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頭から派?お尻から派?         先に読む派?とっておく派?

 ♪ チョココロネ食べるのどっちから?頭から派?お尻から派? ♪
じゃないですが、みなさんは、日々画面に流れてくる、noteのいろいろな記事、読みたい記事は、先に読む派ですか?それとも、とっておく派ですか?


 本来わたしは、チョココロネはクリームの入っていないお尻から食べる派です。最後がおいしい方がうれしい。でも、イチゴはより味の濃い尖った方から派です。イチゴは先から食べると、味の薄いヘタの近くの白いところにも味を感じるような気がするからです。
 それでは、noteの記事は? というと、これが難しい。



 わたし的には、読みたい記事を見つけたら、「今日はこの記事をゆっくり読める時間帯に読みたいなあ」と、その時間を心に思い描いて楽しみにしたいところなのだけれど、現実はなかなか厳しい。チャンスの女神さまは見つけた瞬間に読まないと、どこかに消えてしまうことも多いです。
 たとえば、急に何か用事を言いつかって、時間がどこかに飛んでいってしまう、とか、次に開けたときは画面から流れていってしまい、読もうと思っていたこと自体を忘れて、なぜか違う記事を読んでその日が終わってしまう、とか、なかなかnoteのタイムラインは待ってくれないのです。







 何より強敵は、家族。何度も言うように、わたしがnoteに投稿していることは絶対的な秘密なんですが、特に子どもたちは(もうかなり大きいのに)、母親にプライバシーがあるなんて、想像もしていません。
 自分のスマホを持つとある若者も、わたしのスマホを使って遊ぶとある少女も、自分の閲覧履歴については、(わたしは別に見ようとなんかしていないし、絶対に見える角度には踏み込まないのに、それでも)異常にガード堅く隠そうとするわりには、わたしのガードはものすごくナチュラルに、「何調べよるん?」(わたしが授業の調べ物をしていると思っている)とお構いなしに、侵入してきます。
 まだ、とある少女は自分の定位置に落ち着くと、あまりうろうろしない、落ち着いた子どもなので、角度を保ちさえすれば、おしゃべりしながらでも、noteの画面を開いておくことは十分可能です。
 問題は、とある若者。とある若者ときたら、なぜか、わたしと話すとき、斜め後ろに立ちたがるという悪癖を持っています。この人は、天然に見えるくせに、意外とわざとそういう姑息ないたずらをするときがあるのは、妹への対応を見れば明瞭なので、もしかしたらわざとかもしれません。警戒は怠れません。
 そのうえ、いつもこの部屋の中を、ふわふわと歩き回って、画面とわたしととある若者を結んだ角の、角度を細かく変えてくるタイプ。
 これをされると、いくら手元に教科書や紙のノートを開いてカモフラージュをしていても、画面を開くことはできません。そこに立たずに斜め前に立ってね、とか言ったり、とある若者の動きに合わせてパソコンの向きを始終修正してディフェンスしたりしたのでは、もうバレバレだし……。
 しかも、とある若者のおしゃべりは10分や20分ではありません。へたをすると寝る準備が始まるまで、ずーっと楽しそうに話しています。学校の話やネットで知った面白い話を聞くのも充分魅力的で楽しいのですが、ただ、わたしだけのゆっくり時間は突然にして、溶けて消えてしまうのです。






 
 というわけで、本来とっておく派のわたしですが、ノラ猫のように読みたい記事は即座に読んでしまえ! と思う時もあって、結局、とっておくときも先に読むときもある派です。みなさんは、どっち派ですか?




♪ どっちだって おいしいでしょ ♪ ですね!


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