「超ド短期」台湾短期中国語留学レポート!!🎤

こんにちは!まままいと申します。
2023年10月7日から13日まで、台湾の首都・台北での1週間の短期中国語研修に参加してきました。台湾の公用語である中国語は「台湾華語」と呼ばれています。期間中は、実用的で楽しい台湾華語の授業、台湾文化の探求や台湾の美食巡り、地元の暖かい人々との交流を通じて、言語スキルだけでなく、豊かな異文化体験を得ることができました!
今回はその素晴らしい旅の概要をお伝えしたいと思います。
 

最寄り駅のMRT民権西路駅

🔴出発前
中国語が全然話せない状態なのに、「台湾も好きだし、旅行中に現地の人と中国語で話したいなー」と、勢いだけで申し込んだ私…。
出発前は、緊張感と期待が入り混じっていました。
今回研修でお世話になった「胡桃(くるみ)台湾華語研修センター」には、出発前に参加できるオンライン準備クラスがあるんです。至れり尽くせり。私ももちろん事前クラスに参加させて頂きました!
オンラインクラスは3~5人程度の少人数で行われていて、台湾人の先生から台湾華語の声調を習い、みっちりフィードバックして頂けました。おかげで、「授業についていけるかな…」という不安は少し緩和されたように思います。また、現地在住の先生方から台湾に関するいろんな情報を教えてもらい、「早く現地に行きたい!」という気持ちが日に日に膨らみました。
 
🛬台北到着初日
台北に到着した初日。現地のスタッフさんが駅まで迎えに来てくれました。
「胡桃台湾華語研修センター」は台北の中心地に位置し、MRT(地下鉄)やコンビニ、市場など、立地は非常に便利です!
宿泊先は、研修センターまで徒歩5分の「サンルートホテル台北」。ホテルは日本と同じ仕様で、若干心配していたトイレやシャワーの水圧も全然問題無し!長い滞在中もとても快適に過ごせました😇
周辺には朝市や、夜遅くまで営業しているマッサージ屋などもあり、地元の魅力に触れることもできます。可愛い雑貨で有名な「誠品生活南西」のある中山も徒歩圏内。日本語堪能なスタッフが親切にサポートしてくれたことで、初日から留学生としての不安が一気に解消されました。

ホテルの近くには朝ご飯屋さんがいっぱい
台北の定番移動手段「U-bike」
ホテルの近くには市場も…👍

🌟勉強だけじゃない!台湾観光も盛りだくさん!
留学中は、研修センターのスタッフさんの案内で、淡水や九份、普通の旅行ではなかなか行けない宜蘭の山奥など、様々な場所を訪れました。
淡水や迪化街では、伝統的なお土産や手作りのお茶菓子なんかをゲットできて大満足。台湾の歴史を感じることができました。
かねてから行きたいと思っていた宜蘭では、ふれあいができる動物園や、原住民である「タイヤル族」の村を訪問。タイヤル族の村では、原住民のお母さんの手作り郷土料理やイノシシのバーベキュー、竹筒に入れて炊くもち米、伝統的なお酒など、ご馳走でおもてなしして頂きました。彼らの伝統的な文化に触れながら、暖かい歓迎に感動する瞬間でした。
また、日本人旅行者に大人気の饒河街夜市や寧夏夜市では、美味しいB級台湾グルメに舌鼓を打ち、地元の雰囲気を存分に味わいました!
九份での散策や十份でのランタン飛ばしは、台湾の美しい風景と伝統的な儀式を同時に楽しむ素晴らしい体験でした!
こういう体験は、自分で計画する旅行ではなかなか難しいと思います。企画してくださったスタッフさんに感謝です…!😭🙏✨

淡水駅舎
台湾といえばやっぱりタピオカやね
淡水は景色も雰囲気も素敵でした~✨
センターの近くの有名な魯肉飯屋さん
雨の台湾の街角
まいどおなじみ鼎泰豊さん
台北101近くにあるおしゃれな商業区画
魔窟の如き夜の台北101✨
饒河街夜市
夜市で初めてQQボールを食べました
宜蘭の原住民「タイヤル族」でご馳走のおもてなし✨
竹筒で炊いたもち米とイノシシ肉のBBQ
まいどおなじみ九份の路地
平渓(十份)のランタン屋さん
ランタンのオブジェ

📚台湾人の先生と楽しくレッスン!
観光はもちろん、授業もとても満足度が高かったです!
現地台湾人の先生たちも日本語が流暢で、分かりやすく、楽しく、おもしろく、台湾華語を基礎から教えてくれました。買い物やレストラン、マッサージ店での会話など、旅行中に使える表現から、少し複雑な言い回しまで、幅広いレベルの内容を取り入れた授業を提供してくださいました。難しいと感じる部分はありつつも、楽しみながら着実に中国語のスキルを向上させていけました。また、授業の一環として、台湾の朝ご飯の店や夜市、市場での実践的な会話練習も積極的に取り入れられ、日常的なシーンで中国語を使う自信を養うことができ、「通じる!」が体感できる素晴らしい機会でした!

台湾で使われる発音記号(注音)の勉強
広くてきれいな教室

🤗台湾人会話ボランティアとの交流
午前中は座学、午後からは会話練習の時間が設けられていました。現地の台湾人の方が、会話ボランティアとして来てくださいました。ボランティアメンバーは20代から50代と幅広く、現地のおすすめの店や流行アイテム、人気グルメ、また、教科書では学べないような自然な表現も教わりました。皆さん日本語を勉強している方達なので、簡単な日本語で質問したりもできました。皆さんとの交流は、会話レベルの向上だけでなく、文化や生活に対する理解を深める貴重な機会となりました!  

🌟台湾での生活から得た成果
留学を通して得たものは、単なる言語スキルだけに留まりませんでした。台湾人の暖かさやおもてなしに触れ、異文化コミュニケーションの素晴らしさを体感することができました。また、中国語と日本語を織り交ぜながらの交流は、言葉の壁を感じさせず、お互いの文化に対する理解を深める機会となりました。 

🛫まとめ
台北での1週間の留学経験は、私にとって人生の貴重な1ページとなりました!様々な文化や言語を学び、現地の台湾人の皆さんと出会い、異なる環境での生活経験は、視野を広げ、成長するきっかけとなりました。これからも台湾華語を学び続けて、次に台湾を訪れる時は、現地の人と積極的に話せるように頑張ろうと思ってます!「少しでいいから、台湾に住んでみたい」と思ったら、ぜひ一歩足を踏み出してみてはいかがでしょうか!以上、「超ド短期」台湾華語留学レポートでした🙆

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