見出し画像

Note初投稿への引き寄せと手放しのお話

ここ半年くらいの間、珍しく私はインプットに関心が向いていた。むしろ、自分で発信したいこと、その意欲があまりにも湧いてこない時期でもあった。


「発信」とか自己表現である部分では、冬の時代とも言えるかもしれない。
しかし、さまざまな情報に興味を持ち、世の中の事、一般的な人々の考えていること、集団心理など、発信しているだけでは見えない世界がよく見えたのは言うまでもない。

今、発信したい情熱が溢れ出してきている。それがこのnoteを始めたきっかけでもある。

Noteを使う事のイメージはできているものの、新しいことを始めるには、なかなかエネルギーがいるものである。そんな、重い腰が上がらない私の背中をドンと押してくれるきっかけが訪れる。引き寄せである。


2023年に私が卒業した「デジハリオンラインスクール」から、久しぶりにメールが届いた。大学から専門学校まで、様々な学習スタイルを提案している教育機関であり、今年30周年を迎えると言う。

その記念の企画として、卒業したことで人生が変わったエピソード記事を応募し、記事内容次第では記事を買い取ってくれるというものだ。

私は、自分の引き寄せの素晴らしさに感動を覚えた。しかし同時に、惜しい引き寄せ方だとも感じた。
チャレンジしたい気持ちはもちろんの事、読み手に合わせすぎた記事を書いても楽しくはないだろう。

ここで、私が向き合うべき事は、
「今回の事は、私が執筆活動を始めるための原動力として引き寄せたギフトである。採用される事を目的として記事を作成する気持ちを手放す。採用されなくても、noteを始められたこと、きっかけをもらえた事に感謝。」
という思考だと思った。

つまりもうすでに、やりたい事はできているという事。今この記事を書いている時点で小さなステップは成功している。

さて、記念すべき1番始めの記事を制作している今、感じている事。noteは文字を入力しながら、常に横に文字数が表示される。つまり「今」自分が何文字の文章を制作しているのかがわかりやすい。これは大変便利な機能である。

執筆活動は初めてではない。長年続けていたブログや、女性向けライフスタイルメディアでのライターの経験もある。しかし、このような機能はなかった。特にライターの仕事では文字数に指定があるので、今リアルな文字数を理解しながら執筆できるのは大きなメリットを感じる。

また、広告やランキングがないというのにも、私のような競争が苦手な人にはありがたい配慮である。
「自由に執筆活動ができるように」との事。本当にそうである。
今世の中に起きているいろいろな事だって、本来の目的とは違う忖度が、ランキングや露出に関係している事は言うまでもない。

私の記念すべき、note初投稿は、そろそろ終わりにしたいと思う。
デジタルハリウッドの企画にチャレンジするのかも、今後の投稿を見守って頂ければと思う。
最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?