見出し画像

剥離骨折してしまいました・・・・&杖の思い出①

先週の日曜、新入りの愛犬を連れて、近所の困窮者支援の方のところへ食料を取りに行ったときのことです。

玄関先で、子犬を抱いたまま、移動しようとしたところ、この日は足下が隠れるくらいの長さのワイドパンツを履いていて、車用スロープの段差に気付かず転倒。

翌朝の月曜、整形外科に行ってレントゲンを撮ったら、剥離骨折しているということでした(>_<)。

そこで、腫れが引くまでは、ギプスができないということで、その日は添え木をして、3日後の木曜にまた通院して、ギプスをして治療することとなりました。

というわけで、久しぶりに股関節の痛みがあるときに使っていた杖を出して、3週間のギプス生活が始まりました。←8/28いまここ

まだうっ血して、むくみもあり、動くとちょっと痛いです。

主婦だし、犬2頭いると、なかなか動かずにいることが難しく、むくみが辛いです。

ただ、お気に入りの、仙台のウォーキンさんから取り寄せた杖といっしょに動くのは、いいですね。ちゃんと私の背丈に合うように調整してもらっているので。

ステッキ・杖の専門店「ウォーキン」 | Walkin Online Shop (sutekki.com)

私が愛用しているのは、布巻き柄ステッキです。私の持っている花柄は、もう廃盤になってしまっているようです。

また、亡き父にも、ウォーキンさんの木製の杖をプレゼントしました。あまり使わなかったようですが、まだ実家に眠っているのかな。

ジャズ好きなら、お店の名前でピンと来るでしょうが、ウォーキンさんのオーナーの木村卓也さんは、故本田竹広さんの後援会長をされていたのです。

だから、仙台にミュージシャンを招いてライブを開くこともあり、たまたま、大西順子さんが復帰のタイミングで、ライブがあるというので、木村さんにお願いして、まだ健在の頃の両親と夫と4人で、ライブを楽しみに行くことに。

前日は、仙台から程近い作並温泉の一の坊へ泊まり、ちょうどその晩は、一の蔵酒造の大宴会が入っているとのことで、お風呂に入ろうと館内を散策していたら、フラダンスのような腰蓑をつけたおじさんたちが、わいわいと移動しているのに出くわしたり、露天風呂の上のほうにいたら、賑やかな声が聞えたり。なんともいえない風情を感じることができました。

翌日は、ニッカウィスキーの仙台峡醸造所の見学に。

蒸溜所 | NIKKA WHISKY

大きな樽が置かれた酒蔵で、天使の分け前を感じたり、見学が終わった試飲コーナーで、バーテンさん相手に大好きなシングルモルトの話に花を咲かせたり、あまりお酒を飲まない両親は、退屈そうにしていましたが、ともかく、次の目的である、大西順子さんの復帰ツアーに備えて、仙台駅前のホテルに移動したのでした。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?