見出し画像

「原因論」と「目的論」アドラー心理学

皆さんこんにちは
今日は「アドラー心理学」について書きます。

今回の「テーマ」「原因論」「目的論」です。
その前に、そもそも「アドラー心理学」を知らないという方がいたら
昨日の記事を読んでください。

今回は、「超有名」本である「嫌われる勇気」を参考に説明にしていきます。
(有名すぎてありきたりですが、結局これに頼るのがいいかなってなりました)

「アドラー心理学」には「原因論」という常識を覆す「目的論」があります。

簡単に説明すると、
「原因論」 現在の出来事は、過去によって決まる
「目的論」 目的が先にあり、その目的のために結果を作りだしている
(原因論は理解できますが、目的論の方はよく分かりませんよね)

具体例を書いてみます。(嫌われる勇気の例です)
「あなた」は喫茶店で「新しく買ったばかり」の「上着」に店員からコーヒーをこぼされました。
「あなた」はついカッとなり店員を大声で怒鳴ってしまいました。

この場面で考えると
「原因論」 カッとなり怒ったから「大声を出した」
「目的論」「大声を出す」ために怒った
⇒「大声を出す」という「目的」をかなえるために「怒り」の感        情をつくりあげた

ややこしいですね。書いていても混乱します。

「大声を出す」という目的が先にあり、大声を出すことで店員を屈服させ、自分の言うことをきかせたかった。
その手段として、「怒り」という感情を作ったということです。

アドラー心理学では、この「目的論」の立場をとり、「過去」は関係なく、いまこの瞬間から「人は変われる」と主張しています。
(なんかもう、よくわからなくなったので今日はこの辺にしておきましょう)

今日も読んで頂きありがとうございました。
「原因論」と「目的論」理解できたでしょうか?
説明が分かりにくかったので、興味があれば調べてみてください。
それではまた明日





この記事が参加している募集

人生を変えた一冊

ビジネス書が好き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?