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無くしたものを次に生かすには_230817_#41

今日は朝から無くしもの。

□いつも通り、実家にて鍵を閉めて

家族を送るため、車に乗り込む。

何もなしに、送り先に到着。

そして、自分の家に戻り車から降り鍵を探すと。

?! 家の鍵が無い。
 

小さなカバンと大きなカバンを持ち歩いているので、いつもは小さなカバンにキーケースのまま
入れてる事が多い。

ひっくり返して見ても、中にあまり入ってないので直ぐに無いのがわかる。

念の為、大きなカバンも探してみる。

こちらももちろんない。

車の中に落としたのか、マットに落ちてないか探すが、有る雰囲気が無い。

仕方なしに、送って行った家族の鍵を借りに、送り先まで戻り、慌てて家に戻る。

可能性あるとしたら、鍵穴につけっぱなしか?

玄関周辺に落としているか。

戻って、どちらも探してみるがやはり無い。


鍵をしてから、送り先までは、車の中。

これしか探し物に対する要素がない。

やっきになって、もう一度、車とカバンの中を探すが、なんべん見ても無いモノはない。

少し冷静になって考えてみよう。

本当にどこに行ったのだろう。


『あっ!』

そう言えば、鍵を閉めて車に乗る前に、

庭の水道蛇口を確認しに、家の裏に回ったはず。

そこでしゃがみこんで、蛇口が汚れていたのでゴソゴソと水で洗い流していた。 
(本の少しの間だけど。)

また、今履いてるズボンは、ポケットが浅いのか、しゃがんでいるだけで、ポケットから中身が落ちてしまうような事が、屋内であったっけ。

さっき戻ったけど、玄関と周辺を確認してだけで、水道のとこには行かなかった。!!

恐らくカバンに入れず、ポケットに入れていて
ここで落としているに違いない!

慌てて再び戻ると、案の定蛇口の周辺に、
雨で濡れた鍵ケースが落っこちていました。


□そう言えば若い頃、こんな事もあった。

大きなスーパー、ハイパーマート?があって、そこで友達と買い物してから、帰る途中、いつも持ち歩いているセカンドバッグが、車中にない事に気づいた。

確か車に乗る前に、バックをクルマの屋根に置いた。

そこから友達との会話に気を取られ、屋根にカバンを置いた事を、忘れたまま運転席に乗り込み帰宅。 (つまり屋根に、バックをおいたまま運転)

途中で、車を止め車屋根を探してみるが、もちろん無い。

仕方なしに店に戻り、車を止めてたあたりを探すがバックらしきものはない。

このままでは見つからないと思い、店内のサービスカウンターへ行き事情を説明。

すると、先ほどお客さんが見つけて、サービスカウンターに持ってきてくれたという。

私が自分の運転で駐車場内で振り落とした自分のセカンドバックを、その方が見つけ拾い、店内まで持ってきてくれた様子だった。
(ありがとうございました)

□どうも何かに集中すると、

他のことは抜けてしまう事がある。

何かをしているときに、ポンと割り込まれると、意識が取られ、今やっていることに対して注意力が低下し、無防備に近い状態になっている気がする。

では、そんな時どうすれば良いか。

ポンと来られた時、元々のしていた動作も意識して、注意力を上げることは出来ないか?

具体的には、
自分を客観的に見て、自分の動作を自己中継してみては、どうだろう。 
(怒りが込み上げた時に、冷静になるために、自分の動作を自分の中で説明するのと同じ事をする)

そして、この何か起こってしまいそうな状況で、仮に何か起こってもすぐに受け身の体勢を取れるようにする。


いや、これは難しそう。

だって、今から自分は、鍵を無くす

今からバックを無くす

なんて分からない。

分からないものは今から失敗して無くすなんて、意識出来ない。


ではどうする?

やはり苦い失敗を糧に、行動で注意するしかないか。

・モノが、落ちそうな可能性のあるズボンでは、
    貴重品はポケットに入れない。
    または、そもそもそのようなズボンは
    選択しない。

・バック類を車の屋根に仮置きしない。

恥ずかしいが次に生かすために、
これが今日のまとめになる。

〈今回の気づき〉
・無くしたものを探すのは大変。
 貴重品であればなおさら。
 二度と繰り返さない様に、
 無くした時の自分の苦い経験を
 言語化する。


最後まで、お読みいただきありがとうございます。
明日もみなさんとって大切な1日となりますように!!


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