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こだわりを捨てろ。の薦め


最近、
色々と頼られる場面(スモールではありますが)も増えてきたなと思っていて、

そこで感じた違和感だったりとかについて話したいなと思ってます。


自分が頼られた時、相談を受ける時は、こんな下心があるということは、事前に擦り合わせておきましょう!!
↓↓↓





オーバースペック状態


例えば、
就活のES(エントリーシート)を見てくださいと頼まれる。
あるいは、
面接の壁打ちを頼まれる。

自分には就活の「師」と呼ばれる方が居て、そういう相談が飛んできた時、この方を紹介したらするんですが、大半はその方を頼らない。

なぜか?

「ある程度、自分で納得いくESが書けてから行きたい」
「納得のいく志望動機を作ってから行きたい」

ってな風によく返されます。


ただあなたが練りに練ったESや志望動機でも、その「師」の方は経験で培われたボキャブラリーから一瞬でその内容をはじき出せます。

そんな経験をたくさん積んで、自分は就活に必要な筋力を培いました。


それにあなたの苦労した方向性は、正しいと断言できますか。

大半は間違った方向に時間をかけすぎていて、目標に対して意味のない筋力をつけています。

いわゆるオーバースペックってやつですね。

努力も方向性を間違えると実りませんよ。
みたいな話もあると思いますが、
オーバースペックは自己満に近いので、正当な結果として評価して貰えません。

都度、自力で100%を目指してると、このオーバースペックには絶対に気づけません。



とにかく上の人間を頼る


でここまでの話から、
自分が納得いく100%までやってから人を頼ろうとする考え方は今すぐ捨てましょう。

 
自分が物凄く苦労しないとできないことを一瞬でやってのけられる人間が世の中にはたくさん居るんですよね。

自分が苦労して進めた1マス。
上の人間を頼れば、同じ時間と労力で10マス進めたりもします。

自分のこだわりを早く捨てましょう。
知識を持つ人の力を借りれば、早く10マス進めます。


上の人間の力を借りると、こんな良いこともありますよ↓↓↓


なので
「100%できてから頼る。」
ではなく、
「60%で良いから頼る。アドバイス貰って、自分のやってることが間違ってないか確かめよう。」
に思考を変えましょう。

以上、
こだわりを捨てて、上の人の力をガンガン借りていこうぜ!
という話でした。

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