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既婚者でも恋愛したい/松本人志・ジャニー喜多川・権力者は色を好む

最近の松本人志の話題があり、文春の少し前のターゲットはジャニー喜多川でした。
共通することは両者とも押しも押されぬ芸能界の権力者で、テレビ局や番組のキャスティングに大きな影響力を持っています。
そして、何よりも異常な色欲です。

変な話、この両者にとってみれば色欲のために、その才能をフルに活用して立場を確立したのではないかという疑念さえ抱きます。
よく昔から、「英雄色を好む」なんていう諺がございますが、例外なくこの両者はそれに当てはまると思う一方、その色欲の方向が世間一般からするとおかしい、言葉を選ばずに言うと「変態」ということを、本人たちも自覚していたので、隠し通してきたのだろうし、またそれが露呈されたことで世間は面白おかしくざわついたのかと思っています。

そんなわけで、僕の本題なんですが
既婚者でも出会いたい、恋愛したい、なんて気持ちは誰しも
心の中に隠し持っていると思います。
僕も既婚者ですが、複数の女性と陰で恋愛をしてきました。

今から10年ぐらい前、2013~14年ぐらいの話です。
僕は、当時の出会い系サイトを頻繁にやっていました。
時代的に出会い系がSNS化されて、気軽になったこともあって、普通の女性も多く入ってきました。
SNSに長けてる奴がモテる的な構造ができつつあった中、なぜか僕は成功していまして、多くの女性と関係を持つことができました。

その中の一人、その当時で40歳ぐらいの主婦の麻耶さん(仮名)と出会いました。
スレンダーで可愛らしい方で、主婦ということもあり会うのは早朝が多かったです。
子供を学校に送り届けたあとに、渋谷や新大久保で待ちあわせて、ホテルに直行して一通り終えた後に、ランチを一緒にして解散みたいなことを、何度かしました。

麻耶さんはある日、僕に話しました。
旦那や子供がいて、何一つ不自由な生活じゃないのに、こうして出会い系サイトで僕みたいな男と出会い、なぜ隠れて浮気をするのか。
とても興味深い内容でした。

「私、女子大生の頃に出会い系的なことをやって遊んでて、そのあと結婚してからは一切そういうとはしなかったんですよ」
と・・・。

「でも、また出会い系で知らない男性と会ってみようと思った出来事があったんです」

確かにどう見ても、この麻耶さんは出会い系サイトを利用して浮気するタイプに見えなかったんです。
旦那さんに尽くす、いい奥さんなんだろうなと想像がつくような、真面目そうな人でした。

「私、女子大生の頃って何も考えてなくて、楽しきゃいいやみたいな、そんな感じだったんです」
麻耶さんは、ベッドで横になりながらポツリポツリと語りはじめました。
「出会い系で出会ったおじさんがいたんです、すごい良くしてもらったんですよね」
「へえ、どんな感じ?」
「初めて会ったのは帝国ホテルです、そこで食事をしてから泊まりました」
「て・・・帝国ホテル?」
「そうなんです、いつも会う時は帝国ホテル。お小遣いもけっこうもらいました」
「すごいね、羽振りがいいおじさんだったんだね」
「でも、私なにも考えてなくて・・・・女子大卒業して就職して、そのまま自然消滅してしまったんですよね」
「ま、でもみんなそんなもんじゃないの?」

そんな話をしていました。
「そして私は結婚して、子供ができて主婦になって忙しい毎日を送って、そのおじさんのことも忘れていました」
「そりゃそうだよね」
「でも。。。あるときに、テレビを見てたら・・・あれ?って」
「え?」
「あの時の出会い系で会ってたおじさん?って」
「どういうこと?」
「私、女子大生の頃は子供すぎて、無知だったんであのおじさんがそんなすごい人だってわからなかったんですよ」
「ん??そのおじさんそんなすごい人だったの?」
「はい、そのあと調べてみたら、世界的に活躍する有名人で・・・・なんでその頃に知らなかんだろうって・・・」

予想外の展開に、僕も聞き入ってしまいました。
「私は後悔したんです。なぜもっと吸収しなかったんだろうって。あんなすごい人と毎回会ってたのに、なんでもっと・・・・って」
「なるほど・・・」
「それで、最近になってまた出会い系サイトを始めて、あの頃みたいにすごい人と出会えるんじゃないか?って思って・・・」

僕は気になったので聞いていました。
「ちなみに、そのおじさんって誰なの?」
すると、麻耶さんから返ってきた答えはに驚愕しました。
そんな世界的な著名人と出会い系で出会えるのかと。
やはり英雄は色を好むとは、まさにこのことだと。

ぶっちゃけ、その人なんですが

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