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強気のBOE。CPIが低下ならどうするのだろうか? 23/12/17

Yan氏で~す。
日本株の話をまとめていたのですが途中からどうでもよくなってしまい
没にしました
簡素でまとめると米国10年金利と日本10年金利が同じような動き
なんで、下がっているから日本株も上がるだろうなんて内容
そんな一般的なことに気が付いたのでやめました

そんな中、今週は日銀ばかりではなく、CPIもあるので
見ておこうか、軽く考えたのですがこれまた面倒なことになってしまう
イギリスの情報は手に入れにくい!


ここから本文です

政策金利据え置きでかつ、強気な発言。
既に多くの方が知っているので割愛
一応記事を載せるとこれ
ブルームバーグ 12/14

ポンドと言えば松崎美子さん
発表前にライブです

投票率が争点だったのか7:2なら売られていた可能性があります

前日のFEDが利下げなんて思っていたので誰もがポンドもって思っていたようです。私もハマり、ポンドドルで負けた
戻ります。
要はBOEはまだインフレ懸念まだ大きく利下げなんて考えていないとの声明からのポンド高

これが現状です

ポンドが強い状態ですが
果してそうなんだろうかと

さぁ、ここからが深堀です

まずは12月12日の雇用まで振り返ります
この日は結果も皆さん知っての通り
意外と悪い結果でポンドは売られました
これもポンドルショートの呼び水だったのですが、そんな事はどうでも良くて
内容です
この記事です
MOOMOO 証券から
これは自分で、ページに飛んでください

12/12 
https://www.moomoo.com/ja/news/post/30963077?level=3&data_ticket=edbfdc8a1dd05856dd064678870943b2

この記事の中で
これが気になります
イギリスの凄い経済学者が
「勢いは弱まっていますが、労働市場は依然として緊張しています。イングランド銀行は警戒を続けるでしょう。持続的な緊縮は、強力な賃金上昇が国内のインフレ圧力に対して持続する場合、インフレに対する彼らの努力を阻害するかもしれません。」

この考えで行くと、インフレだけの低下ではなく、雇用、賃金の低下を望んでいるのか?なんて極右の考えになります
それは冗談ですが、
労働市場がやっかいだということが良く解ります

ブレグジット以後、イギリスは労働不足に悩んでいるし
ユーロ国内は面倒な手続きをしてまで、イギリスに物を売りたいとは思わない人が増えたようです。
この辺りが根っこにある。
ユーロの利下げが出ない限り、イギリスも利下げは出来ないのではないかという考えに至りました

面白いのですが、そのユーロにも圧倒的に強きではなく控えめな論調な様です
この記事
エクスチェンジ 12/15

要略してしまうとユーロポンドは0.85って感じの記事
後は労働市場の事が書かれているので気になる人は見てみてください

まとめます
今週12月20日の英国CPIの予想値は4.4%
先月の4.6%から下がっているの予想
結果は誰もわからないが
悪くとも、

利下げ期待が出てもユーロの利下げが先にするまでは利下げはしないのでは

もしかしたら、ユーロも一緒に下落するかもしれないですね
そのユーロもは日銀と同じ日の19時
こちらでインフレ解消が出た場合は利下げの言葉が出やすい環境に
ユーロ安になるのでしょう。

つまり、ドルとかではなく、狙いの通貨は

EURGBP

英国CPIが下振れなら、無理してトレードせず
戻りを待って高値からのショートを狙いたいと考えています
上振れなら、そのままショートです

果してうまくいくのかは当日までの色々な指標を見てから微調整します


ああ、そうだ
イギリスの労働不足問題で、面白い記事があるので貼っておきます
これ
BBC 12/7

不法移民を強制的になぜかルワンダへ送る計画
なんと、下院で通過したというからびっくり
人手不足なら、うまく取り込むという考えはないのでしょうか
そういえばイギリスも島国ですね。意外と嫌がるのかもしれないですね

そんな感じです(大将風)

あとがき
日本株の記事ね、なんであんなにつまらないと思ってしまったのだろうか
それにしても先週(12/11から15)は
日産が北米でリコール。クミアイが減益とか、色々とありました
まぁ、株をやっている人はドル円がこのまま円高だと
来年は自動車株が下落する可能性位は予想しているのでしょう!
案外、ドイツ株の自動車銘柄のBMWがちょっと面白いかもしれないですね

以上です!

#Yan氏 #YAN #FX #イギリス #ポンド #ユーロ #EU #ファンダメンタルズ #ユーロポンド #ユロポン #EURGBP


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