オープン・マリッジにして間もなく、とてつもなく当たり前なことに気がつくこととなる。

それは、

普通の生活を送るなかで、既婚者だと開示している以上、そんな都合よく彼氏ができるわけ、ないやん。

ってことです。笑

私が絶世の美女で、めちゃくちゃモテて、
既婚だなんて関係ない、クリオネさんに告白するぞ！
みたいな方がいらっしゃってくださるなら話は別です。
シンプルに状況説明をします。そんなわけありません。笑

アオハル。リア充。

死語を並べて、感じずにはいられない、
私が全身全霊で恋をしていた「平成」は、過去であるという現実。

私、そうじゃん、30代既婚者じゃん。

そして今、令和じゃん。

一番脂のってる時期、終わったんだなあ、みたいな感覚。

オープン・マリッジ。
これはこれで、難しいぞ、と感じました。

ここいらでちょいと、盛大な勘違い女発言をしたいと思います。

10代～20代前半は、告白や、ナンパ、されました。
「私ってぇ、軽い女？みたいに見られやすかったりするぅ～？」
「なんか、よくわかんないんだけどぉ、おじさんから声かけられるんだよね～」

※処女がお送りしております。

などと、女友達に無駄に報告しておりました。はい。アホです。

20代後半くらいからでしょうか。

道行く男性「あ、あのー……」

クリオネ「（え、ちょっとこの人カッコよくない？！と思いつつ、ちょっと足早に歩く、無言)」

男性「……あ、あの！」

クリオネ「（うーん、どうしよっかなあ、こっちが緊張しちゃう）……はい……？」

男性「リュック、開いてますよ！」

ああ、私はあとどれくらい、ナンパだと思い込む自分の封印に注力したら、本当にそう思わない自分となれるのでしょうか。そもそもリュックが開いていない自分になるために、あとどれほどの年月がかかるのでしょうか。神よ。

……みたいなことばかりとなりました。いや、もはやそれだけになりました。笑

リュック開いてるとき以外、男性から声、かけられないんですよね。30代既婚者をナメないでほしいです。

リュック開いてるとき以外（以下略

（あくまでも、当時の私の感覚です。色々ご了承ください。）

そうだなあ。

とりあえず、

30代既婚者の恋人づくりって、待ってても何も始まらないってことですね。

席替えとか、
クラス替えとか、
受動的なきっかけって、ないんですよ。

能動的にいかねば。

オープン・マリッジ、
オープンになっただけマリッジ。

そんなこたぁ、させないぞ！笑

よし。

ひとまず、

あれだ。

こんなことを考えてました。

次回！
～既婚者処女、マッチングアプリに潜入編～
を、お送りいたします。

……たぶん。笑