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土着と大衆が反骨のダンスミュージックになる(と、いいなぁ)あ、GOODWEATHER再開します!

どうもwixの調子が悪く(というかよくわからん)ので
サクッとコチラで展開しちゃおと思ってる。
FBに書くのもインスタに書くのもどうも読みにくいしね。

先週の8月25日から3日間、久々に橋の下盆踊り(通常は世界音楽祭)に出店をしてきました。本当に出戻りのGW BARですが沢山のかたがたにご利用頂き感謝です!それとお声がけも嬉しかったな。。。
そんな豊田大橋の下では、日本中、いや今はもう世界中かなぁ。。すごい振り幅のあらゆる人種が集い音楽を通じてそれぞれが考えるモノがあったと思うんだが、それにしても今のアジア音楽は世界を席巻するパワーがある。

6月にCGWでも公演した250のポンやトロットLEENALCHIの口承伝統芸能パンソリなど、オルタナとかレアグルーブ解釈とも違う生活や文化、そこに生きている事実みたいなものがダンサブルなベースサウンドやポップパワーサウンドに変換されて新たな未来派の大衆音楽に昇華されておるなぁと思ったわけです。
で、日本だとそんな生活のBGMぐらいに鳴ってるグローカルな音ってなんだろう、そしてそんな郷愁さすらあるロマンを最新に昇華してつなぐってどういうことなんだろうと思ってしまった。
亀島楽隊が炭坑節を高速で演奏して、バターになりそうなくらい下でみなグルグル櫓のまわりを回っているのを見ながら、ダンスって大衆と土着の最先端で、そこで自分が解放されている瞬間なんだろーなーと

そうだといいなぁと思った。


そしていつも、通年、何故か
橋の下の後にやるパーティーやイベントは格別に気合がはいる。
それがかつてはOutlookJapanFesだったり、GOODWEATHERだったり
それって完全にたまたまの偶然なんだけど
自分の中ではそれも全て1本線で繋がっていて、きっと自分がずっと追っている夢の場所みたいな事が最新は最良である土着と大衆のゲットーサウンドだといいなぁと思っている(いまでも思ってオル)からだろうなぁと。

そんな偶然性と思っていたことが重なって
やっとGOODWEATHERという自分のヤサに戻るときがやってきました。
GOODWEATHER再開します。

GOODWEATHERについては過去やったイベントを見てくださいとしか言いたくないけど、ほんとうに情熱だけでやってきた事とは言えめっちゃくちゃだった、、と思う!でしょう?😸
でも相当に楽しかったので今ハコになってるわけですけど、それにしてもノリと勢いと最新は最良であるを呪いのように抱えてる中で常に意識してるのが、人呼んで”グラウンドゼロ・パーティー”。という言葉。
これはBTCの100窓君が名付けてくれたんだけど、その通りだともう。
全て吹き飛ばして、前進だけを目指す。それがGOODWEATHERで
それがなけりゃclub GOODWEATHERじゃないなーとずっとタイミングを待って、やっとここで再開をしようと、そういう魂胆なのです。

前置きが随分と長いけど、絶対書かないと伝わらないと思ったので
まだ続くけど頑張って読んでください💦

Gabber Modus Operandiの来日にはこうやってキャプションが付く
「Björk最新アルバム『Fossora』にも参加する」
これは250の時の「NewJeansのプロデューサーである」と同じで
キャッチーなアイコンとしてこんな大御所orポップスターを支えている最新の表現者なのだ、を表記するときに1番わかりやすい。
けど、何故じゃあピックアップされたのかを語るといきなり難しくなってしまう。GMOはガムラン音楽をガバに置き換えた実験精神で、とされるが
土着故の愛着や親しみをガバという攻撃的でエクスペリエンスな音で表現をしたかはさほど注視はされない。
だけど聞けばすぐにそこにある怒りや反骨、好きだからやってるという自信とインドネシアのキャラクターらしい過剰なごちゃまぜのカオスがある。
デコったトゥクトゥクや125ccのツーストで爆走するインドネシアヤンキー魂のかっこよさは湘南爆走族、特攻の拓、ろくでなしBLUESがヤンキーバイブルな私にはドスンとくるし、ガムランを決してエキゾチックなものとして利用しているわけではないという所にくる。

これはポンを決して韓国のエキゾチックはなく日常の延長線にあるものとして再認識した250に通じていく。

GOODWEATHERはこの地元ヤンキー魂に共感して開催しようと思ったのでこのようなメンツに鳴りました。
ヤンキーとはマインドでありギャルのようなものであり、過剰装飾と社会に対する反骨精神であって、今時の反社や旧車会とは違う。
私も鳴海のヤンキーだった、あの時代はパンクス気取ってても所詮ヤンキー扱いだったし、バイクや車にめちゃくちゃ入れこんでいた。

好きなモノを極限までカスタムして自分色の染め上げる。
群れたのではない、勝手に集まってそうなった。
リスペクトの最果てにあって、強い愛情と憎悪がそこにある。
反骨のRAVE、GOODWEATHERの再開にはぴったりじゃないか。

「それはええけど、オマエはほんで何処中なんだて?!」

GOODWEATHER#51
2023/09/02 (SAT)
at club GOODWEATHER
ADV/3500yen(1D付)
DOOR/4000yen(1D付)
OPEN/START 22:00
Gabber Modus Operandi
VMO
CRZKNY
Indus Bonze
tak (pangaea/ALLERGY)
yocki (60Hz/歪み興業)
タナカナ(電脳幻世)
mionna

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チケットはコチラから!

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