久々にnoteに舞い戻ってまいりました。

twitterにも書いたけど最近これのためだけにしかnote書いてません。誇張ではなくマジです。調べてみたら最後にnote書いたの前回の呑み書きでした。(ちなみにちょっと暗すぎてだめだと思ったので現在公開停止中です。)

一年はあっという間，ついこの間2022年が始まったと思ったのに！という人が多い中で自分は実はそうも思っていないのです。たぶんこの一年いろいろやってきたからでしょう。

1月-3月

まず1月にさかのぼりますね。新年早々痛恨のミスをしますね。

巡音ルカさんの誕生祭(1/30)に間に合いませんでした。

ちなみにその時出そうとしていた曲はこれです。（大っぴらな宣伝にしたくないのでリンクだけ貼ります。）

https://youtu.be/P7MJBN4bCKs　　(公開日2022.2.6)

はい出せたの2月6日なので完全に遅刻ですね。今年はこの手の遅刻が本当に多かった。かろうじて呑みかきくらいでしたよ遅刻しなかったの。
まあでもやらかしだけではありません。素晴らしい映画にも出会えました。

Coda，昨年「ディア・エヴァン・ハンセン」を見に行った際に宣伝PVが流れていたので気になってたのです。公開されてすぐ見に行ったのですが，本当に素敵な映画でした。何がどう素敵だったのよという話はこちらにも少し書いています。

主役の女優さんの手話や歌もまあすごかったのですが，「ありふれた」日常をここまで変な誇張なく描けたのは純粋に作品がいいからだと思いました。そのため3月に作品賞や脚本賞，助演男優賞を取ったニュース見たときはとてもうれしかった。きっと推しが輝く姿を眺めている人って日常的にこんな感情になっているんでしょうね…(ちなみに助演男優賞を取ったのは主人公のお父さん役です。でもぶっちゃけあの映画に出ていた主人公家族は全員すごかったです。)

4月-6月

この3か月間は新しい職場に慣れつつ作曲も進めていましたね。ちなみに4月のボカコレは間に合いました。こちらもリンクだけ貼ります。

https://youtu.be/XpdAiFH6MNE  (公開日2022.04.25)

まあ間に合ったといってもギリギリでしたね。ほかにもいろいろないい作品が出ていたのでレビューを書きたいところ山々なのですが，…ちょっと慎重に検討させていただきます。書けたら楽しいだろうなあ。

といいつつ，noteをみてみたらこの時期のわたくし結構荒れてましたね。よく見たらこの時の呑み書き遅刻してるし。

職場でのストレスがマッハになったのが6月-7月であったこと，さらには初めてある企画に参加する準備をしていたので6-7月は非常に荒れてました。

ちなみに参加していた企画は2つ。企画名はここでは触れないでおきます(主催者の許可とってないため。) ただ日陰者製作者である私にとっては日光に当たれる貴重な機会だったなあと思います。来年はもう少し日光に当たります。(何)

7月-9月

7月に職場でのストレスが最高潮に達してしまって体も調子も崩してしまっていたのも今となってはいい思い出…なわけはありません。ですがそのおかげで製作は順調に進められました。適度なストレスは大事みたいです。

動画を3本も出せたのは今でもいい思い出です。この調子でどんどんやろーと思っていましたが…いえ何でもない，どんどんやりまーす。

さて8月に面白い作品に出合っていたのでちょっと紹介。実はこの時期に1か月だけNetflixを見ていたのです。

まず一つ目が「LUPIN」

もう一つが「アンナラスマナラ」

「LUPIN」は怪盗もののサスペンス。製作はフランスで行われていたそうでセリフも全部フランス語。当然筆者はフランス語さっぱりわかりませんので日本語字幕で楽しみました。えっへん。訳者さん，ではなく役者さんの演技がマジでカッコいい。本当にかっこいい。このお話はアルセーヌルパンの話を読んだ主人公がその手法を使ってとあるお金持ち一族へ復讐するというお話です。主人公の過去が結構重要な話なので回想シーンが所々で突っ込まれるのですがその切り替えが多分自然で見やすくなっているのも商い，じゃなかった飽きないポイントなんだろうなと思います。語りつくせないのでまたレビューかこ。

「アンナラスマナラ」は韓国発のミュージカルドラマです。実は乾燥，ではなく完走できていないので途中までの間奏，ではなく感想。
たぶん製作費莫大なんだろうなあ…
が私の感想です。身もふたもなくて申し訳ないのですが演出が本当にすごすぎて…本気を出した韓国のエンターテイメント末恐ろしい。
ただミュージカルと聴くとすごくわかりやすく感動もの！とか純愛もの！という話を想像すると思うのですが結構ヘビーなネタも出てきます。そこはやっぱりアジア圏です。偏見ですがあの胸に鉛が下りてくるような絶望とやるせなさはアジア圏の言語や背景が一番出しやすいかなと思います。たぶん自分が日本出身だからだと思いますが。

あとは自分がみているゲームのイベントも見てみました。やっぱりライブというのは素敵ですね。アーティストさんが歌うたびに何かを届けようとしてくれているのが印象的でした。ああいうのがオンラインで楽しめると持病餅，いや持病もちは助かります。

10月-12月

そして至る現在ですね。10月のボカコレと企画ももちろん出しました。ボカコレは遅刻せず住みましたがギリギリでしたね。仕事も比較的慣れてきたのですがこの時期になると曲が行き詰まり始めます。がんばれ私。

というわけでやっぱり遅刻してますねえ。

https://youtu.be/TGAZt0OQdPE　　(公開日2022.11.11)

MEIKOさんの生誕祭です。本当は11/5なのでこれも大遅刻ですねえ，ははは。社会人になったんだから遅刻は厳禁ですよJackさん，なんて誰かに言われそうです。気を付けまーす。さらにはほかにも曲作ってますが行き詰まってます。工場の，いや向上の一歩手前と考えて踏ん張るぞー。

今年はボーカロイドの音源ソフトやら木管楽器の音源ソフトやらいろいろと欲走ってしまった。こうしてどんどん増えていくんですねわかります。

人の欲というのは止まらないものですがそれを実感したお話があります。

実は先日湯たんぽを買いました。
12月の間「こたつなしでどこまでいけるかな選手権」を開催していたのです。それでそのために湯たんぽを買ったのですが買った結果。

電気カーペットが欲しい。

になってしまったんですよね。欲望ってつきません。資本主義が続くわけです。湯たんぽのいいんですけどまあ温かさは電気の勝ちですね。ただ人間の体は冷えるといろいろ悪影響出るようなので体を温めるグッズについてはお金をつぎ込んだほうがいいと思います。

ちなみに「こたつなしでどこまでいけるかな選手権」ですが，先日吹雪があって氷点下になった際これはもう無理だと思って諦めました。記録は15日。ただ毎年12月なったとたんにこたつ出していたことを考えると今年は頑張りましたよ。まあ今年は12月の前半が温暖だったのもありますがね。

まとめ

というわけで日陰者なりに駆け抜けた1年間でした。

コーヒーがなくなったので生姜湯に切り替えます。

話を戻しまして…いろいろあった中でも苦しみやしんどさがあったのであっという間だと感じなかったみたいです。ただこれも人生の過ごし方と思えば一興でしょう。

さてのこり2週間。やりこのしたことを並べると
・クリスマスソングを出す(この後早急に作業とりかかります)
・企画への参加(まだ間に合う！)
・LUPINのサードシーズンを見る！(できれば2022年中に見たい！けど最悪2023年に持ちこし！)

さてこのやり残し立ち，ではなくやり残し達をなんとか消化して2023年過ごせたらいいなと思います。

そして来年の目標。

遅刻しない。

お跡がよろしいようで。よいお年を。

See May Jack