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私史上トップ3に入る衝撃的な経験⑤

講座自体は土曜と日曜に二日間。
午前中から夕方までだったので前泊・後泊が必要だった。

久しぶりに1人で東京に来れたことも嬉しかったし
知ってる子も現地で受講していたので
会ったりしていた。
実は知ってる子の中には私が新卒で勤めていた会社(航空会社)の子も居て
知ってる子がいるってこともその教育会社に対して信頼度が増していた。

ここは私の反省点だが
東京にいる間に夫にあんまり連絡してなかった。
1人になれた喜びがあって
この4日間は1人時間を満喫させて欲しいと思っていた。
2023年5月に育休復帰してから
やはり1年のブランクは長く、仕事を思い出すこと、環境になれること、ありがたいことに人間関係には恵まれていたので仕事はほんとに楽しかった。
ただ子育ては当たり前に私が中心。
(ここに関しては収入面で圧倒的に夫のが多いので、しょうがないと思っていた。)
長女、次女の行事の把握。
(長女はこども園、次女は保育園なので行事の日程が別だった。)
1人のときよりも2人に増えて、発熱の呼び出し、病児保育の対応も大変だった。
相談したこともあるが、基本的に住んでる地域から1時間くらいのところに営業に行くので、なかなか協力してもらうのは難しかった。
基本的に夫は平日は21時頃に帰宅して、土日もどちらかは数時間(平均して3〜4時間)は仕事をしに出かけていた。


そして東京滞在中の日曜日の深夜1時に夫からLINEが入っていた。
『長女が泣いたから電話しました。』と。
寝ていたので気づかず、日曜日の6時に
『電話気づかなくてごめんね。長女を泣かせてしまってごめんね。』と送ったが
夫から返信はなかった。

翌日の月曜日、夫宛にLINEで、
4日間子供達をみてくれたこと
しっかり学ぶことができたこと
予定通り夕方の便ので帰ることを伝え、最寄りの駅までお迎えをお願いします。
と連絡した。

既読はつくが返事がなかった。

帰りの便までは
新卒のときの同期と空港であって
久しぶりに会えたのでランチをして
たくさんいろんな話をして楽しかった。
ほんとに東京に来れたことが嬉しかった。

夕方頃に夫から
『最寄駅に迎えに行きます。』
と返事がきた。
『ありがとうございます。』
と送りホッとしていた。

羽田から飛行機で最寄りの空港に着いて、空港からリムジンバスで最寄り駅まで帰った。

夫に講座の話を聞いてもらおうと思っていた。
自分がどんなことを学んできたのか
ほんとに子供達を見てくれたことを感謝していた。
東京に行かせてくれてありがとうと思っていた。


最寄り駅に着いたら、夫が迎えに来てくれていた。

でも様子がおかしい。

すごくイライラしており
『ついてきて』
とだけ言われた。

最寄り駅の近くに駅ビルがあり
その建物のエレベーターに乗った。

どこに行くのかほんとにわからなかった。


結局着いたのは会議室だった。



そしたらそこには私の父親が居た。

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