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【サイトマップの描き方】 「自己紹介」と「サイトマップ」

出来るだけ多くの人に記事を読んでほしいなら、「自己紹介」はあった方が良いですよね。

何処の誰がつくったかわからないリンゴ」と、
生産者の顔が見えるリンゴ」。
同じ値段のリンゴ」なら後者を選びますよね?
なんだか「こだわり」が詰まってそうです。

もしそのリンゴの味が「イマイチ」なら、
次から避ける事も出来ます。

自己紹介」は「そのまんま自己紹介」で、
「あなたという人間」を紹介すれば良い訳です。
それが「あなたの記事」に「付加価値」を与えます。

サイトマップ」はどうでしょうか?
サイトマップにも「自己紹介のような一面」がありますよね。
「あなたの記事」は「あなたの分身のようなもの」でしょうから、
「記事の1つ1つが自己紹介の1部」だったりします。
なので
「そんな記事たちの集合体であるサイトマップは、自己紹介のようなものだ。」は成立します。

しかし、
「自己紹介」と「サイトマップ」には、
「決定的な違い」がある
と考えています。

「サイトマップ」の行き着く先

それは「美しさ」です。

「サイトマップ」は「あなたの記事を紹介するもの」。
いわば、「あなたの入り口」です。
美しい方が良さそうじゃないですか?
人が集まってくれそうです。

「自己紹介」の行き着く先

それは「ドロくささ」です。

自己」は「あなた自身」。
それを紹介する訳ですよね?
誰しも「どこを切っても美しい、
金太郎アメみたいな内面。」じゃありません。
「あなたの本質」は、美しいところばかりではないですよね。
ドロドロした部分」があるはずです。
別に「ドロドロした部分」が悪い訳ではありません。
あなたという人間の味」だったりします。

サイトマップで自己紹介を行おうとすると、
矛盾が生じます。

美しくしたいサイトマップが、
ドロドロしてきてしまうので。

まとめ

なので、「サイトマップ」と「自己紹介」は
分けた方が良いのではないでしょうか?

「美しいもの」に、人は集まります。

「美しいサイトマップ」をこさえ、
人(読者)に集まってもらい、
記事を読んでもらうキッカケ」とする。

サイトマップは、「あなたの入り口」です。

「あなたの記事」を読み、
「あなたに興味を持ってくれた読者(ファン)」は、
「そんなあなたの内面」も知りたくなります。

「あなたの歩み」や、
「あなたの葛藤」などなど。
美しくはなく、ドロドロしていても「味」がありそうですね。

「これが俺(私)の味だ!ドーン!」と出しても良いかもしれませんが、
それが「カラシ」や「ワサビ」ではそのままでは食べれません。

自己紹介は、
「読者が食べやすいように調理したあなたの料理(味)」をイメージすると良いのではないでしょうか?

相手に合わせて「和風」や「中華風」や「洋風」にする。
そんな配慮が、「執筆の楽しみ」だったりします。

そんな「サイトマップと自己紹介の関係」は、
「スイカ(サイトマップ)に振りかける塩(自己紹介)」くらいが丁度良いのではないでしょうか?

「塩がスイカを引き立てる」みたいな。

と、思う今日この頃です。

【そんな私のサイトマップ】


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