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やっぱりポンド売りしたい。23/10/15

Yan氏で~す
インパクト!!!

画像はドルインデックスです。木金と陽線でハト派発言を消し去りました
ドルはこのまま元気なのか?私は上目線と昨日の記事で書いたので割愛

昨日の記事では、ポンドルをショート狙いって書いたのですが、
今日もサイト巡回していると、この狙いは正解ではないかと思ってしまう内容が多い気がします。

この記事から
ブルームバーグ 10/15 12時半くらい

この記事ですが、カナダでは日本より早い9時間前に出ていました

内容は同じです。なんかやっぱり日本への情報反映は遅いのだなと感じる一面ですね。ひどいな~
これまでのイギリスですが

この記事を要略すると
こんな感じ

イギリスの景気先行指数(LEI)は、2023年8月に前月比0.8%、前年同月比4.7%の減少となりました。これは、7月の前月比0.8%、前年同月比4.7%の減少に続いて、6カ月連続の減少となります。この減少は、2022年8月から2023年2月にかけ、前年同期比3.7%の減少となった場合よりも大幅なものです。
一方、イギリスの景気一致指数(CEI)は、2023年8月に前月比0.0%、前年同月比104.4%となりました。これは、7月の前月比0.1%の減少に続いての横ばいとなります。CEIは、2023年2月から8月までの6カ月間は前年同期比で横ばいとなった後、2022年8月から2023年2月までの6カ月間は前年同期比で0.7%上昇していました。
「イギリスのLEIは8月にも再び下落し、この数カ月の継続的な下落は、来年のリセッションの可能性を示唆しています」とThe Conference Boardの准エコノミスト、Allen Li氏は述べています。「イギリスのLEIを構成する要素は、月単位と6カ月単位で継続的に弱含んでいます。特に、景気全般に対する見通しと住宅販売期待に関する調査がマイナスに寄与しました。イギリス経済は、インフレの定着、労働市場の冷え込み、金融環境の引き締まりなど、さまざまな逆風に直面しています。The Conference Boardは、2023年のイギリスの実質GDP成長率は0.4%と予想しています。」
要するに、イギリス経済は景気後退の可能性が高く、GDP成長率は0.4%にとどまることが予想されています。

平たく言えば、「 やばい! 」ってやつ

先週の前半はFEDのハト派発言で売られたドルですが、
ポンドルも1.2を前に反発しました。
私はあまりテクニカルを重視しないし、補足程度で考えるようにしたいのですが、誰もが解りやすいキリ番で反発って思えるし、サポートラインも引けた。何かいると思うのですが、12日のアメリカCPIで戻され始めました
うまいなFEDの面々は、PPIで売らせて、CPI対策ってやつですね

今週のポンドは 大物指標が続きます
これがポンドの予定

2023年10月15日 日曜日
00:00 GBPBOEベイリー総裁発言
2023年10月16日 月曜日
08:01 GBPライトムーブ住宅価格指数 (前年比) (10月) -0.4%
17:10 GBPイングランド銀行ウッズ副総裁発言
17:30 GBPBoEのMPCピル委員発言
23:30 GBPイングランド銀行ウッズ副総裁発言
2023年10月17日 火曜日
15:00 GBPボーナス引いた平均収益 (8月) 7.8%7.8%
15:00 GBP平均賃金(含ボーナス) (8月) 8.3%8.5%
15:00 GBP失業保険申請件数 (9月) 0.9K
15:00 GBP雇用者数(対前3ヶ月) (前月比) (8月) -195K-207K
15:00 GBP失業率 (8月) 4.3%4.3%
18:00 GBP30年物英国債入札 4.704%
18:05 GBPBoE MPC Member Dhingra Speaks
2023年10月18日 水曜日
15:00 GBPコアCPI (前年比) (9月) 6.0%6.2%
15:00 GBPコアCPI (前月比) (9月) 0.1%
15:00 GBP卸売物価指数産出コア (前年比) (9月) 1.6%
15:00 GBP卸売物価指数コア (前月比) (9月) -0.1%
15:00 GBP小売物価指数コア (前年比) (9月) 7.8%
15:00 GBP小売物価指数コア (前月比) (9月) 0.5%
15:00 GBP消費者物価指数 (前月比) (9月) 0.4%0.3%
15:00 GBP消費者物価指数 (前年比) (9月) 6.5%6.7%
15:00 GBP消費者物価指数(季節調整前) (9月) 131.30
15:00 GBP生産者物価指数(原材料価格) (前月比) (9月) 0.4%
15:00 GBP生産者仕入価格 (前年比) (9月) -2.3%
15:00 GBP生産者出荷価格 (前年比) (9月) -0.4%
15:00 GBP生産者物価指数(卸売価格) (前月比) (9月) 0.2%
15:00 GBP小売物価指数 (前月比) (9月) 0.5%0.6%
15:00 GBP小売物価指数 (前年比) (9月) 8.9%9.1%
17:30 GBP英国政府住宅価格指数 (前年比) 0.6%
2023年10月20日 金曜日
08:01 GBPGfK消費者信頼感指数 (10月) -21
15:00 GBP自動車登録 (前月比) (9月) -40.5%
15:00 GBP自動車登録 (前年比) (9月) 24.4%
15:00 GBP小売売上高コア(前月比) (前年比) (9月) -1.4%
15:00 GBP小売売上高コア(前年比) (前月比) (9月) 0.6%
15:00 GBP公共部門純借入額 (9月) 10.76B
15:00 GBP公的部門実質預金準備率 (9月) 2.468B
15:00 GBP小売売上高(前年比) (前月比) (9月) 0.4%
15:00 GBP小売売上高(前月比) (前年比) (9月) -1.4%

インベストドットコムさんからなのでリンク付きです

どや、やばいだろ
水のCPIはどうあがいても、悪い結果だろうなと
素人でも解る
仮に上振れでも、利上げできる余裕は既にないだろう
となると売るという結論かなと。

ここで、BOEのメンバーを確認です。
要人発言もあるので

BOE メンバー

◆MPCボードメンバーの分布図(7月31日時点)

-タカ派-
マン(Mann)委員
ハスケル(Haskel)委員
ラムスデン(Ramsden)副総裁
ピル(Pill)理事
ベイリー(Bailey)総裁
グリーン(Greene)委員
ブロードベント(Broadbent)副総裁
カンリフ(Cunliffe)副総裁

-ハト派-
ディングラ(Dhingra)委員


明日の月曜日、17時半にピルさんが発言します
メンバーの方です
この内容は注目ですね
火曜もなにやらありますね

ああ、ウッズさんも喋りますね
一応MPCではないのですが、影響力はあります。
それよりも
ボードメンバーが何をしゃべるかを確認したい。

で対抗する通貨ですが、

ここまで書いておいてですが、
最初はドルでいいやと思っていたのですが、

ハトな発言でもされたらたまらないというか
それが押し目になるのなら、いいのですが、
連続で言われるのがポジ持った時にはキツイ

なのでギリギリまでエントリーを待って
18日の15時前にエントリーとしても、最適なのは何かですね。その時の通貨強弱で決めるとしても
安全通貨で望みたい

フラン、ドル、円、え、円ですかね(笑)

ポンドを売る

その前に17日の失業率と平均賃金もありますね
ここで決まってしまうのか
ここで上がれば、なお、売りやすい
火曜はスルーで水曜のCPI狙いに絞るか
明日の要人発言と
アメリカで何かあるかと
イスラエルの動きかなと

そんな感じです(大将風に)(笑)

#Yan #Yan氏 #イングランド銀行 #BOE #ベイリー
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#ファンダメンタルズ


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