見出し画像

光るとき

ねぇねぇ、ビールのつまみって、何が最高だと思う?
だらだらと読もうと手に取った読み物。
思いがけずセンチメンタルで、きっとあまり深追いしてはいけない領域のこと。

ある時からの
自分の中での"ビール"という単語で思い出される風景は、ほとんど暖かみのある色をしている。
お酒は嗜む程度だけど、飲むと楽しいしすきだなと思う。これまでいくつもの甘い苦い経験と共にに辿ってきたいろいろなアルコールの形。
ビールのつまみ!これ!といってパッと出てくるものがなく退屈だと感じてしまうけれど、ビール!銘柄!
金麦!は簡単に出てくる三拍子のうちの1つで間違いない。

はじめて会った日、トリキでバカでかい金麦の生ビールを飲んでたよね。あ〜こんなにおっきなジョッキで飲んで、バカじゃないのと思ったんだよ。しかも何杯いくの?1.5リットル、水でもそんな短時間で飲むことなくない?そんなにおいしいですか。って合わせて頼んだ中ジョッキも、残りグラスの苦い汁お会計の時には喉に流し込んでたね。その、のみっぷり食べっぷり すきだったなぁ。夏だったね

外や内で飲む時によくつまみにしてたのはミックスナッツだったし、金麦で皿もらうの楽しかったよね
最後にもらったあいあい皿、もはや ん〜、もらったかも
忘れちゃってる記憶なんだけど          今どんなかなあって
ふと思うよ。

はじめての感情、はじめての毎日、
これまでじゃない
本当の自分が作られてった日々。
ロックアイスとウイスキーグラスに注がれたあの金色の輝きを、美しさを、忘れることはないんだよ。

めちゃくちゃ乾いてきた
喉に、緑茶をしずめます。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?