ポンドはどちらへ? 24/3/20
Yan氏で~す。
インアクティブじゃなくて
インパクト!!!
ポンドですポンド。
これが大変にめんどうな事になっている
毎度ながら、CPI、小売り、PPIが今日発表
そして明日が政策金利
久しく触らないでいたのは理由があります
わからないのです。
経済の今が日本で手にできる情報だけだと判断できないのです
今回も(笑)長い文書のわりに「今日の結果を見てから判断」という結論です
私の個人的な意見ではポンドは売られてもおかしくはないのでは
本文
多分ですが、松崎美子さんのサロンに参加すれば生の情報が取れるはずです。そうなればエントリー判断ができるのでしょうが、残念ながら参加していない。イギリスの情報が手に入る環境がうらやましいと思ってしまった。
それは別にしても
ニュージーとスイスはなぜかうまくまとめられたので多少は自信があります
が、自分での情報収集力ではイギリスの現状を簡単に解るのかと言われると大変に自信がないのですね
それでも、検索ワードをひねりながら分析していきます
では最初にこの動画です
勝手に使ってすいません。2か月前のイギリスの現状です
食べ物はそんな高いという印象はない。ガソリンは高いな
まずはガソリン小売
1月が1.78から2月1.82に価格が上がっています
話の中に出てきた家賃ですが22年3期から下がり始めている
ロンドンは平均なもので40万とか動画の中では言っていました
次の動画偶然に見つけたのですが高すぎる家賃対策で
ボートに住んでいるとのことです
高いですが一応下落基調になりつつあるようです
1月の家賃データーを探したらインフレ欄にありました
これです
下落基調の反発ポイントなのかもしれないです。
今回のイギリスCPI予想は3.5%
前回の4.0%から下落している理由かなと
問題はこの3.5を割るかどうかですが、ここまで下げているなら予想通りなのか?
ところがこんな記事があります
FXストリート 3/20 01:15
21年の9月なみの数字とのことですが
この時の数字は3.2%なので、この予想なら、ポンドは売られる予想になります
続いてPPIこれが難しい
予想では原材料は上がっている予想です
毎月改定されています。12月分は若干のマイナスでしたがそれ以外はアップされているケースが多い。それでも22年3期からは下落基調です
ここです。ここが解らないのですね
一見ですが、低下基調に見えるのですが、反発している。
紅海の件ですね。
先で1月から2月へのガソリンが上がっているので素直にとればここは上昇なのでポンド買いとも考えられます
CPIが売りの可能性がでたとしても、PPIでの買いの可能性あるわけです
最後は小売りです
これも難解ですね
あえて、小売物価指数で見ます
ちなみに解説です
英国の消費者によって購入された百貨店、スーパー等の小売り・サービスの価格動向を示す販売側からとらえた物価指数。 消費者物価指数より調査対象が広いため、物価動向を正確に表しているといわれています。 英語表記「Retail Price Index」の略でRPIとも呼ばれます。
下がっているのが解ります。
CPI、PPI、小売りの比率が買い1:売り2で売られるのか?
続いてこの記事ですが
ブルームバーグ 3/18
ファンドはポンドは買いと書いてあります
ロイター 3/20
賃金の水準からと書かれている。
確かにさほど強い経済ではない。
GDPは減速しても、明るい兆しとの報道があったが
さすがにここまで引っ張ってきて、無理が出ているのかもしれないです
IMMでのポンド買いは増えた
もう一つデーターですがリテールつまり私達個人投資家のポジ率です
これです
ポンドドルの例ですが先々週から先週初めは明らかにポンドは有意でしたが、12日のCPIで変わりました。一般投資家はロングポジションで捕まり始めています。このケースだと一旦損切が終わるまで、上昇しないパターンです。IMMにカウントされるファンドもポンド買い。もしCPI改善つまり数値低下なら、ファンドはドテンするとなると、ポンドは大きく売られる可能性があるのではないかと
エクスチェンジ 3/19
記事を書いたアダムさんは前日にNZDでポンドを叩けとの記事も出していたのですが、この記事ではデーター不足を書かれています
そうなんです。経済の状態が良いのか悪いのか明確ではないのですね
ただ、利上げしてきて、金利を維持するほど国力が持たないのではないかって私は考えているのです。
最近の記事を見ている限りではやや売り目線になり、トレードするのでしたら、ポンドドルのショート。
う~ん。ここまで書いてきましたが、あと一つピースが足りない
過去を振り返っても
3/12 賃金系は悪化した
3/13 GDPは予想通り
鉱工業は悪化
貿易収支は少しですが改善。これはポンド買いです
実質実効為替レートも見ましたが、上がってきている
まとめます
指標データーはバラバラだが下落基調。
ファンドは強気なのはステッキ―インフレでしたっけ
まだ高いインフレ
実行為替レートが緩やかに上がり続けている
後は今回は政治まで踏み込みませんでしたが
タカ派のマンさんの再任の影響で、ポンド高の意識もあるのかもしれない
インフレの事を考えるとポンド安には持っていけないし、主要通貨の中で一番先に利下げも言えない
もし、明日スイスが利下げを出したら、続くかもしれないが
まず、今日の今日でイギリスの利下げはないでしょう。
ここは無理をせずに今日のCPI、PPI、小売りの結果を見てから、エントリーを考えたい
そうです。解らない時は何もしない
そんな感じです
あとがき
調べているとユーロほでではないのですが、調べることが多い。
政治まで調べるか考えたのですが、やめました。
そこまで資料が集まらない。素人の限界です
テレグラフとかイギリスでの新聞でもあるなら違うのですが
今回解ったことは、イギリスもどちらかというと売られる方が高いなと同時にそれには、データーがまだ少ない
また、昨日のタカ予定であったオージーが軟化したことを考えても、引き締めを緩めないと苦しい時期ではないか。
ユーちぇるさんでいうコメカミ拳銃理論でいえば
売りなほうですが、あと一つ確信がなし
額が光らないのですね(笑)
以上です
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