見出し画像

性加害告発・伊東純也選手の件で「二毛作」の誤用と男女対立が進む社会について

日本代表がアジアカップで負けたのに腹を立て、チャンネー呼び出して夜のゲーゲンプレスをしてきました。クラトロ@clubtropixxx1です。

先日、アジアカップに参加していたサッカー日本代表にニュースが届きました。伊東選手は、22年のW杯でも活躍した、いわば代表のレギュラー格の選手です。今回は、女性の性加害告発で使われる「二毛作」と、今後の日本社会に対する提言を書きます。

サッカー日本代表・伊東純也が“性加害”で刑事告訴されていた 被害女性は「大量のお酒を飲まされて、気付くと彼が私の上に」

伊東らにはAさんを含む二人の女性を酒に酔わせ、性的同意を得ないまま行為に及んだ疑惑が持たれる。(略)伊東側は、女性との間に性的同意があったと主張し、金銭による示談を提示するとともに、示談が成立した場合の条件に「口外禁止条項」を盛り込むよう女性に迫ったという。反省や誠意が感じられない姿勢に対し、Aさんともう一人、その場にいた女性Bさんの二人は共同で24年1月18日、伊東の刑事告訴に踏み切ったのだ――。すでに警察は告訴状を受理し、大阪府警天満署が担当となっている。

伊東ら?女性が2人いたことは確定っぽいですが、男性側は伊東選手含め、何人いたのかは現時点では不明です。詳細を読みたい方はリンクからどうぞ。(続報で伊東選手のトレーナーがいた模様)

その後、2/1に伊東選手が日本代表チームを離脱するとの報道がありました。(その後、離脱取り消しからの、また離脱報道w)この件で、みそがついてしまったのか日本代表は、2/3のアジアカップ準々決勝・イラン戦で敗れてしまいました。

いやー代表離脱しても嫁さんの待つ家に帰るのクソ気まずそうw私が伊東選手なら時間を置いてから帰宅したいw

話がそれました。その後、伊東選手サイドは、性加害はなかったとして虚偽告訴容疑の告訴状を提出し、民事でも女性側を提訴する予定という泥沼の様相です。

今回の件は、WBC日本代表・山川選手の件のように事案を分析をするわけではありません。私が語りたいのは、事の真偽ではありません。

今回、上記の山川選手の件と大きく違うのは、Xで伊東選手擁護というか、女性叩きのツイートが多く散見されたことです。たしかに、山川選手の件では、女性が性器から流血したとか、怪しいホテルを使ったことでダーティーに見られていた節がありました。(私含め)

しかし、今回の伊東選手の件は、大して情報が出ていない初報の時点で、かなり多くの女性叩きツイートを目にしました。(これ山川と伊東の好感度の差なのかなぁ)

なぜこのような女性叩きが多いのか、私の持論を書いてみようと思います。

誤用される「二毛作」というワード

女性叩きのツイートを見ていると、「二毛作」という単語が出てきます。あくまで私の記憶ですが、これはColaboという悪名高いフェミ団体が、元風俗従事者たちの"私たちは『買われた』展"を揶揄して5chでキャッキャッやってたやつです。「風俗嬢でカネ稼いだのに、今度は被害者ヅラでまたカネ稼ぎして二毛作かよww『売ってたのに買われた』ってなんだよww」

こんな感じのノリです。どんなノリやねん。

しかし、今回の伊東選手の件は、女性たちが伊東選手と酒を飲んで、無理矢理されたと主張しており、本来の二毛作の意味には当たりません。ただの性加害告発です。(私たちは買われたへのdisも本来の(農法的な意味での)二毛作の意味ではありませんがw)

端的に言えば、「美人局疑い」が「二毛作」として誤用されています。なぜ「二毛作」が誤用で広まってしまったかと言えば、昨今の週刊誌による性加害告発の流れと、やはりダウンタウン・松本人志氏の件が大きいと思います。

ガチのマジの意味での二毛作

松本氏は23年末に文春から、報道されて年明けに活動休止し裁判に注力すると話題になりました。しかし、文春から出てくる情報がどれも松本氏が無理にしたという裏付けには弱いものばかりで、Xでも「まっつん女たちにネタ売られただけじゃね?」という雰囲気の中、今回の伊東選手の件もあり、女性叩きがヒートアップしたと分析しています。

「二毛作」と言って、叩いてる男性側には「お前らいい思いして(同意があって)週刊誌にネタ売ってカネ儲けか!美人局か!」という心情があるのかなと推察します。しかし、真偽もわからない状態で女性を気軽に叩ける「二毛作」というワードの罪は大きく、次章で語る男女対立が進んでいく、一つのきっかけになっていると思ます。

いくらネットで女性側を叩いても、#MeTooに代表される世界の流れを鑑みると、性加害告発のトレンドが止まるとは思えません。むしろ加速して、今後も上記の伊東選手や松本人志氏など有名人はやり玉に挙がるのではないでしょうか。

性加害告発をする女性と、それを「二毛作」と叩く男性。断言してもいいです。この流れは止まらないでしょう。

日本は男女対立が進む社会になり滅亡へ

私は、上記の性加害告発は、善悪ではなく社会を変容させていくものだと考えています。

去年、「強制性交罪」から「不同意性交罪」となり、被害側にウエイトが傾いた法律となりました。例えば、この一文、法律事務所のサイトより。興味ある方はどうぞ。

相手が嫌と思うことすらできない状態、嫌と言ったり伝えたりすることが難しい状態、嫌と言ったり伝えたりできたもののそのとおりになることが難しい状態にさせた場合、という要件に緩和されたのです。これによって、相手が抵抗できた(のにしなかったから、同意していたのではないか)、と弁解してみても、有効な反論とはならなくなりました。

https://www.komoda-law.jp/blog/8537/

いやいやwwwそんなのロマンス抜きに、実生活でも相手が「あはは」と笑ってたけど、本当は嫌だったとわからないケース多くないか?wwww

そもそも、ロマンスなんてのは、決定的な証拠を残して同意を取るわけでもなく構造上、大変複雑な事案であることは間違いありません。

なお、性的同意アプリで同意をしても、後から取り消せる模様wwww

社会がこのような流れになるのは、女性を守るために、しかるべきものだとは思いますが、同時に男性サイドにとっては不公平感があると考えています。

「まんさんまた二毛作してやがるwwもうまんさんに近づいたらダメだわww」のような5chの書き込みがありますが、現実的に日本の多くの男性たちがこのような思想になっていくと割とガチで考えています。

男性から女性に近寄りたがらない、逆に女性から近寄られたらニモられる(二毛作のカモにされる)と邪推してしまう世の中になるのではないでしょうか。

昔は道端に人が倒れていたら、誰かが助けてくれました。今は見て見ぬ振りです。変なことに巻き込まれたくないから。そして、過去に変なことが起きているから。そのように、男女間も「見て見ぬふり」をしていくのではないでしょうか。

そして、日本は男女が対立する社会に突き進んでいきます。当然、少子化の流れも加速します。恐らく、最終的には滅亡します。

お隣・韓国もフェミ先進国で、最近では男性が女性を「男が骨身を削って国を守ってる間に、顎の骨を削る性別」と呼んで、男女対立が広がっていると聞きます。(特に詳しくはないので有識者がいたら補足をお願いします)

男性が性加害告発女性を気軽に叩けるようになった「二毛作」も、よく考えたらColaboとかいう臭い団体の"私たちは『買われた』展"でしたね。ほんっとフェミって害悪だわ。

フェミ思想が広まった社会では、下記のような流れになります。

女性が権利を主張する→女性のほうが男性よりも保護される(生物として弱いので当然ではあるが)→男性側が不公平に感じる→男女対立へ

そして、日本はもうこの流れは止まりません。現在、日本では喫煙が大変厳しいですが、15年ぐらい前まで新幹線に"喫煙車"があり皆モクモクやっていたわけです。

タバコと男女対立は異なりますが、私は今後それぐらいのスピード感で、男女対立が日本で進んでいくと考えています。

興味があればTwitterやブログも読んでみてください。
Twitter@clubtropixxx1
豪商元年のオリンピック
ちなみに男の潮吹きやTinder留学にも言及している社会派の国際派です。

豪商のスポンサーになりたい方、サポートしてくれてもいいんですよ?いただいた金額は全て子供のミルク代…いや女性のために使うことをお約束します!!