【日常の気づき】SNSとの闘い。

僕は月1〜2ヶ月に1度、InstagramあるいはXをアンインストールします。と言うのも、見ていて心が苦しくなるのです。

Instagramでは充実度の勝負をしているように感じます。「私はこんなに友達に恵まれている」「こんなに有意義な時間を過ごしている」と、これでもかのアピール合戦。まだ淡々と自撮りを載せている人の方が、見ていて安心します。利用している人の多くを、思い出として日記のように利用するのではなく、他人に自慢をしているかのように見えてしまうのがツライ。

Xでは他人を蔑むことによる同調圧力を感じます。特定の誰かの嫌な部分を発信し、それに同意を求めているような。本人は世直しのつもりかもしれませんが、僕にとっては「いいね稼ぎ」にしか見えません。その先に一体何があるのでしょうかと、声にならない叫びをアンインストールという形で昇華しています。

これまた情けないのが、再びインストールしてしまうところ。結局のところ、気になってしまうのです。Instagramに関しては連絡ツールでもあるので、ないと不便に感じてしまいます。SNS戦争から抜け出せずに、かれこれ5年近くです。

長くなりましたが、僕の見出した答えは過干渉しないこと。SNSに対する不平不満を口にしたら、彼らと同じになってしまうから。そういう生きづらさをぶつけるために、noteを選んだような気がしています。同じ悩みを抱える人と繋がれなくても、存在を感じられたら嬉しいです。


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