雨の日 × 無職 × 学術雑誌

無職、雨の日をどう過ごすか?

雨の日ってなんだか嫌ですよね…。私は起きてすぐに朝日を浴びる事が好きなのでそれができなくて困ります。強めの低気圧なら体調も斜めなる。
そんな状態で仕事しても良いパフォーマンスは発揮できず、それなのに仕事が終わったらちゃんと疲労感がある。そして一日が終わる、虚無な日になりがちです。

しかし私は今無職です。そこで雨の日の過ごし方を色々と試してました。
・とにかく寝る
・映画やアニメを見る
・ゲームをする
・あえて買い物に行ってみる
などなど。けれどもどれもイマイチしっくりこない。雨の日は仕方ないのかなーって諦めた時に見つけました、私にあった過ごし方を!それは雑誌を読む事でした。とりわけタイトルにある通り「学術雑誌」、特定の科学分野についてのテーマを集めた雑誌が特に良いです。

どこが良かったのか?程々のインプットを自分のペースで得られる所が良いのではとなんとなく思いました。雨の日は世界全体が静かな感じありいつもより自分への情報が少ない、そこを自分の好きな事で自由に補える事ができます。

おすすめの雑誌

kotoba(集英社)

1つ目は集英社が3ヶ月毎の毎シーズンに刊行しているkotobaという雑誌です。その名の通り言葉を軸に毎号様々なテーマについてたくさんの方の記事が掲載されています。最新号のテーマはエッセイ。エッセイ自体が自由な風潮なので多種多様な切り口があり、読んでいて学びになります。
過去のテーマだとメタバースや言語学、漫画、ネコなど「それと言葉がどう繋がるの?」って感じでワクワクの宝箱です。是非とも本屋で見かけた際は1度
手に取って貰えると嬉しいです。

https://kotoba.shueisha.co.jp/

RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか?

2冊目は雑誌ではなく雑誌のスタイルをしている本です。昨日たまたま本屋で立ち読みしてその内容に興味が出てきて即買いしました。名前の通り「利他」がテーマです。ロボットやAIこれらの技術が利他という「人間らしさ」とどう関係しているか、実験を通して考察されています。
まだ読んでいる途中ですが新たな視点が得られてドーパミンがドパドパです。こういう人間の特性について気づきを得られる本は本当に楽しいですね。


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