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[理系経営者が紡ぐ文学]  弓使いの心得

現代社会で「自給自足」は困難です。
生きるためには「稼ぎ(お金)」が必要。

そんな我々人類に、「noteという世界」は
「稼ぐ手段(4つの収益化のメニュー)」を
くれました。

「そんなnoteの世界で稼ぎたい(冒険者)」
にとって、
「有料記事」は「稼いでくれる戦士」です。

所謂「0⇒1(有料記事の販売で売上を立てる)」は達成できましたが、
まだまだ「雀の涙」ほど。。。
「旅立ちの村」のスライム倒して「やったぜ!(冒険スタート)」というレベルです。

そんな「駆け出し冒険者」の私ですが、
おこがましくも「私のパーティー(戦士たち)」を紹介させて頂くのが「このコーナー」。

人様にお見せできるレベルではありませんが、
「見られる事」で成長します!


RPGにおける弓使い

私は子供のころ、RPG(ロールプレイングゲーム)でよく遊びました。
ゲームによって「色々な職業のキャラ」がいますが、私が好きなキャラ(職業)は「弓使い」。

「離れた場所から射抜く」、
「敵の反撃は近接戦士におまかせ」。
まあ、「姑息な立ち位置」です。

noteにおける弓使い

(世界観)

noteはRPGではありません。

なので
「お前(ケータロー)は何の話をしてるんだ!」が、大方の反応かと。

例えば、
「有料記事を買ってもらいたい私」にとって、
noteの読者は
「私の記事を買ってくれるかもしれない人」
です。

ある読者に私は
「私の記事、読んでよ!」という攻撃をし、
その読者は
「そんな暇ねーんだよ!」と突っぱねます。

他の読者にも私は
「私の記事、読んでよ!」という攻撃をし、
その読者は
「しょうがねーな。ちょっとだけだぞ。」と
有料記事の無料部分を読んでくれるかもしれません。

無料部分を読んだ結果、
興味を持ってもらえれば「ご購入」に繋がり、
興味を持ってもらえなければ「ご購入」に至りません。

ご購入頂いた後も「戦い」は続きます。
代金に見合う価値が有れば「オススメ」してもらえるかもしれませんし、
代金に見合う価値が無ければ「コメントでディスられる」かもしれません。

さしずめ、こんな世界(↓)です。

【世界観①】
(noteの読者)
note村の村人。
村の周りにはモンスターが徘徊しており、
日々戦っている。

(私)
note村の周りを徘徊するモンスター。

(繰り広げられる「村人と私の戦い」)
善良なる村人に、
「悪質な記事」を売りつける私。

これ(↑)では、
いずれ私は勇者に切られてオダブツです。
なので「こんな世界(↑)」を望んでいるのではありません。

【世界観②】
(noteの読者)
note村の村人。
村の周りにはモンスターが徘徊しており、
日々戦っている。

(私)
note村の商人。
村人の生活に役立つ「価値ある商品(記事)」を
適正価格で販売。

(繰り広げられる「村人と私の戦い」)
「記事の価値」の品定め。
「価格に見合っている」なのか?
はたまた「ボッタクリ」なのか?

これ(↑)なら、なんか良さそうですね。
なので「こんな世界(↑)」を望んでいます。

(品定め方法)

これが重要ですね。
何故なら商品が「記事」なので。
「お試し」が出来ません。

例えば
商品が「剣」や「道具」であれば、
「試用」が出来ますね。
試用で「今後もずっと使いたい!」と
顧客に気に入ってもらえれば
「ご購入の道」が開けます。

商品が「食べ物」であれば、
「味見」が出来ますね。
味見で「また食べたい!」と
顧客に気に入ってもらえれば
「ご購入の道」が開けます。

商品が「記事」であれば、
「試用」も「味見」も出来ません。
「試用」や「味見」で
「読者の記憶(や心)」に残るので、
「ご購入の道」が開けません。

(私の「弓使い」)

なので有料記事は、
「本題のサワリだけ」で「読者の心」を掴まなければなりません。

では「本題のサワリ」とは?

「(有料記事の)無料部分」や「(記事の)タイトル」でしょうか?

ここで「読者の心を掴む(射抜く)」。

「無料部分」や「タイトル」は、
「私の弓使い」です。

そんな弓使いに、
「私が託している想い」はこう(↓)です。

【弓使いに託している想い①】
誰に何を届けているのかを明確にする。

闇雲に矢を放っても当たりません。
「この矢(記事)は、
誰(どういったニーズを抱えている人)に
届けたいのか?」。
それを出来るだけ明確にすることが重要だと考えています。

【弓使いに託している想い②】
誇大表現に気を付ける。

「私の弓使いの役割」は、
「読者に有料記事をご購入頂く」です。
ですが、「ご購入頂いた後の事は知らない」ではありません。

ご購入頂いた後は、
「記事の品定め」がスタートします。

品定めの結果が「低評価」であれば、
「次(のご購入)」に続きません。
あまりに酷ければ
「コメントでディスられる」もあるでしょう。

「戦いの本番」は、
あくまでも
「記事をご購入頂いた後の品定め」。
「弓使いの役割」は、
「開戦の合図」。

合図が悪ければ、
本番に悪影響
「購入前に抱いていたイメージと違った。」が生じます。

「合図が悪ければ、戦いが始まらない
(購入してもらえない)。
一度でも買ってもらえればいいのさ。
その後の事などお構いなし♪」では、
「尻すぼみの事業」になってしまいます。

まとめ

「私の弓使いの役割」は、「開戦の合図」。

レベルが上がれば、
「一度に多くの読者に矢を放てる」し、
「矢の一撃で大きなダメージを与える」が
出来るようになります。
まるで「読者がモンスター」のようで
表現が悪いですね。スミマセン。

「"記事の本題"の質が低い(レベルが低い)のに、
弓使いだけレベルが上がった。」では、
「尻すぼみの事業」になってしまいます。

そうならぬ様、
記事の本題と合わせて「弓使いのレベル」を上げていけるよう、努めております。


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