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MeetingBase事業部の"TailboardMeeting"って? オフライン会議で気づいたこと。

11月中旬、やっと秋らしく寒くなってきました。10月27日のリリースの通り、弁護士ドットコムでの新たな事業として会議領域へ挑戦することをお伝えしました。

これからはSNS等を通じて、企業の会議をよりよくしていくためのお役立ちコンテンツなどを配信していきますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。今回は、MeetingBase事業部での会議Tipsを公開します。

MeetingBase事業部は、大きく分けて2つのセクション(ビジネスサイド・プロダクトサイド)で会議を運営しています。朝会やSprintReview、隔週でビジネスサイドとプロダクトサイドの活動共有や相談をするSyncを開催しています。今回は、ビジネスサイドで実施している"Tailboard Meeting"についてご紹介します。

TailboardMeetingで何をしているの?

ビジネスサイドは、10月からメンバーが加わり、現在は6名で活動しています。新規事業ということもあり、日々目まぐるしく変わる活動へ臨機応変に対応すべく、毎朝30分の"Tailboard Meeting"を開催しています。

"Tailboard meeting"(テイルボード・ミーティング)とは、その日の作業や業務を確認するために行う会議のことで、作業現場や工場で使われる用語のようです。

わたしたちのTailboardMeetingでも、今週の実施方針の確認や各タスクで困っていること/相談したいことをざっくばらんに会話したり、アイディアを出し合う場になっています。実際に「これがあるといいのではないか」とアイディアが出てすぐにグッズの制作も始まりました(近日Noteにて公開!)

お客様からいただく声から、わたしたちが今何と向き合うべきか。メンバー全員の認識を合わせるために、現在は基本的に出社をして顔を合わせて会話をしています。

座る位置で話しやすさが変わる・ヘキサゴンテーブルのメリットとは

こちらの記事で紹介しているのですが、MeetingBase事業部のオフィスはキャンプをモチーフにしています。オフィスにキャンプ場を作るために必要な物品を調達している際に思いついたのが、まずはテント。そして、サウナチェア(これはわたしがこの夏にテントサウナをしてハマったもの)、芝生などなど。そして、焚き火を囲むヘキサゴンテーブルでした。

会議室やカフェでも、会話する際は対面になることが多いと思います。でも、なんだか話しづらい。目線をどこにしたらいいか、迷ってしまう人も多いと思います。人は座る位置で話しやすさが変わると言われており、図らずもこのヘキサゴンテーブルで、その点が解消されたように感じます。ヘキサゴンテーブルを買う時は、「キャンプで使うから」という理由だったのですが、こんなメリットがありました。

毎日のTailboard Meetingは、真ん中にあるヘキサゴンテーブルに集います。※土足禁止

オンライン会議もオフライン会議も、どちらも一長一短あると感じます。目的やゴールによって、うまく使い分けをすることが重要です。オフライン会議の際には、場所を変えてみたり、座る位置を変えてみたり、簡単に取り入れられる工夫で会議を改善することができます。

日々のTailboardMeetingでは、会議グッズを使ってみたり、会議のやり方を変えてみたり、会議自体の実験もしています。これから、メンバーのNoteやSNSで「こんな会議をやってみた!」「この会議が良かった!」ということを発信していきますので、ぜひ自社の会議改善に活用いただければと思います!

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