皆様お世話になっております。
ご覧頂きありがとうございます。
小山祐果です。

個人的に一番好きな蝶、素早さトップレベルのアオスジアゲハさんに画像のトップを飾って頂きました。

皆様、いつもお疲れさまです。
無理してお家のことやご家族のこと、仕事の事を頑張っておられる方々が日本や地球上全ての人が多すぎて、本当に本当にお疲れさまです。

1️⃣なぜ、ビューティージャパン近江大会2024にエントリーしたのか。

こちらがBeautyJapanさんの公式HPです。
お時間ありましたら、覗いて頂けると様々な人生や葛藤を乗り越えてきた女性達やスタッフの皆さん、
そのご家族の姿も垣間見ることが出来るかと思います。

内容がnoteの①と
重複しておりますが、ご理解頂けますと幸いです。

やっとHPをはめ込むことが出来た…。
何で、みんな器用なんだろう。

1️⃣BeautyJapanにエントリーしたきっかけは
人造人間に瞬殺された時のヤムチャのような浅はかさでした。

きっかけは、甲賀市の女性起業家のオンライン相談中の、コンサルタントの福井瞳さんからの一言でした。

福井さんは、
事務局の西田さんと顔見知りだったらしく、
西田さんから出場する人を探してます。と、
お聞きしていたようで、私の名前を伝えてくださっていたそうです。

「ゆかさん。BeautyJapanでてみいひん？」
「え…はぃ？！…ビューティージャパンですか？私がですか？」

※脳裏に浮かんだのは可能姉妹並の美女達が輝く
舞台のレッドカーペットを練り歩く姿でした。

無理やろ。

その時は一度断りましたが、
セクシー福井さんの話術に乗せられた私は

「もったいないわ。ゆかさん。
ゆかさんの声の仕事を知ってもらう為、自分を周囲に知らせる手段の一つやで。それに垢抜けてますますキレイになるんちゃう？」

もったいない。の言葉にまんまと乗せられ調子に乗った私は完全に人造人間に瞬殺されたヤムチャになりました。

軽い気持ちでエントリーの連絡をしてしまい、その後サーバルキャット系（セッションの時だけ変身する）美人講師にコテンパンに叱られるのは後ほどお話します。

2️⃣ナメクジ、エントリーしてから、引き返せなくなり、むせび泣く。

私がエントリーした経緯は本当に軽い気持ちで、
エントリーしてしまい、他の皆さんのように
熱い気持ちではなかったのです。

エントリーして、
名前と顔を覚えて貰えたらええねん。
そんな風に思っていたのです。

※貴様、この俺様にぶっ●されたいようだな？…は私でした。（ベジータ風）

本当に中途半端、浅はかでした。
でも、本音を抑えつけていた本当の気持ちを見破り、引っこ抜いたのは美人講師のさとみさんです。

おかあさんの予備校の個人セッション中に
ビューティージャパンのエントリーをしました。と、お伝えしたところ成長を喜んでくださいました。

ですが、エントリーしてからというものの、
私は妊娠中の調子の悪さを言い訳にし、
日頃の課題やら、自分の体のケアをサボってしまい
本末転倒の体調の日々に戻ってしまいました。

私はその時に本当に中途半端で、
日本大会まで行ける自分が想像できなかったのです。

だからこそ、さとみさんはあえて具体的に
かつ、あの時の私にはきつく聞こえてしまったのですが、奮起の言葉をくれました。

「元々なんもないすってんてんやねんから、
飛び込んでおいで！！一人やないねんから、何を怖がってるんですか。」

だったような気がする。あの時なんで、
あんなに悲観的だったのか、後からセッションを
振り返るとそんなにきつい言葉じゃなかったのに。
本当に中途半端でした。
　
自分で「あぁ、舐めてたな。舐めてたのは
私だと」気付き、ナメクジに戻りました。

声の仕事をしたい。してへんやん。
諦めてるやん。

必要とされたい。
無理やろ、思考からしてクズやん。
でも、やり方がわからない。
どうせだめだ。
子育てもある。
生活も、二人目だって生まれる。
夫に何て言えば？
いい顔してくれないよ。

本当にかわれる?
変わったら仕事来る？
仕事はこない、自分から掴みにいかなきゃ。
誰が変える？

私なんかに何ができる？
怖い、怖い、怖い、怖い。
引き返したい。
不安だ。普通に暮らせればいい。
産後絶対にしんどいわ。
もう、やめたい。
時を戻せればよかった。

率直にそう思いました。
でも、反面。

「もう、イジイジするのは嫌だ、」
「このままでいるの？」

「娘や息子にもがくがむしゃらさを見せるのは
今しかできないんじゃ？」

「人生変えれるのは、若くて動ける今だけちゃうか？」

「アンタ誰や？声優、ナレーターやりたかったんやろ？続けたいんやろ？」

「アンタは何になりたい？」

「私は誰かの太陽になりたかった。でも、
怖かった。そんなものには他の人がもうなってる。」

「ナメクジのまま、1日6万回自分を殺して嬲って、貶して楽しいか？」

楽しくない。
楽しくなんかない。
苦しかった。悲しかった。
もう、こんな思いしたくない。

何をどうしたらいいのかわからず、
物凄い感情が揺れました。
正直書いてて理路整然としていません。

でも。このまま前に進めないのは
絶対に嫌や。それだけは思いました。
不安と安定をとるなら、
不安を殺してやると思いました。

声の仕事で企業さんや人やモノを繋ぐ橋渡しがやりたい。喜ぶ顔がもっとみたい。誰かの太陽になりたい。

逃げ道を断って、
引返せなくなりました。
もう、やるしかない。
だって、声の仕事やりたいから
自分を変えたかったから。
だから、エントリーしました。

声の仕事の幅は沢山あります。
企業さんの言葉や、クライアントさんは人間です。
どのような需要があるかは、

それぞれニーズが違うと思います。
私の持ってる強みや、ご協力できる点は。

・宣伝やPR活動。
・認知度の貢献アップ
・動画や、映像系のクリエイターとも繋がりがある。
・ナレーターのキャスティングは100名以上可能。
・動画で声の乗せた場合の拡散力は他のモノに引けをとらない。
・全世界に発信ができる。
・ホームスタジオが完備されていて、
録音したらすぐに編集と、音声データの納品ができる。
・声質が珍しいのと、力がある声なので
ナレーションをする際に注目してもらいやすい。

・色々な声のニーズに応えられる。（内容は応相談）
・4/1以降になるが、海外とも日本語ナレーションや
アニメの声優などで働けるように
準備をして開始する。

実際、動画で映像のみとナレーションありだと
販売力の差は倍近く違うと証明があります。

人間の力を引き出せるのは
人間だと思っています。
私の声の力で協力させて頂けたならと嬉しいことはないと、思っています。

作り出す商品や会社の技術も人間が作り出しています。ナレーションや声の仕事は人間がやっています。AIも便利ですが、
人間は人間の声に反応します。

偉そうな事を書いてしまいましたが、
この声の仕事は間接的になりますが、
世の中を動かせる力があるのではないかと、
感じています。

ナレーター仲間さんがおっしゃられていました。
本当にそうだなと、同じ事を思ってるくれてる人がいて一人じゃなかったんや。

こえの仕事すごいやんか！
やっぱり面白いな！と、感じました。

声の仕事で誰かの力ななりたい。
でも、誰も私を知りません。
知られるのも、知らせるのも怖かった。

でも、知ってもらわないと声も伝えられない。
声の仕事の面白さも、素晴らしさも。
応援してもらえる人間になれない。

まず、自分からなる。
それから、他人を応援できる力を付ける。
そこからだと感じています。

自分の事も。声の仕事の事も知って頂けるまで、
行動しようと思います。
どうぞ、知って頂けると幸いです。

最後までありがとうございました。

小山祐果