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「サル痘」とマスクの不都合な関係

接種後の帯状疱疹が、ワクチンによって引き起こされることはほぼ決まりです。

①接種直後から急激なリンパ球減少が起こる(新田剛東大准教授によれば「AIDSレベル」)。いわゆる「魔の2週間」。これにより、体内の「潜伏ウィルス」が活性化。

②患部の浸出液からワクチン由来の大量のスパイクたん白を検出

明らかに、ワクチンの「負の作用」が引き金となっています(「正の作用なんてあるの?」という野次はさておき)。


さらに、今話題となっているのが「梅毒」「サル痘」です。

この2つの病気には、ある共通点があります。
それは、皮膚表面にボツボツが現れる、つまり「外から見てはっきりわかる」ということです。

人間は、皮膚に発疹が現れることに本能的恐怖を感じるようになっています。それは、長い進化の過程で脳に刻まれた自然な反応です。
皮膚表面のボツボツは、何らかの感染症に罹患した可能性を意味します。いわば「危険信号」
それを察知して、ボツボツの生じた相手を怖がり、避けることのできる個体が生き延びてきました。逆に、ボツボツを怖がらなかった個体は、往々にしてみずからも感染し、命を落としました。

ここでも「自然淘汰」が生じたのです。

もちろん、皮膚症状が必ずしも感染症の証拠ではなく、こうした「脊髄反射的発想」が、さまざまな差別悲劇を生んできました。
科学(医学)の発達は、単に見た目の症状でひとくくりにするのではなく、原因と対処法を見つけ出すことで差別を克服してきたわけですが、なにぶん遺伝子にしっかり刻まれているものなので、「正しい知識のない人」はいまだに根強い「差別意識」にとらわれています。

WHOや製薬会社は、こうした「人間心理」を巧みに利用しているように思えてなりません。

「梅毒は怖いぞ~、サル痘は怖いぞ~、見た目がボツボツだらけになって他人に避けられるようになるぞ~」と煽っているのです。「それがイヤなら、とにかくワクチンを打て!」と。

でも、騙されないでください。
「ワクチンの歴史」をちょっとでも勉強すれば、人類史上、唯一の「ワクチン成功例」と呼べるのは、天然痘に対する「種痘」だけです。
後発の何百というワクチンは、すべて失敗か、よくて「効果があるかどうかわからない」程度のものにすぎません。

「ワクチン推奨派」(ホリエモンなども)は、決まって天然痘の例を持ち出し、「ワクチン無双」をとなえますが、その他の数百もの「失敗ワクチン」については絶対に触れません。
これは明らかにミスリードです。
それどころか、その後に一つも成功した例がないところを見ると、「種痘」すら、本当に信じられているようなメカニズムで感染を防いでいるのか疑いたくなります。

実際に「サル痘」が発生しているのか定かではありませんが、仮に本当だとしても、「天然痘のワクチンが有効」だとされています。
日本では、1974年生まれの人までが種痘を受けています(その後の世代が受けていないのは、天然痘が地球上から完全に撲滅されたから)。
天然痘の免疫は終生持つとされているので、煽りに乗せられて、慌ててワクチンなんか打つ必要はありません。

もし1974年以前生まれの人に「サル痘ワクチン」を推奨するようなら、推進派にとって「史上唯一の華々しい成功例」である「種痘」を自分で否定することになってしまいます。
ここでも、彼らの主張は一貫性を欠いています。

WHOらが、こうした「外見に影響する病気」をアピールするのは、恐らく「マスク着用」と深い関係があります。

なかなかマスクを外せない理由の一つに、「醜形恐怖」というのがあります。自分の外見にコンプレックスを抱えている人は、人に見られるのが嫌でマスクを外せないというのです。
WHOや製薬会社は、この恐怖心を利用して「梅毒やサル痘にかかると見た目が醜くなるぞ~」と煽り、さらなる追加接種を行おうとしているようです。

「いつまでもマスクを外さないやつらは潜在的顧客。ちょっと脅せばすぐにワクチンに飛びつく」と踏んでいるとしか思えません。

悪人どもに付け入る隙を与えないためにも、一刻も早くマスクを外すことが極めて重要なのです。




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