2023.11/17~11/19に行われた 48HFP FUKUOKA という映画祭。
そこに参加した制作チーム「キネマスタジオ」の作品に、キャストで参加させていただきました。

そもそも 48HFP（48 Hour Film Project）とは、
当日出される「お題」に沿って、脚本、撮影、そして編集と、すべての映画製作の過程を48時間以内で行い、１本の短編映画を完成させて競う、という、文字通り過酷な映画製作コンペティションです。

2023年度は東京、大阪でも行われていました。
開催地は関係なしにどこからでも参加でき、参加チームはプロからアマチュアまでさまざま。
わたしが参加したチームは、20代の社会人と大学生が入り交じった映像サークル団体でした。

たった７、８分の映像に対する撮影時間は、
なんと早朝5時から夜中2時まで、と20時間以上（笑）。

時間も無いのでろくにご飯も食べられず、睡眠時間も1時間というなかで
「よくやれたなあ」と自分でも感心してしまいました。

わたしが映像制作に参加するのは、実は2回目ですが、
ここまで長い時間を撮影現場で過ごすことや、深夜の撮影、
わたしよりうんと歴が長いキャストの方とご一緒する、など
初めての経験がとても多かったです。

本当に良い経験をさせていただいたことに感謝すると共に、
いろいろとご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます…
もっともっと研鑽していかなければいけない、と切に思いました。

参加した作品は、まだ公的に発表されていないので、
後日情報解禁されてから載せます！

なんと作品賞2位 & 審査員特別賞 三好賞を受賞したとのこと！
おめでたい！！

わたしはお天気お姉さんを妬んで生き埋めにしようとするAD役です。
ぜひちらっと見てみてください！