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初回の参観授業は普段と違うねらいを持とう

1学期になり、1ヶ月経ちました
だいたいの学校ではもう
参観授業、懇談などを1度は
行ったのではないでしょうか

参観では、保護者が見に来るということで
普段とはねらいを変えないといけません

保護者は参観で自分の子どもが
クラスでどのように過ごしているか
クラスの雰囲気はどんな様子か
担任の先生はどんな先生かなどを
見にきています

子どもからある程度感じていたり
聞いていたりすることから
目で確かめにきていると思います

保護者に今年1年大丈夫だと思わせることが
最初の参観では必要になってきます

ここで不安にさせてしますと
どこかで何かあったときに
保護者とかの不信につながり
子どもの指導がしづらくなります

そのため、参観では
子どもたちが活躍したり
なにか活動したりする場面を
作るようにしています

ある年では
全ての子が手をあげて
発表する機会を作ったこともあります

高学年になると人前で
話したがらない子も増えるので
小さい班活動を取り組み
クラスの人と話している
様子を見せることもしました

また、教室環境はできるだけ綺麗にして
担任として子どもへの声掛けも
いつもより
丁寧かつポジティブにします

いつもとギャップがありすぎると
子どもから結局バレてしまうので
いつも使っている言葉を使うようにしています

しかし、あくまで保護者が一番に気にしているのは
先生より、自分の子どもの人の方が多いです

参観では子どもにどんな顔をさせるのか
保護者が安心して帰れるか
そこを大切にしましょう

そこを意識しすぎて
中身のない授業をしてしまうと
子どもの教育について
不安にさせるので
中身があるようにもしましょう

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