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[理系経営者が紡ぐ文学]  ホワイトデーという文化

ボス(クロサキナオさん)からの圧力を感じて執筆しております。
ウソです。ごめんなさい。

だいぶ出遅れましたが
「ホワイトデーという文化」に一言。

確実に衰退しているそうですね^^
ベースになる「バレンタインデー」も衰退しているそうで。

40代のオッサンとしては寂しい限りです。

そんなオッサンの思い出話ではなく、
「現在小学3年生の息子の話」を中心に述べたいと思います。

今年の息子のホワイトデー

「そうだろうな」とは思っていましたが、
ウチの息子の小学校では
「ホワイトデーもバレンタインデー」も
全面的に禁止。

「とは言え、先生に見つからない様にコッソリやり取りしてるんでしょ?」と夕飯食べながら息子に聞いてみましたが、
そんな人、いないよ!」との事。

何度も妻と問いただしましたが、
どうやら真実のようです。。。

昨年まではコロナ禍で「致し方無し」と思いましたが、「やっぱり今年もか。。」。

息子を含む「子供たちの未来」が、
気になる今日この頃です。
(だいぶ以前から気になってますが)

我々世代のホワイトデー

こんな感じ(↓)ではなかったでしょうか?

今もそうなのかな?
脱サラしたのでわかりません。

【学生】
学校では表向きは禁止されているが、
先生にバレないように裏で渡している。
罪悪感、ゼロ。
そんなやり取りが恋愛に発展。
バレンタインデーが「主」。

【サラリーマン】
基本的に職場の女性からバレンタインデーに
「義理チョコ」を頂く。
ホワイトデーに、「義理チョコのお礼に」と
お食事にお誘いする。
どちらかと言うとホワイトデーが「主」。

「オッサンの甘酸っぱい思い出」、
気持ち悪いですね^^

なぜ衰退するのか?

やはり「楽しくないから」かと。

「貰える人は良いが、貰えない人もいる。
貰えない人がかわいそうだから学校ではやめなさい。」。

これはわかります。
これを否定するつもりはありません。

だから「我々世代」も、
「陰でコソコソと」でしてました。

とにかく
「ソワソワして楽しいイベント」でした。

今の当事者の人たちには、
「楽しい」ですかね?
「めんどくさい」なのかな?

再び「息子世代」へ

バレンタインデーやホワイトデーとは別で。
息子に「学校に好きな人はいるの?」と
妻と一緒に問い詰めると、
「いる」と白状します。
「時々、一緒に帰ってくる。」と。

微笑ましい限りです。

なので、
「バレンタインデーやホワイトデーのやり取りをするのでは?」
と聞くと、「そんなの絶対無い!」との事。

どうやら「悪い事をする感覚」のようです。

「こじつけ」かもしれませんが、
「コロナ禍の負の遺産」が大きく影響しているかと。

息子の小学校では、
未だに
「給食の時、グループになりません。」。

30数年前に小学生だった私には
考えられません。
食事は「楽しい時間」では?
キミたち、いつ友達づくりしてんの?」と
聞きたくなります。

話は飛びますが、
「この子たち、将来チューとか出来んのかな?」と本気で心配です。

不快な思いをされる人がいましたら、
大変申し訳ございません。

運動会と何が違う?

私の中では
「運動会」も
「ホワイトデー(バレンタインデー)」も
一緒です。

(運動会)

「運動が得意な子」と「運動が不得意な子」が一緒になって競技する。
それも「親兄弟」や「お爺ちゃんお婆ちゃん」が見ている前で。

「運動が得意な子」にとっては楽しいイベントですかね?
褒め称えられそうです。

では「運動が不得意な子」にとっては?

「運動会なんか無くした方が良い!」という親御さんがいるそうですが、
私は「今後も運動会がある事に賛成!」です。

理由は、
「意欲」が湧くから。

「運動が得意な子」も、
「運動が不得意な子」も、
やっぱり頑張りますよね。
「頑張るキッカケ」って大切です。
大人になると、
「そんなキッカケ」は中々ありません。

(ホワイトデーとバレンタインデー)

そんな運動会がある中で、
「ホワイトデー(バレンタインデー)」って、
そんなに敬遠されるイベントですかね?

「恋愛の勉強の1つ」では?

「恋愛の経験が無いまま大人になった。」、
その方が心配です。

極端かもですが、
「運動会」も
「ホワイトデー(バレンタインデー)」も、
学校生活できちんと経験すべきイベントだと思います。

まとめ

「ホワイトデー(バレンタインデー)」も
「運動会」も、
「イベント」は楽しければ良いと思います。

「皆がみんな楽しめるイベント」などある訳ないと思いますが、
みんなで「楽しむんだ!」という気概をもって臨むのが大切かと。

「どうする?
世の中の風潮的に歓迎されてないから禁止しとく?」では、
楽しいイベントにならないかと。

「なんにも無い」は、「つまらない」です。


同じくイベントに参加され、交流させて頂いているだいさん
だいさんは「高校の先生」で、「現在の男子高校生のホワイトデー事情」を記事にしてくださっています。
そんな記事がこちら(↓)。

だいさんも仰る「ありえない光景」
もありますが、
「楽しそう」です。
「明るい未来」を感じました^^

だいさん、ありがとうございました!


そんなイベントがこちら(↓)。


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