそろ”サースペンド高校の撮影も終わりねー。終わったらどうする?」

ピタ子「もう時期最終話近くなってきましたね」

ロンローM.O「うーんひとまず、(擬人化の)パイロンXの運用に時間費やすことにするブィィかなぁ。擬蛇化さんは女体化機構はそのままでもいいかもしれないブィィ僕はひとまずC.Naといろんな場所行きたいブィィなぁ布教活動に時間費やす。」

ハイシャンC.Na「いいわ、付き合う。使い魔達はどうするの?」

ロンローM.O「しばらく、”インターバル”に任そうかなぁって思うブィィから、使い魔の採用基準とかのマニュアルの作成がいるのと、彼らの訓練環境のヒアリング」

ハイシャンC.Na「もう1人誰か信者から幹部として迎え入れた方がいいかもしれないわね。」

ロンローM.O「確かに、!まずはマニュアル作成ブィィかなないとインターバルにも伝わらないブィィし…ピタ子さんは終わったら何しますか?」

ピタ子「私は”逃げる本”を撮影したいですね。でも老夫婦役どうしましょうか?」

ハイシャンC.Na「シアルジードさんとフィットネさんとかは」

ピタ子「ターボのご両親ですよね」

ロンローM.O「うーんでもあのお二方は過激な武装な役柄ブィィし…大丈夫かな、ちょっと確認してみます。」

皆で話している最中、赤べこのミハイルは何ひとつ言わず2頭の馬の足元に大人しくしていた。がようやく喋りだした

ミハイル「はぁはぁはぁ悪魔怖い…悪魔怖いよ。」
ロンローM.O「えっ喋ってるブィィ名前聞いたとき切り、ブィィ」
ハイシャンC.Na「ロンロー、怯えちゃってるわ」
ロンローM.O「え…そんな怖かったブィィか」
ピタ子「今のはロンローさんがいけないと思います、」
ハイシャンC.Na「ギョーっと顔覗き込んでたものねー。私がピタ子さん連れて帰るからロンローはそれまでに想像神、破壊神様を呼んでて、早いとこミハイル君を保護してもらいましょう。」
ロンローM.O「いやいいよ僕が連れてきたブィィから僕がピタ子さん乗せて帰るブィィ」
ピタ子「ハイシャンさんと女の子同士話して帰りたいです!」
ハイシャンC.Na「だってさ、じゃぁそっちよろしくね」
ロンローM.O「あっあぁー」

ハイシャンC.Naは蹄を鳴らしてピタ子を乗せて彼女を元の世界線(ピタ子ワールド)に連れて帰った。

ロンローM.O「行っちゃったブィィ、…はぁまぁ仕方ないブィィ、なんでミハイル君はハザードテスターに飛んで来たブィィか?」
ミハイル「ウゥー怖い!怖い!」
ロンローM.O「ダメだ、怖がられっぱなしで話にならないブィィ」


※”サースペンド高校”の物語はもうそろそろ最終話が迫っています。

が最終話までに、問題教師達によって襲撃されたサースペンド高校は無事復興するのでしょうか?

ボニーの意識は取り戻したものの助からず亡くなった生徒もいて、家庭教師を雇うパターンや、他の学校へ転校。そして、教員が足を運んで家庭訪問しているももの、学校の社会的な信用も下がっています。

そして、ケンジはエマのものになるのかロミーのものになるのか…

ロミー(ロン美 ロンロー🐍女体化)
「そりゃもちろん、私ロミーが彼の彼女役をやりきりまーす(ケンジは私のものよ!エマ)」

エマ「諦めなさい、ロミー」

ロミー(ロン美)「?ケンジ狙いなのにストライカーとデートしてるとか頭おかしいんじゃないですか?それともストライカーの方から告白でもされた」

エマ「あなただってストライカーとデートしてたじゃない。一軍男子に総当たりした女に言われたくないわ!」

ロミー(ロン美)「ぁは?それはストライカー狙いの役だからです。スティーブンの時も彼狙い。…なんて言っても分からないかなぁテロリスト役の方にダーリンとか言ってた人だし」

エマ「だって皆イケメンだもの、楽しかったわーロミーも男体版のロンローの方がイケメンなのに、女子の役なんて可愛そうねー。」

ロミー(ロン美)「(心の声) アンタに襲われるから女体化して女子の役やってるのもあるんだぞ💢…この姿だと状態自己認識も性欲も女子になってるからほぼシス女性。何も苦しくない。)」



















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