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大人の遊学 イギリス滞在記④

単なる観光旅行でもなく、かといって若いころのような留学でもなく・・・
50代を過ぎたこの年代だからこその、知的な海外旅行「大人の遊学」そんな旅を企画して、実際に自分自身が体験してきた記録を残します。
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イーストボーン3日目
(バスで近郊巡り、アルフリストン村、セブンシスターズ、ビーチーヘッド)

スクールは2日目で、今日はグラマー。
ヨーロッパ圏の人々はグラマーがすごく苦手らしく、先生がグラマーといったとたんに、ブーブー言っていたけれど、こんな時だけは受験英語が役立つのだなぁと思ったり…
みっちり午前3時間のクラスを終えて、ランチは中休み(30分のコーヒーブレイクがある)に、マーク&スペンサーで買ってきたサンドイッチを学校の庭園でいただきました。テーブルがいくつかあり、みんな適当に分かれてピクニック気分です。

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学校の庭で、M&Sで買ってきたサンドイッチでランチ

その後すぐにミニバンに乗り込み、この日は街を出て少し遠出をします。最初に訪れたのは、サセックスの古い街アルフリストン。

このバスでお出かけします。
18人くらい乗れるバン。帽子をかぶったイアンがドライバーです。


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他の方のブログですが、とても丁寧に紹介されていたので引用!
https://4travel.jp/travelogue/10923191

古い街並みや教会の中にいると、一気にタイムスリップして、時代をさかのぼってしまったように感じられます。

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最古のナショナルトラストに認定された牧師館

セントアンドリュース教会と、最古のナショナルトラストに指定されたと言う牧師館の建物は、日本の古民家にもよく似ていました。あいにく修復中で中には入れなかったけれど、外からだけでも見られてよかった。

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セブンシスターズ

続いては、セブンシスターズと言うチョーク(石灰)でできた白い断崖絶壁に行きました。とてももろい岩盤なので、先端にはいかないよう注意されました。
ここは2013年のストームで、大きく崩れてしまって形が変わったそうです。この先何十年かでどんどん侵食されると言う予測がなされていますが、とても美しい眺め。残ってくれることを願うばかりです。

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下から見上げてみればさらに壮大だったのでしょうが、うっかり降りると上るのも大変!ということで、下には下りずじまいでした。

その後は、さらに少し移動して次はビーチーヘッドへ。
イギリス海峡の向こうはフランス。

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波がとっても穏やかで、クラスメートの1人がイルカがいると言っていたけれど、私には見えなかった。ここでしばらく散策。

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観覧車が見えているあたりは、昨日散策したイーストボーンのビーチ

向こうにイーストボーンの町並みが見えています。

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スペインとドイツからのクラスメイトといっしょに

街中は、週末にかけて開かれるエアショーの準備であちこち通行止めになっていて、道路はやや渋滞中。

交通渋滞がひどいので明日の朝は少し早めに出かけた方が良いかもしれません。こちらに来てから毎日10,000歩以上歩いているのだけれど全然痩せないなぁ。(デザートボリュームがすごいせいかな?)

大人の遊学 イギリス滞在記⑤へ続きます!


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