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【あした死ぬかもよ?】を読んで考える

もし、自分の人生が明日までだとしたら、何をするのだろう。

いままでやりたくても後回しにしてできなかったことをやろうとしても、全部を詰め込むのはさすがに無理だ。

だとしたら余計なものを削ぎ落とし、本当にやりたいことだけをやろうとなると思う。

わたしが明日死ぬとして最後にしたいことは、家族と一緒に過ごせるしあわせを感じること。県外にいる長男を呼び、嫁いでる長女と孫を呼び、みんなで焼き肉を食べる。

もうそれしかない。それだけだとしても、家族がそろっての食事は最高のひとときであろう。

ではもし、あと3ヶ月あるとしたら?

3ヶ月あるなら、やはり、やりたくてもできなかったことを優先的にやるに違いない。

やりたくないことは極力やらないということもしたいのである。

やりたいこと、やりたくないことをリスト化することで、いまできること、いまやらなくていいことがあることに気づく。

ひとによって命の長さは違うけれど、時間は平等に同じように流れてる。

一日は24時間だし一ヶ月は4週間、一年は365日と決まっているのだ。必ず明日がくるわけではない。ひとには必ず命の期限がある。

それなのに、"明日"や"いつか"があると思い込んでいる。

明日やろうはバカ野郎

懐かしいフレーズを思い出す。

本当に明日は来るのだろうか?年齢的にまだ寿命じゃないと予測しているだけで、確信ではない。

もしかすると明日突然、心臓発作で死ぬかもしれないし事故にあうかもしれないのに、自分にはそんなことは起きないと思い込んでいる。

ただもし本当に明日死ぬとしたら、後悔しないだろうか?

少しでも後悔しそうと思うのであれば、この本はオススメだ。

人生最後の日に笑って死ねる27の質問がある。ひとつひとつ質問と向き合い答えていくことで、笑って最後を迎える人生になるだろう。


#100日チャレンジ Day30クリア!

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