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鍛刀

日本刀は、作られた時代によって四つに大別される

平安時代中程の時期より桃山時代の文禄年間末(一五九六)までの間に製作された刀を「古刀」、慶長年間(一五九六~一六一五)から江戸時代の安永年間末(一七八一)までに作られた刀を「新刀」、天明年間(一七八一~八九)から明治初年のいわゆる廃刀令の出された頃(一八七六)までに作られたのを「新々刀」、それ以降に製作された刀を便宜上「現代刀」と称しています。

このうち第三期製作の新々刀は、古刀に復そうとの製作思想に傾いたことから、「復古刀」ともいわれています。

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