若者ウケ
47歳、なう。
職場では平均年齢をゆうに上回るお年頃。
某テレビ局は50歳以上の社員を対象に、早期退職を実施するという阿鼻叫喚なニュースで当方まで震えた昨今。
職場の若い社員とは関係性もそぞろ。
若い社員は皆元気で明るい。ワタシにもそんな時代があった、当然。
だから若い世代からみたオッサンオバサンとのジェネレーションギャップも体験してきた、当然。
無理に話題を合わせるつもりもないし、合わせてほしいとも思わないのはごく自然だと考えている47歳、なう。
そんな折、田舎の母ちゃんと妹と姪っ子が単身赴任先に遊びに来た。
小学4年になる姪っ子はずいぶん会わないうちに大きくなった。
そんな田舎の御一行をもてなそうと、とある料理屋を予約して会食した。
会食中、姪っ子は大人3人の会話には付き合いきれず退屈そうだった。予想通りだ。
会食も終わり、お会計を済ませたワタシ。
ワタシ「大将すみません!トイレ借ります!」
大将「どうぞどうぞ!ご自由に!」
ワタシ「ちゃんと返しますんで♪」
大将「そりゃ返してもらわな困ります~♪」
大人のしょーもないやりとりである。
ところがだ!!
姪っ子「ブファファファハハハハハハ!!!!!ハァ…ハァ…ハァ…メチャウケる!!!!!」
ウケた。
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