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ヘルパンギーナと不要ライター

ヘルパンギーナは本当に流行っているの?

ヘルパンギーナ 過去10年間で最多 - Yahoo!ニュース子どもがかかりやすい代表的な夏かぜのひとつ、「ヘルパンギーナ」の患者数が、3週連続で過去10年間の最多を更新したことが分かりました。
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この問いに対するサイエンスライターの答えは

「わからない」

なぜわからないかといえば、受診者の絶対数がわからないからです。
分母が不明なのに、分子(感染者)を比較しても、数学的にまるで意味がありません。
※数学が苦手な人は、まず小学校の「割り算・分数」でつまずき、次に「確率」で完全に置いていかれるとか。してみると、日本人の8~9割は数学の素養がないみたいですね。

例年なら、ヘルパンギーナに感染しても市販薬のみで自宅療養し、病院に受診しない者が相当数存在すると考えられます。
数日で回復し、「ただの夏風邪だったね」でおしまい。受診しなければ、当然検査も受けないので、自分もヘルパンギーナに感染したことに気づかないまま。

ところが、今は医師会とメディアが煽るせいで、ちょっとでも体調を崩せば、すぐに病院に駆け込む。その結果、受診者自体が急増(これが医療逼迫の最大原因)。
当然のことながら、母数が増えれば検査で見つかる感染者も増えるわけで、肝腎要の「感染割合」が不明なのです。

単純に感染が発覚した患者数だけで、安直に「過去10年で最多」と書いてしまうのは、とんでもなく愚かで、思考停止しているとしか思えません。


仮に、本当にヘルパンギーナが流行していた場合、ワクチン慎重派・懐疑派(いわゆる反ワク)が指摘するように、「mRNAワクチンによって免疫が低下」していることが考えられます。
なぜなら、マスクや消毒に感染予防効果はいっさいない(皆無、ゼロ、ナッシング)ので、この3年間で子どもたちの免疫が急激に低下するなんていうことは「科学的にあり得ない」からです(不自由な生活を強制された精神的ストレスは除く)。

けっきょく、いっときは「高い接種率」を誇っていた施設・団体ほど、今になって次々クラスターに見舞われています。

このワクチンは、1ミリたりとも感染を防げないどころか、打てば打つほど、コロナを含めたあらゆるウィルス感染を増長するおそれがあるのです。


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この記事を書いたライターには、激しい怒りを覚え、深く軽蔑します(まあ、向こうもこちらを軽蔑するでしょうから、お互いさま)。
ただの一つもエビデンスを出せないのに、いまだに「マスクが大事」と言い続ける無知蒙昧さ。

なぜ3年間も時間があったのに、ウィルスや感染症を少しでも学ぼうとしなかったのでしょうか?
「物を書く」仕事をしながら、向上心というものがかけらもないのでしょうか? 知識を得る(人として成長する)ことに興味がない?
「進化」というものとは無縁なのでしょうか? 生物でないウィルスですら、ちょいちょい変異しているのに?
「専門家」を名乗るうさん臭い連中にインタビューして、それを記事にするだけで、ライターの仕事が務まるとでも?

「物を書く」というのは、集めた情報を自分というフィルターを通し、世間に問題提起する作業です。左から入った情報をまとめて右へ受け渡すだけなら、ただの流れ作業。ムーディー勝山で十分事足ります。

思考しないライターは不要!

上の記事をよく読めば、「感染対策を怠る」ことが問題なのではなく、「ただの風邪にヒステリックに対処すること」こそが諸悪の根源なのだ、とわかるはず。
5類降格で「インフルエンザと同じ扱い」をするだけで、ほとんどの問題は解決します(医者が儲からないだけで)。

すべての混乱の原因はそこにあり。
コロナだろうが何だろうが、体調が悪ければ当人が休めばいいだけの話なのに、何でもかんでも気が狂ったように「自粛・中止」にするから、いつまでたっても正常化できない。

「こんなバカなこと、もうやめましょうよ」というだけで、くだらない「パンデミックごっこ」はあっさり終了するのです。



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