宛先ひとつ、ちゃんと出来てるか_231110_#125
今日は社内でもらったメールに、引っ掛かることに。
□以前にも書いたのですが、
メールに添付された書類に記載されている宛先に、私の古い部署名が入っていました。
うちの会社では部署名が変わるのはよくあることで、それこそ毎年どこかが変わっていると言っても過言ではなく。
放置しておいても、既にメールアドレスでちゃんと届いているものだから、体裁だけのことであまり問題にはならない。
しかし宛先で入っている外部の会社にも、その誤った名称が流れてしまうので良くはないと思い、やんわり『可能であれば修正お願いします』と、上長さんへ送付させてもらった。
その時は、理解してもらえ展開されたのだが、時間が経つと、古いフォーマットを各自がコピーし、記載されている宛先が古いのを確認せずに、もしくは見ているが正規の名称を調べずに、
また同じ事をくりかえす。
今回は、先日その旨を伝えた、担当さんからのメールだった。
担当さん曰く、フォーマットを修正し周囲に伝えたのだが、時々古いままであることを把握しており、
『もう打つ手がありません、すみません』
と、わざわざ伝えてくれた。
そこまで深刻に云われると返ってこちらも、それ以上云いたく無くなるもので、
『うちでもあるので、まぁ徐々に修正していきましょうよ。』と伝えた。
『本当に気付いてない場合もあるので、気付いたタイミングで軽く伝えてあげるのが、良いんじゃ無いかな』と思っていることも伝えた。
本当は何らかのカタチで、送付前に自ずと気付ける様にシステム化出来れば良いのだが、簡単にアイデアが出ず。
そこから反応は未だもらってないが、その様な気にしてくれる人が入れば大丈夫と思う。
□実は、昔上長に云われた事がある。
どの様な内容かは忘れたけど、自分の書類や提出物に対し、
『宛先一つちゃんと出来てないのに、その業務大
丈夫か? 一時が万事やで!』
と云った内容。
若い時、『確かに!!』と思ったから、
ずっと自分の中に習慣化され残っている。
だからといって、自分が作ったものは全く間違いが無いのか?と云われると、全く自信はない。(笑)
だけど、細部に対しても意識を持って確認し、作り上げると云う感覚は、製造に携わるものにとってはとても大事でシビアな部分。
きっと、書類について細かい事を云いたかったのでは無く、
「今から将来に備え、その様な事を大事にしておく必要がある」
と、伝えたかったのではないかと思う。
今いるところは昔と違い、その様な風土はなく、感覚から異なりピンとこないかもしれない。
しかし、押し付けるのではなく、『そう云う考えもあるよ』 と云ったことを共有出来たら、自分の役割が少し果たせる気がして、嬉しいと思う。
〈今日の気づき〉
・一時が万事。
その様な些細な間違いに気付けず、
ホントに仕事が出来るのか?
(昔、自分が教えられた言葉を、
何らかの形で伝えて行きたい)
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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