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陰口を言われていることがわかって傷ついた時どうするか

表向きは当たり障りのない態度を取っているのに、裏で実は悪口を言われている。ということがある。知らないうちはまだいいけど、人づてに聞いてしまった時のショックは大きい。

「気にしなければいい。」なんて気持ちの切り替えはなかなかできないですよね。普通に傷つきます。

けど、大丈夫。

あなたはちゃんとその痛みを乗り越えられる。もちろんされたことは忘れないけど。

まずは「なんでそんなこと言われなきゃいけないの」とか、「そんな人だと思ってなかったのに」といった『悲しい』『悔しい』『憎い』という気持ちを抑え込まず、傷ついている自分自身を癒してあげましょう。

感情が溢れて涙が止まらないかもしれない。それでいいんです。傷ついたあなたを真っ先に癒してあげられるのはあなた自身なんです。

ひとしきり泣いて落ち着いたら、頭の中にあることを紙に書き出してみて。
きっといろんな感情、過去の行動、相手の言動、たくさんのことが頭の中でごちゃごちゃと渦巻いているはず。

そのまま放っておくと嫌な人の存在で頭がいっぱいになってしまいます。なんだかご飯も美味しく食べられない。そんなの嫌じゃないですか?だから頭の中から追い出すように紙に書いてしまうんです。



悪口というのは何も生み出さない。人を傷つけるだけでなく、実は言った本人もダメージを受けるんです。言った時は快感を感じるかもしれないけど、心に毒が溜まっていくんです。

だから憎いと思っても、変に仕返ししようとか思わなくていいです。ただただそういう人からは距離を置いていきましょう。

嫌な思いをさせる相手と一緒にいる必要はない。全員に好かれて良い人間関係を築く必要はないんです。というかそんな万人に好かれる人はいないんです。

「嫌われるようなことなんてしてないのに」ってショックかもしれないけど、そういうものだと割り切って自分を大事にしてくれる人を大事にしていきましょう。



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