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「文章を書くこと」について語る(2/24修正)


1.私と「文章を書くこと」

文章を書くのは、得意ではありません

作文で褒められた経験は一回もないし、社会人になってから先輩に「へたくそ!」とはっきり言われてしまうほどです。

でも、なぜか今は文章を書くのが好き
あくまで「好き」なだけで、へたくそですが(笑)。


2.浅田次郎氏との出会い

2-1.感動!

2010年冬にNHKで放送されたドラマ「蒼穹の昴」をキッカケに、浅田次郎氏[※1]の小説を読みました。

私は、本を読むのもあまり得意ではありません。
読み進めるのに苦労してしまうからです。理由は、私の障害の特性であるワーキングメモリ[※2]の低さにあります
時間がかかるあまり、本を紛失させてしまった事もある。

そんな私でも浅田次郎氏の文はスーッと頭に入ってきて、イッキに読み終えた。
物語はもちろんの事、文章の読みやすさに感動しました


[※1]浅田次郎・・・小説家。代表作は『蒼穹の昴シリーズ』『鉄道員(ぽっぽや)』『壬生義士伝』など。浅田次郎ONLINE|講談社文庫
[※2]ワーキングメモリ・・・”情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念である。作業記憶作動記憶とも呼ばれる”(引用元:ワーキングメモリ - Wikipedia)

2-2.さらに感動!

「わかりやすい、読みやすいというのを一番の目標にしている」
(浅田次郎)

引用元:e-hon 全国書店ネットワーク

氏は、某新聞のコラムで似た事を語っていた。
たしか「難解な言葉を使わずに、やさしい簡単な言葉を使う様にしている」という内容だったと思います。

コラムを読んで、再び浅田次郎氏に感動しました。
氏を心の師として、文章を書くときは「わかりやすくて読みやすい」を目標にしています


3.noteで「文章」を書き出して

noteに投稿しだしたと言っても、1月末に始めたばかりで記事もまだ12本だけど…。

私の文章がとても読みにくい
タイトルに「わかりやすい」なんて入れているけど、もはや詐欺レベルに読みにくいと自分でも思ってしまう。

はっきりと分かっている原因があります。

  1. 誰に向けた文なのか、はっきりしていない

  2. 肩に力が入りすぎて余計に読みにくい

  3. 文章に迷いがある(何が言いたいのかわかりにくい)

  4. 読点が多すぎて文がブチブチ切れている

  5. 改行の量が少ない

  6. 情報量が適切ではない

  7. 同じ文末表現が続く(追加)

他にもあるとは思うけれど、現時点でハッキリと分かる課題がこの6つかな?

とにかく「たくさん書く」しかないんだろうなあ……。
一番大事なのは「継続」!続けるしかない。

ヨシ!がんばろう。


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