学校のお昼と職場のお昼  

仕事の日のお昼休憩はひとりでごはんを食べたい。

休憩時間には自分のルーティンがあるから、誰かと行動するのはちょっと面倒だし、コロナ禍でひとり休憩が多かったのが楽すぎてもう元には戻れない…。


学生時代、お昼ご飯は誰かと食べることがほとんどだった。
小学校は近くの席の子たちと班になったり、中学からは自由に友達と食べたり。

1人で食べる=ぼっち、恥ずかしい
という感覚の人が大多数だと思う。
私だって、すすんで1人にはなりたくなかった。

でも高校でクラスから浮いていた時期もあって「ちょっと恥ずかしいけどまぁ無理に他の子と食べなくてもいっか。」と思うようになった。


学生のときは、学校の中の人が人間関係の大部分を占める。

でも社会人は会社以外の場所にも人間関係があることも多いと思う。

大好きなジェーン・スーさんも「家や職場(学校)以外の居場所、"3rdプレイス"があるといいよね」と言っていた。

だから大人はひとりでごはんを食べても「別にぼっちではないし大丈夫!」と思えるようになるのかもしれない。






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