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すゑひろがりず沼

すゑひろがりずにハマっている。

彼らの笑いのスタイルは言わずもがな「狂言」をモチーフとし、ヨコ文字を和風変換させるという稀有なネタ。

爆笑はしない。しないが、ジンワリ来て後味がスゴいのが魅力だとワタシは思うが、きっとハマる人は同じではなかろうか。

いくつか例をあげると、
「ドローン=操縦撮影竹とんぼ」
「EXIT(芸人)=お帰り口」
「ハッピーターン(お菓子)=寿返し」
などなど、枚挙にいとまがない。

すると、よせばイイのに身の回りのヨコ文字をワタシはワタシなりに和風変換し始めていた。

「アパート=平民住居群」
「コーンポタージュ=もろこし潰し温汁」
「パッションフルーツ=情熱果実」

本家本元のそれには到底及ばないが、クセになっていったのになんの躊躇もない。

仕事中も思わず和風変換したくなるほど、ニッポンにはビジネスシーンでもヨコ文字が増えた。

グローバリゼーションを実感させられる思いにふけっていると、上司から、

「どした?何かあったか?大丈夫か?」

と心配がられるほど、沼なのだ。

余談であるが、最近、快適商店七一一で割増金色麦泡酒が限定販売された。

あな美味し~!あな美味し~!

上司や同僚はおろか、妻や子供にも言えないくらい、ハマった。

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