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スネの骨なんで2本有るの?

そもそも2本有る事を知らなかった人もいるかな、、。

知っていてもその骨を実感していて、使い分けている人は少ないのではないでしょうか。

先ず、内踝に繋がる太い骨が脛骨、外踝に繋がる細い骨が腓骨と言います。

大腿骨からダイレクトに繋がっているのは、脛骨になるので、基本的な動きや支持は、この脛骨が仕事を担い、捻れの緩和や衝撃の吸収、アブソーバー的な仕事、サポート業務を腓骨が行うのが、自然な形だろうと思われます。

しかし、レッスンを行い多くの人を観てきましたが、2つの骨がくっついてしまい、上手く固まってしまっていたり、全く逆の使い方をしてしまい、外側の筋肉が過剰に発達してしまい、関節に負担がかかり、痛みが出ていたりする様です、、。

全体のバランスの中で現象を見て行かなければならないので、難しい部分は有るのですが、もし自身が2つの骨を認識していないのであれば、先ず解剖図や解剖模型等でイメージ出来るようにして、自身の骨を良く触り、内側の脛骨で立ち、動きを取る際も脛骨の意識と残して下さい。

骨を使えるようになると、インナーマッスルが動き効率よく体を動かせるようになり、ふくらはぎや脛の張り、凝り、浮腫が無くなって来ると、徐々に支えてきている証拠です。


⭐️ナチュラルトレーニングでは、色々なムーブメントを行いながら体に使い方を自然に身に付けて行きます!!

毎週 金曜日 18:00 〜19:15

場所 CMBトレーニングセンター

参加費 都度2000円

申込みは、メッセージより!

宜ければサポート頂けましたら幸いです! サポートは、武術の価値を高める活動に使わさせて頂きます!!